【脱かくれ老化プロジェクトPR事務局】40~50代の約75%が陥っている「かくれ老化」 “憂うつ”“おっくう”の原因は、「かくれ老化」にあった?!
PR TIMES / 2012年11月1日 15時41分
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40~50代の約75%が陥っている「かくれ老化」
“憂うつ”“おっくう”の原因は、「かくれ老化」にあった?!
脱!「かくれ老化」こそが、心も元気に保つ秘訣!
http://www.kakurerouka.com/
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「脱かくれ老化プロジェクト」実行委員会では、40~50代の「かくれ老化」該当者と
健康な方の男女1,000名を対象に、「かくれ老化」と精神状況に関するインターネット調査を
実施いたしました。
「かくれ老化」とは、細胞や組織の劣化から体の内部で静かに老化が進行し、
30代までは気にならなかった、カラダのさまざまな部位に現れる変化のことを指します。
長寿大国となって久しい日本ですが、同時に寝たきりや要介護人口の増加が
現在大きな問題ともなっています。「脱かくれ老化プロジェクト」実行委員会では、
超高齢化社会を迎えた日本のこれからの課題を、いつまでも自分らしく生きられる
健康寿命(日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間)を延ばす
ことであると考えています。
そのために、40~50代のうちから老化をきちんと認識していただくとともに、
「かくれ老化」から脱することの重要性を啓発するため、プロジェクトのWEBサイトや
調査リリースにて、様々な情報発信を行ってまいります。
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調査の目的
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今回の調査リリースは、40代から50代の1,000名の方を対象に、
「かくれ老化」と心の健康の相関関係を明らかにするために実施いたしました。
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調査結果概要
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■「かくれ老化」該当者は、健康な方より憂うつだと感じやすい傾向
40~50代の方を対象に、日々の日常のなかで、何をするにも憂うつに感じたり、
面倒に感じることがあるかといった心の健康状態を聞いたところ(図1)、
感じると答えた方のパーセンテージは、かくれ老化該当者は53.1%であり、
健康な方の19.3%に比べると、2.8倍もの方が憂うつ/面倒だと感じていることが分かりました。
■「かくれ老化」が気になって笑顔を避ける人が、健康な方の4.6倍も!
また、「肌のシワ、歯や歯ぐきが気になって笑うのが嫌だと感じる」(図2)と回答したのは、
かくれ老化該当者で29.7%、健康な方では6.4%となりました。
健康な方に比べると、約4.6倍もの方が日常の中で笑顔を避けていることが判明しました。
このように、かくれ老化該当者の方が、何をするにも憂うつになったり、面倒に感じることが多く、
自身の老化が気になって笑顔になることを避ける傾向にあることが明らかとなりました。
■今や40~50代の75%が「かくれ老化」該当者である新事実
「かくれ老化」は、40~50代の身体における、筋肉・骨・関節といった運動器や、
髪・爪・歯・肌といった外見的な部位の合計7つの器官にて、細胞や組織の劣化から
静かに老化が進行し、30代までは気にならなかった変化が起こることを指しています。
今や40代から50代の約75%がかくれ老化該当者だという調査結果(※)も出ています。
(※2012年10月 「脱かくれ老化プロジェクト」実行委員会調べ)
今回の調査より、健康な方に比べ、かくれ老化該当者の方は、日々の生活で
ほがらかに笑うことを避け、憂うつに感じることや、おっくうに感じることが多いことが分かりました。
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調査結果考察
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今回の調査結果の背景・理由について、「脱かくれ老化プロジェクト」実行委員会は
次のように分析しています。
1.「かくれ老化」特有のカラダの“ちょっと困った”が、心の不健康を引き起こす
「かくれ老化」は、身体のさまざまな部位に起こる“ちょっと困った”7つの症状を指しています。
特に、筋肉・骨・関節といった運動器の老化は、腰や膝などの痛みを伴うことが多いほか、
すぐに疲れるなど、活動自体を妨げることになります。
今回の調査では、「かくれ老化」がもたらすこのような運動器の“ちょっと困った”が、
身体を動かすことへの憂うつさや面倒さなど、心の不健康を引き起こすことにつながっていることが
明らかになったと言えます。
2.笑顔を奪う「かくれ老化」の恐ろしさ
今回の調査では、何気ない外見上の変化(肌にシワ・たるみが増えるなどの老化や、
歯や歯茎の老化)によって、笑うことが嫌だと感じる方が顕著に増えることが判明しました。
心身を健康に保つために重要だとされる“笑い”といった精神活動を保つためにも、
「かくれ老化」への対策が必要であると言えます。
■「かくれ老化と精神状況に関する調査」 調査概要
○調査対象と回収サンプル数
・40~59歳の男女1000名
-かくれ老化該当者の方 :767名(男性361名・女性406名)
-健康な方 :233名(男性139名・女性94名)
・健康な方・かくれ老化該当者の方の定義
-かくれ老化該当者の方 :かくれ老化のチェック項目のうち、該当するものが2つ以上の方
-健康な方 :かくれ老化のチェック項目のうち、該当するものが1つ以下の方
○調査地域:全国
○調査方法:インターネット調査(ネット調査会社の登録モニター活用)
○調査期間:2012年10月10日(水)~10月15日(月)
○調査実施:「脱かくれ老化プロジェクト」実行委員会
■「かくれ老化」とは?
<「かくれ老化」の定義>
細胞や組織の劣化から体の内部で静かに老化が進行し、
30代までは気にならなかったカラダのさまざまな部位に現れる変化を、「かくれ老化」と定義しています。
具体的には、筋肉・骨・関節といった運動器や、髪・爪・歯・肌など外見的な部位の変化を指します。
なかなか気づきにくいこの「かくれ老化」ですが、自覚症状が少ない分放っておかれがちです。
しかし、放置したままにしておくと10年後20年後のカラダには大きな変化が現れます。
特に骨や関節などの運動器や、歯の健康などはダイレクトに生活の質(QOL=クオリティオブライフ)を
左右する重大な要素となってきます。
<あなたの「かくれ老化」度は?>
下の「かくれ老化」チェックを実施し、2つ以上チェックがついたら「かくれ老化」です。
□ 筋肉 ) 15分以上歩くと、疲れて座りたくなる。
□ 骨 ) 腰に痛みを感じたり、姿勢が悪いと言われたりする。
□ 関節 ) 階段の昇り降りなど上下の動きをすると膝や足首に痛みを感じる。
□ 髪 ) 以前より髪にコシがなくなり、抜け毛が増えてきた。
□ 爪 ) 爪が割れやすかったり、以前とくらべて柔らかくなったと感じる。
□ 歯 ) 歯の間に物が挟まったり、歯磨き時に出血しやすくなった。
□ 肌 ) 潤いやハリがなくなり、保湿しても肌が乾く。
「かくれ老化」チェック : http://www.kakurerouka.com/check
<参考>「老化」のメカニズム
人間誰しも避けては通れない「老化」。そのおもな原因は、カラダの酸化と糖化だと言われています。
20歳を過ぎて、代謝のサイクルが遅くなってくるとカラダを保つチカラが弱まり、活性酸素のさびによる
細胞のダメージや、糖の反応でできるAGEs(最終糖化産物)によるタンパク質の劣化などにより、
老化が進んでいきます。40代を過ぎると疲れ方や見た目の変化に年齢を感じるのはそのせいです。
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「脱かくれ老化プロジェクト」実行委員会 概要
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40~50代の方に自身の老化をきちんと認識していただくとともに、
「かくれ老化」から脱することの重要性を啓発するため、様々な情報発信をしてまいります。
設立 :2012年(平成24年)10月1日(月)
メンバー :城西大学薬学部医療栄養学科教授 真野 博 先生
協力メンバー :東京海洋大学「食の安全と機能(ヘルスフード科学)に関する研究」
プロジェクト特任教授 矢澤 一良先生 など
ホームページ :http://www.kakurerouka.com/
運営 :「脱かくれ老化プロジェクト」実行委員会
母体 :食卓にコラーゲンを♪推進委員会
協賛 :新田ゼラチン株式会社、株式会社ニッタバイオラボ
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真野 博 教授 プロフィール
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城西大学薬学部医療栄養学科教授。博士(農芸化学)。
1966年、新潟生まれ。46才。
1989年東京農業大学農学部農芸化学科卒業。
専門分野は、食品機能学、骨代謝学、分子細胞生物学。
著書には、『コラーゲン完全バイブル』、『「トクホ」のことがよくわかる
保険機能食品・サプリメント基礎と活用』、『生活習慣病治療・基礎と活用』ほか。
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