【スマートスケープ株式会社、米国3D PDF コンソーシアムにボードメンバーとして参加】
PR TIMES / 2012年6月11日 13時54分
~6月20日‐22日DMSに出展、セミナーも開催~
製造業向けのシステムインテグレーション事業を展開するスマートスケープ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉田隆、以下「スマートスケープ」)は、米国を拠点にする3D PDF コンソーシアム(以下、「3D PDF コンソーシアム」)の年次総会で、日本企業としては初めてボードメンバー承認を得ました。スマートスケープは今後、情報提供やセミナー開催などを通して3D PDFの普及に努めます。
3D PDFとは、従来のPDFに3D CADデータ、製品製造情報(PMI)、PLM/ERPからのメタデータ、その他のエンジニアリング情報等をパッケージしたものです。30以上のネイティブ3D CADデータの取り込みと、製造設計情報(PMI)、正確なB-Repジオメトリをサポートする、市場でも唯一のソリューションです。
3D PDF コンソーシアムは、国際標準のISO 24517 である3D PDFの普及と、さらなる開発のために組織され、世界中のソフトウェアプロバイダ、システムインテグレータ、政府機関、さらには3D PDFを活用したビジネスを展開する、あらゆる企業が活動に加わっています。3D PDF コンソーシアムのエグゼクティブディレクター、David Opsahl氏は、スマートスケープの参加について次のように述べています。
「製造業や建設業、その他3Dデータを使用する産業の世界情勢を考えると、日本のコミュニティは我々のミッションである3D PDFの普及と開発に不可欠だと考えています。そのため、スマートスケープとの強いパートナーシップを非常に喜ばしく思います。」
メンバー承認を受け、今後スマートスケープは3D PDF コンソーシアムの理念に則り、3D PDFに関する最新情報の日本語化やセミナーの開催などを通じて日本国内での3D PDFの普及に努めます。第一歩として、2012年6月20日から3日間にわたって行われる「設計・製造ソリューション展(DMS)」に出展し、最終日の6月22日(金)には、3D PDFの可能性と、関連する新製品を紹介するセミナーを開催します。
【3D PDF コンソーシアムについて】
http://www.3DPDFConsortium.org (英文)
【スマートスケープについて】
2003 年設立のスマートスケープは、自動車、産業機械業界を中心にCAD/PLM、CG を利用したアプリケーション開発で多くの実績を残してきました。特に国内大手自動車メーカの基幹PLM システムでの継続的な開発に従事し、システムの発展に貢献しています。新事業としてポータブルPLM ドキュメントの3D PDF を採用し、パートナーシップのある海外の企業と密に協業しながら、日本のマーケット拡大に注力しています。
スマートスケープウェブサイト:http://www.smartscape.co.jp/
取扱い製品サイト:http://www.3dpdf.jp/
DMS・セミナー案内サイト :http://www.3dpdf.jp/ホーム/セミナー情報/
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
製造業向け3D・XR利活用ウェビナーを開催|株式会社Forgers
PR TIMES / 2024年5月10日 12時40分
-
モノづくりデータ活用基盤『PRISM』および『PRISMコンテナ』がIT導入補助金2024の補助対象ツールに認定
PR TIMES / 2024年4月26日 18時45分
-
【いよいよ明日開幕】過去最大規模で開催! 光技術専門展示会&セミナー【OPIE'24】
PR TIMES / 2024年4月23日 13時15分
-
現場を知らない素人コンサルが「虚無」を売っている…日本のモノづくりを30年間停滞させた「外コン」という存在
プレジデントオンライン / 2024年4月19日 8時15分
-
レイヤーズ・コンサルティング、構造計画研究所とオンラインセミナーを共催「新時代の製品開発のデジタル革新 ~モデルベース開発を実現せよ~」
PR TIMES / 2024年4月15日 12時45分
ランキング
-
1「待遇に満足な社員」が会社を辞めてしまう真因 なぜ互いに「相思相愛」の関係が築けないのか
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 8時30分
-
2京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
-
3背水の住友ファーマ、窮地脱却を占う「次の焦点」 親会社の住友化学は「パートナー探し」を開始
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 7時40分
-
4無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
5中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください