いま産業界が求めているスキルはクリエイティビティ、大学はその人材育成が急務 ~アドビ システムズが「2012 Adobe Education Forum」で総括~

PR TIMES / 2012年9月13日 9時12分



【2012年9月12日】
アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:クレイグ ティーゲル(Craig Tegel)、以下、アドビ システムズ)は本日、高等教育関係者を対象としたイベント「2012 Adobe Education Forum」(以下、2012 AEF)を開催し、セッション全体を「産業界が必要としているスキルはクリエイティビティであり、それを学べる環境とカリキュラムづくりこそが、いま大学に求められている」と総括し、閉会致しました。

「これからの社会を担う若者を増やすための教育とは何か」をテーマに開催された2012 AEFは、アドビ システムズが創業30周年を記念して開催したもので、高等教育関係者を中心に240名を超える受講者を迎えるなど、多くの教育関係者の関心を集めるイベントとなりました。

オープニングセッションでは、アドビ システムズ社Worldwide Education 担当ディレクターのトレバー ベイリー(Trevor Bailey)が、デジタルソリューションを用いて目覚ましい結果を生み出している海外の大学での取り組みを発表。クリエイティビティやデジタルリテラシーが就職に与える影響の大きさを指摘しながら、多くの大学でそれらのスキルを学生が習得しやすくなるようカリキュラムを調整していることなどを解説しました。

キーノートスピーチでは、「頼れる若者を増やす教育」と題して、独立行政法人日本学術振興会理事長の安西 祐一郎氏が講演し、ネット世代の台頭と教育へのデジタル革命の必要性、さらにはそのネット世代を「頼れる若者」とする育成法を紹介しました。

また、株式会社日経BPコンサルティングの村中 敏彦シニア・コンサルタントは、「産業界が期待する若者の仕事力」についての独自調査の結果を発表。1.日々の仕事にクリエイティビティ(創造性)が必要、2.今後のビジネスではアウトプット力が重要になる、3.現在の若手社会人は「ビジネス・クリエイティビティ」関連スキルを高める必要がある、などを主要な分析結果としたうえで、大学教育においてもこれらを意識する必要があると指摘しました。

ほかにも、デザインと工学の知見を駆使し、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い製品を手がけるデザインエンジニアである takram design engineering代表の田川 欣哉(たがわ きんや)氏による「プロトタイピング術」に関するライブセッションや、ビジョンを描き実現につなげるための変革的アプローチ「Vision Forest」を提供している株式会社ホワイトシップ 代表取締役社長の長谷部 貴美(はせべ きみ)氏と株式会社シグマクシス プリンシパルの斎藤立(さいとう りつ)氏のお二人から、ビジネス界には「創る力」を持った人財が圧倒的に不足しており、その育成が急務であることを、企業への豊富なコンサルティングやトレーニングの経験をもとにお話頂くなど、教育界とビジネス界のフロントランナーの方々による盛りだくさんのセッションに多くの聴講者が耳を傾けました。

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