「えどはく」開館20周年記念 20歳限定、入館料20円！ 『20歳のあなた！20円で「えどはく」をまるごと楽しんじゃおう！』キャンペーン開催

期間：2013年7月30日(火)～9月1日(日)

東京都江戸東京博物館(東京都墨田区)は、2013年3月28日に開館20周年を迎えたことを記念し2013年7月30日(火)～9月1日(日)までの間、20歳の方限定で常設展と特別展を20円で観覧できる『20歳のあなた！20円で「えどはく」をまるごと楽しんじゃおう！』キャンペーンを実施します。



■『20歳のあなた！20円で「えどはく」をまるごと楽しんじゃおう！』キャンペーン


同博物館は、開館20周年を「20歳の方たちと一緒に20歳のお祝いをしたい！」という願いと、若い方たちに江戸東京の歴史や文化に興味を持ってもらい、「えどはく」の魅力を知っていただくきっかけづくりを目的として、20歳の方に20円で常設展・特別展を観覧していただくキャンペーンを実施します。

対象は1992年7月1日～1994年4月1日生まれの方。来館時に身分証明書（免許証・保険証・パスポートなどで生年月日が記載されているもの）をご提示いただければ20円にて「えどはく」すべてを観覧できます。さらに、本キャンペーンは江戸東京たてもの園（東京都小金井市）でも同時開催します。30棟の復元建造物が立ち並ぶ野外博物館では貴重な文化遺産と出会えます。


■世界も驚いた！江戸のガーデニング文化に関する特別展を同期間中に開催


同キャンペーン期間中には開館20周年記念特別展「花開く 江戸の園芸」を開催します。

当時の江戸では身分の垣根を越えて、大名から町人まで幅広い階層の人びとが草花の栽培に喜びを見いだしていました。そして、人々は大切に育てた鉢植えの草花を持ち寄って、その美しさや珍しさを競い合う、高いレベルの園芸文化が展開しており、約150年前に来日したイギリスの植物学者、ロバート・フォーチュンが驚いたほどでした。

特別展「花開く 江戸の園芸」では、花や緑に親しむ人びとが描かれた浮世絵や屏風、現代と変わらない技術が満載の園芸書、丹精込めて育てた自慢のひと鉢が描かれた刷物や葛飾北斎や歌川国貞などの江戸を代表する絵師の作品を展示。平和な時代に花開き、そして洗練された文化が庶民階層まで浸透し、世界でも比類のない発展を遂げた江戸の園芸文化を紹介します。
（展覧会公式サイト　URL: http://www.edo-engei.jp）


■キャンペーン概要■
『20歳のあなた！20円で「えどはく」をまるごと楽しんじゃおう！』キャンペーン
1.期間：2013年7月30日(火)～9月1日(日)
2.対象：1992年7月1日～1994年4月1日生まれの方　
※身分証明書（免許証・保険証・パスポートなどで生年月日が記載されているもの）のご提示をお願いします。
3.内容：東京都江戸東京博物館常設展および特別展、江戸東京たてもの園がそれぞれ20円で観覧できます。

■特別展概要■
開館20周年記念特別展「花開く 江戸の園芸」
1.会　　期：2013年7月30日（火）～9月1日（日）
2.休 館 日：月曜日　※ただし8月12日（月）は開館
3.開館時間：午前9時30分～午後5時30分（土曜日は午後9時まで）※入館は閉館の30分前まで
4.会　　場：東京都江戸東京博物館 1階 展示室
5.主　　催：公益財団法人 東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館
6.後　　援：公益財団法人 東京都公園協会、社団法人 園芸文化協会、一般社団法人 英国王立園芸協会日本支部


■東京都江戸東京博物館■
住 所：〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
ア ク セ ス ：JR 総武線両国駅 西口下車 徒歩3 分
都営地下鉄大江戸線両国駅 A4 出口 徒歩１分
電 話 番 号 ：03-3626-9974 （代表）※午前9 時～午後5 時30 分
ホームページ：http://www.edo-tokyo-museum.or.jp


■江戸東京たてもの園■
住 所：〒180-0005 東京都小金井市桜町3-7-1（都立小金井公園内）
ア ク セ ス ：JR 中央線武蔵小金井駅からバス5 分
西武新宿線花小金井駅からバス5 分
電 話 番 号 :042-388-3300 （代表）※午前9 時～午後5 時30 分
ホームページ：http://www.tatemonoen.jp

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