世界のこども日本語ネットワーク推進事業 第4回 「海外児童日本体験プログラム」世界8カ国11校の生徒が日本の中学生と交流

PR TIMES / 2012年11月2日 9時40分



 博報財団(公益財団法人 博報児童教育振興会)は、国内外の同世代の児童・生徒たちが一堂に会し、日本語を通して 交流する「海外児童日本体験プログラム」を実施いたしました。 ◆海外児童日本体験プログラム スケジュール: 2012年10月19日(金)~10月29日(月) の11日間 プログラム内容: 学校訪問、文化・社会体験、テーマ検討会など (詳細は別紙参照) このプログラムは、2007年より実施しております「世界のこども日本語ネットワーク推進事業」の一環であり、海外の初・中等教育機関(日本の小・中学校に相当)で日本語を学ぶ児童・生徒を日本に招待し、学校訪問や文化・社会体験等を通じて、 日本語・日本文化への理解と関心の向上を図ります。 4回目となります今年は、世界8カ国11校から計44名の海外生徒が来日し、日本参加校として公募選出された、茨城 県立並木中等教育学校と栃木県宇都宮市立星が丘中学校を訪問、授業・部活見学やテーマ検討会、ホームステイなど様々なカリキュラムを通して、交流を行いました。

「海外児童日本体験プログラム」
■参加校一覧
<海外参加校:8カ国11校>
 インドネシア:シトゥボンド国立第1中学校
 インドネシア:ジャカルタ国立第19中学校
 カナダ   :聖ジョージ学園
 タイ    :サトリーノンタブリー学校
 タイ    :ランパーン カラヤニー学校
 ベトナム  :レロイ中学校
 マレーシア :サンダカン双修(スンシュウ)中学校
 モンゴル  :工業美術学校 ルーマニア:195番学校
 ロシア   :第1535番リセ
 ロシア   :モスクワ英語専門学校 第1223番
<国内参加校:2校>
 栃木県:宇都宮市立星が丘中学校
 茨城県:茨城県立並木中等教育学校


■各カリキュラムの様子
・社会体験・文化体験
 ・10月22日/社会体験
  Aコース:東京タワー→浅草寺→日本科学未来館→お台場
  Bコース:上野アメ横→浅草寺→六本木ヒルズ→お台場
 ・10月23日/文化体験(太鼓)
 ・10月26日/建長寺訪問(座禅体験・精進料理体験・書道体験等)
 プログラム期間中、海外生徒達は、社会体験として東京タワーや浅草寺・六本木ヒルズ・日本科学未来館などの日本の観光名所を訪問しました。また、文化体験では、太鼓や座禅・書道・精進料理など、日本の伝統芸能や文化を体験し、実際に日本の文化に触れることで、日本への理解をより一層深めることができました。


□学校訪問
 ・10月24日/茨城県立並木中等教育学校
 ・10月24日/宇都宮市立星が丘中学校
 10月24日(水)に実施された学校訪問では、日本の中学校での授業や学校生活を見学・体験し、受入校の生徒達と交流しました。歓迎セレモニーでは、日本校から歓迎の挨拶を受けた後、海外生徒はひとりずつ日本語で自己紹介を行いました。 海外生徒達は、日本の生徒達による吹奏楽の演奏などで盛大に迎えられ、また、茶華道や弓道、剣道など、普段、体験できない多くのことを楽しみながら、積極的に取り組んでいました。学校での見学・体験後、海外校の生徒全員は、日本校の生徒の家庭でホームステイを行い、更に交流を深めました。


□テーマ検討発表会
今回のテーマ「私たちにできる社会参加活動」
 流れ:STEP1(情報を集めて、整理する)
   →STEP2(アイデアを考える)
   →STEP3(意見を交換する)
   →STEP4(話し合ったことを発表する)
   →STEP5(アイデアを実行する)
 ※4名1グループとし、海外校11グループ、国内校11グループの全22グループが参加
 ※今回のプログラム実施期間中、日本でペア校と一緒に、STEP3・4を行いました。
 今回のテーマについて、今年の5月から、国内外校それぞれのグループは情報収集し、話し合いながら、課題を選び、その 解決策について考えてきました。そして、今回のプログラムでは、同じ課題を持つ海外校と日本校がペアを組み、それぞれの グループで調べてきた事、考えてきた事を互いに伝え、意見を交換ながら、共通する課題に関するグループごとの具体的な活動のアイデアをまとめていきました。国内外の生徒達は今回のテーマに真剣に向き合い、互いを理解し合おうと一生懸命に取り組みました。プログラム最終日の10月28日(日)、それまで意見交換した内容をペアごとに日本語で発表しました。 <プログラムは終了しましたが、この後、各グループは、各自が提案した具体的なアイデアを実行に移す予定です>

【発表内容】
今回のテーマ 『私たちにできる社会参加活動』

第1班:インドネシア(シトゥボンド国立第1中学校)&日本(星が丘中学校:YS班)
 共通の課題:地域の自然環境保護
第2班:インドネシア(ジャカルタ国立第19中学校)&日本(星が丘中学校:KI班)
 共通の課題:地域の商店街の活性化
第3班:カナダ(聖ジョージ学園)&日本(星が丘中学校:YK班)
 共通の課題:多文化共生社会
第4班:タイ(ランパーン カラヤニー学校)&日本(星が丘中学校:II班)
 共通の課題:地域農業活性化
第5班:ベトナム(レロイ中)&日本(星が丘中学校:AZ班)
 共通の課題:交通安全
第6班:ルーマニア(195番学校)&日本(星が丘中学校:KD班)
 共通の課題:地域の子どもの学力向上
第7班:タイ(サトリー ノンタブリー学校)&日本(並木中等教育学校:2D班)
 共通の課題:災害に備えた日常での地域連携
第8班:マレーシア(サンダンカン双修中学校)&日本(並木中等教育学校:2S班)
 共通の課題:ゴミ問題
第9班:モンゴル(工業美術学校)&日本(並木中等教育学校:2B班)
 共通の課題:美しい町づくり
第10班:ロシア(第1535番リセ)&日本(並木中等教育学校:2A班)
 共通の課題:地域に住む外国人との交流
第11班:ロシア(モスクワ英語専門学校1223番)&日本(並木中等教育学校:2C班)
 共通の課題:ゴミ問題



■「世界のこども日本語ネットワーク推進事業」について
<事業目的>
日本語による異文化体験や国際交流を通して、海外の児童・生徒の日本への理解を深め、また、日本の児童・生徒の国際人として成長する機会を提供することを目的としています。
<事業構造>
本事業は、3つのプログラムとウェブサイトで構成されています。 日本の児童・生徒と、海外で日本語を学ぶ児童・生徒との交流を軸に、一定のサイクルで実施。海外での日本語授業の環境整備のための活動とメディア展開により、日本語のグローバルネットワークを形成していきます。
詳細は、以下よりご確認下さい。
https://prtimes.jp/data/corp/6145/1e10d046c7ee17987827b10b061dfcf0.pdf

■博報財団(公益財団法人 博報児童教育振興会)について
公益財団法人 博報児童教育振興会は、株式会社博報堂が教育雑誌の広告取次業として1895年に創業以来、次代を担う児童の育成を重視して教育・文化面において行ってきた数々の後援事業の精神を引き継ぎ、1970年に財団法人博報児童教育振興会として設立されました。以来、次代を担う子どもたちの「豊かな人間性育成」の支援を目的に活動を続けています。 新公益法人制度の施行に伴い、公益財団法人として認定され、2011年4月、博報財団(正式名称:公益財団法人 博報児童教育振興会)としてスタートしました。(基本財産368億円/2011年度)

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