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仮想環境に対応したBCP対策ソフトの販売開始

PR TIMES / 2012年6月29日 13時14分



イーセクター、仮想環境に対応したBCP対策ソフトの販売開始
~ 多彩なバックアップメニューで、リカバリの不安を解消 ~


株式会社イーセクター(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柏木 茂、以下 イーセクター)は、
本日、株式会社ラネクシー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:二瓶 孝二、以下 ラネクシー)と同社が国内総代理店を務めるバックアップ・リカバリソリューション「ShadowProtect(シャドウプロテクト)シリーズ」の販売代理店契約を締結、7月1日より販売を開始いたします。

ShadowProtectは、VMwareやCitrixが実現する仮想環境にも対応したソフトウエアで、その中核となる技術はハードディスク全体をイメージ化してバックアップを行うイメージバックアップ機能に活かされています。個人用PCや業務用サーバのオペレーティングシステム、各種アプリケーションソフトウエアおよびデータなど、すべてを丸ごとバックアップしIT資産全体を保護します。万が一の障害発生時には独自の技術で高速化された障害復旧機能や、異なるハードウエアや仮想環境へのシステム移行機能によって、PCやサーバを迅速にアクセス可能な状態に復旧し、RTO(目標復旧時間)の短縮と事業継続性の向上を実現します。

昨年の東日本大震災以降、大企業をはじめとして事業継続計画(BCP)への関心と、この分野へのIT投資意欲が高まっています。イーセクターでは、広域災害に備える企業の要望に応えて、低コストから開始できるディザスタリカバリサービスを拡充いたします。また、ITツールの販売メニューとして、バックアップ・リカバリソリューションの強化を図るとともに、ラネクシー社と協力してイベントやセミナーなど積極的にプロモーション活動を推進し、3年間で本ソリューションの売上高5億円を目指します。

「ShadowProtectシリーズ」は、米国StorageCraft社が開発したバックアップ・リカバリを目的としたソフトウエアで、障害発生時のRTOを短縮し、サーバやシステムの故障などによる業務中断の極小化を図ることができます。2012年3月時点において全世界での導入ライセンス数はサーバ・PC全て含めて750,000ライセンスを超え、日本国内においても2012年4月時点で1,200社を超える企業が同ソフトウエアを導入し、システムやデータバックアップに利用しています。

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