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<20代のイマドキ“ウチ充”世代を徹底調査>「デートスポット」はやがて死語になる!?「ウチデート」派が3人に1人「ウチデート」三種の神器は「テレビ」「インターネット」「スマホ」とすべてネット絡み!?

PR TIMES / 2013年9月6日 13時22分

テレビを見ながらスマホでツイート(ウチつぶ)したことがある人は60%!!さらに充実させたい「ウチネット」、その鍵は「ウチWi-Fi」にあり!



マーケティングリサーチを行う株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行っております。
ここ数年、ウチ(家)の中の生活をより充実させたいと考える人たちが増えていると言われています。そこで、2013年8月9日(金)~2013年8月19日(月)の間、全国の男女750名を対象に、今注目の「ウチ族」および「ウチ充」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。今回はその中でも特に、20代の「ウチ族(ウチ充)」男女100人の調査結果を中心に、イマドキの「ウチ充」世代の実情を有識者のコメントを交えご紹介します。


【TOPICS】
■急増している「ウチ族」「ウチ充」とは
■「デートスポット」はやがて死語になる!?イマドキの「ウチ充」世代は、デートも「ウチデート」派がおよそ3人に1人!
■充実させたいのはウチのインターネット環境!「ウチネット」に1日、5時間32分38秒も!
■「ウチビジ」の収入は、一年間で10万円以上!
 「ウチネット」による株やFX投資にも興味あり およそ50%!
 今後の「ウチ充」世代は、「ウチデート」の資金を「ウチビジ」で!?
■マルチデバイス時代の先駆け!?TVをみながらツイートする「ウチつぶ」の浸透度は?
 60%がテレビをみながら、スマホでツイート!○○祭りにみるこれからのテレビの楽しみ方
 マルチデバイス時代、到来!ダブルデバイス以上を使いこなすイマドキの「ウチ充」世代68%
■マルチデバイス時代とはいえ・・・「安定しない!」 「遅い!」
 いまや生活に欠かせない「ウチネット」のはずが、実際には不満だらけ!?
■「ウチネット」には「3G」 「LTE」 「光回線」そして、「ウチWi-Fi」!
 「ウチ充」世代の「ウチネット」の不満を解消するのは「ウチWi-Fi」!
■「草食男子」の名づけ親!深澤 真紀さんが、
 イマドキ「ウチ充」世代の「ウチネット」と「ウチスマホ」事情をズバリ解説!
 いまの若者は、リア充ならぬ「ウチ充」な「ウチ族」。外で恋愛や消費を楽しむバブル世代とは違って、
 ウチで恋愛や消費を楽しんでいる。この「ウチ充」な「ウチ族」こそ、いまどきのモテる若者なのです。


急増している「ウチ族」「ウチ充」とは

長引く不況のなか、外出を控えて家の中で過ごす人が増えている、と言われるようになり、数年経ちますが、ここ最近では、アベノミクスの明るい兆しや、家の中で楽しめるインターネット・インフラの急速な進歩などを受け、家の中で過ごす人のスタイルも、より豊かなものへと進化しているようです。

これまでの「巣ごもり」「引きこもり」のようなネガティブな意味合いではなく、よりポジティブに、家の中での生活環境を充実させ、豊かに過ごす人たちは、「ウチ族」と呼ばれ、その数は増えているとも言われています。

今回、ネオマーケティングが、20代から50代の男女3,831人に実施した調査によると、自分は「ウチ充(家の中の生活環境の充実)」をより優先させたい「ウチ族」だ、と答えた人は全体の63.1%。一方、自分は「ソト充(外出先など家以外の環境の充実)」を優先したい「ソト族」だ、と答えた人は16.8%。圧倒的に「ウチ充」重視の「ウチ族」が多いという結果になりました。

そんな今注目の「ウチ族」。今回は、特に、20代のイマドキ「ウチ充」世代について、いくつかの特徴的なデータをご紹介します。


20代のイマドキ「ウチ充」世代の恋愛事情、「ウチラブ」に迫る


<「デートスポット」はやがて死語になる!?イマドキの「ウチ充」世代は、デートも「ウチデート」派がおよそ3人に1人!>
イマドキの「ウチ充」世代の若者たちは、一体、どんな恋愛をしているのでしょうか。
そこで、自分は「ウチ族」だと回答した20代の男女を対象に、恋人とのデートの場所は、主にどこかを調査しました。
その結果、デートは主に「ウチ(家)」で、と答えた人は、全体の31.0%。およそ3人に1人の「ウチ充」20代が、デートの場所として主に「ウチ(家)」を選んでいるということがわかりました。


<「ウチデート」、三種の神器は、「テレビ」「インターネット」「スマホ」とすべてネット絡み>
また、主にウチでデートをすると答えた人に、「ウチデート」のマストアイテムをたずねました。

結果は、「テレビ(54.8%)」「インターネット(45.2%)」「スマートフォン(45.2%)」「パソコン(38.7%)」「ゲーム(32.3%)」。スマートフォンやパソコンはもちろん、テレビやゲームも最近はインターネットと連携するものへと進化。つまり多かった回答の全てが、インターネットに関連するものという結果になりました。

<ウチの中での恋人との会話は、もっぱらスマホでLINEやメール!?>
またさらに、イマドキ「ウチ充」世代の「ウチラブ」に迫るべく、ウチの中で恋人と会話をするときの方法を調査しました。その結果、実に3人に1人の33.0%の人が、恋人との会話に、「Eメールやショートメール、無料通信アプリを使う」と回答。やはり、イマドキ「ウチ充」世代の「ウチラブ」にとって、インターネットとスマートフォンは、なくてはならないアイテムのようです。


「ウチ充」世代が、今、最も充実させたいのは「ウチネット」


<充実させたいのはウチ(家)のインターネット環境!いつも誰かと繋がっていたい!?「ウチネット」の目的は、人とのコミュニケーション>
イマドキの「ウチラブ」とは切っても切れない関係にあるインターネット。
ウチの中の充実を重視する「ウチ充」世代の若者に、改めて、今後、ウチの中の何をより充実させたいかを聞いた調査でも、その回答の50.0%が「インターネット」でした。

そこで、「ウチラブ」のマストアイテムとしてだけでなく、「ウチ充」世代の若者に、インターネットがどんな使い方をされているのかを知るべく、休日、ウチの中でスマートフォンやタブレットを使ってインターネットを利用する際の目的を調査しました※1。
多かった回答は、順に、「SNS(33.3%)」「ニュースサイトの記事閲覧(29.3%)」「無料の動画視聴(28.0%)」「Eメール(25.3%)」「無料通信アプリ(22.7%)」。

インターネットを使って、人と繋がっていたい「ウチ充」世代の様子が明らかになりました。
※1:スマートフォン、タブレットのいずれか1つ以上を持っている人に調査


「ウチネット」に1日、5時間32分38秒も!


さらに「ウチ充」世代の若者に、休日の時間の使い方について、1日を100%とした場合のそれぞれの割合を聞いたところ、割合が大きかったのは順に、「睡眠(31.3%)」「インターネット※2(23.1%)」「食事(14.7%)」「テレビ(8.9%)」でした。

ちなみに、起きている時間のうち、一番時間を割いているインターネットの23.1%を時間に換算すると、実に5時間32分38秒。
この結果からも、イマドキの若者の「ウチ充」に、インターネット「ウチネット」がいかに重要な役割を果たしているかがわかります。
※2:Eメール、ブログ、SNS、オンラインゲーム、動画視聴、無料通話アプリなどを使った通信・通話など含む 


「ウチ充」世代の「ウチ消費」「ウチビジ」事情
<「ウチビジ」の収入は、一年間で10万円以上!「ウチネット」による株やFX投資にも興味あり およそ50%!
今後の「ウチ充」世代は、「ウチデート」の資金を「ウチビジ」で!?>
ネット通販などの拡充により、最近は、ウチにいながらショッピングを楽しむ人が増えていると言われていますが、イマドキの「ウチ充」世代はどうでしょうか。
そこで、イマドキの「ウチ充」世代の男女に、一年間※1にインターネットを使って買い物をする「ウチ消費」額と、インターネットオークションやトレーディングなどによる収入「ウチビジ(ネス)」額の両方を聞いてみました。

その結果、1年間のウチ消費額の平均は「104,132円」、ウチビジ額の平均は「99,480円」でした。
また、株やFXなどのインターネット投資に興味があるかどうかを聞いた調査では、実に、5割に迫る48.0%の「ウチ充」世代の若者が「ある※2」と回答しました。

「ウチネット」を使った消費にもビジネスにも前向きな姿勢が伺えるイマドキの「ウチ充」世代。今後は、「ウチビジ」で「ウチデート」資金を調達するような「ウチ充」世代も出てくるのかもしれません。


マルチデバイス時代の先駆け!?TVをみながらツイートする「ウチつぶ」の浸透度は?


<「ウチネット」に使うのは、スマホ 67%!>
また、「ウチネット」で使う端末について調査したところ、「ウチラブ」などのマストアイテムと言える「スマートフォン」と回答した人は、「パソコン(89.0%)」に続く67.0%でした。ちなみに、調査対象者のスマートフォン保有率は70.0%。つまり、持っている人のほとんどが、ウチネットにスマートフォンを使っているということです。

なお、総務省は「平成24年通信利用動向調査」で、世帯単位でパソコンの保有率は下がり、スマートフォンの保有率は急速に伸びていると発表しました。そうしたことを踏まえると、これからの「ウチネット」の主役は、やはりスマートフォンということになりそうです。

<60%がテレビをみながら、スマホでツイート!○○祭りにみるこれからのテレビの楽しみ方>
スマートフォンでの「ウチネット」の普及により、これまでとは違ったインターネットの楽しみ方も出てきました。ここ数年、人気アニメ映画のテレビ放映時に、視聴者が一斉にツイートする“○○祭り”のような現象のブーム化が、度々話題になっています。
そこで、テレビをみながら、その内容についてスマホでツイート※をしたことがあるかをたずねてみました。

その結果、「ある」と答えた人は、半数を超える60.0%。スマートフォンの登場により、「ウチネット」の楽しみ方は、急速に進化をしているようです。

<マルチデバイス時代、到来!!ダブルデバイス以上を使いこなすイマドキの「ウチ充」世代68%!>
テレビをみながらツイートするようなスタイルが浸透するなか、最近では、複数の端末(デバイス)間で共通したコンテンツを利用するマルチデバイスと呼ばれる新しいインターネットの使い方も登場しています。

調査によると、「ウチネット」で「2つ以上」の端末を同時に使うと答えた人は、68.0%。なかには「5つ以上」と答える人も。加速するインターネットのマルチデバイス化にあわせて、今後は複数の端末でも安定した「ウチネット」環境を持つことが重要になりそうです。


「ウチネット」のストレスとは
<マルチデバイス時代とはいえ・・・「安定しない!」「遅い!」いまや生活に欠かせない「ウチネット」のはずが、実際には不満だらけ!?>
マルチデバイス時代を迎え、スマホをはじめ複数の端末を同時に使う「ウチネット」にも、今後は、より安定した大容量の回線が求められるところです。そんななか、今、注目されているのが、光回線などの固定回線にWi-Fiをプラスするという方法。「Wi-Fi」とは、“無線通信”(無線LAN)の方式の1つで、光回線などの固定回線とWi-Fiに対応した無線LANルーターがあれば、スマートフォンやタブレット端末の簡単な操作で、携帯電話回線から、安定して高速な固定回線を経由したインターネット接続に切り替えることができるのです。
ただし、その浸透はまだこれからで、その「ウチWi-Fi(光回線などの固定回線+Wi-Fi)」を使っていない人のなかには、スマートフォンを使った「ウチネット」に、不満を持っている人も多いようです。

実際に、「ウチWi-Fi」を使っていない「ウチ充」世代の若者を対象に、ウチの中でスマートフォンを使ってインターネットを利用するときに感じたことのあるストレスについて聞いた調査でも、「ネットが途切れた(57.1%)」「ダウンロードのスピードが遅い(57.1%)」「サイトの接続スピードが遅い(57.1%)」など、安定性やスピードについての不満の声が多く聞かれました。

これから、ますますマルチデバイス化が進む「ウチネット」。複数の端末を同時に使う際、回線が安定しない、遅いといったことは致命傷にもなりかねません。それらの問題を解決できる「ウチWi-Fi」には、今後さらに注目が集まりそうです。


「ウチ充」世代の「ウチネット」を、さらに充実させる鍵は!?
<「ウチネット」には「3G」「LTE」「光回線」、そして「ウチWi-Fi」!「ウチ充」世代の「ウチネット」の不満を解決するのは「ウチWi-Fi」!>
マルチデバイス時代の「ウチネット」の救世主として、注目の「ウチWi-Fi」。実際にはどのくらいの「ウチ充」世代に使われているのでしょうか。そこで「ウチネット」に「ウチ充」世代が、どんな環境を使っているのかを調査しました。

調査の結果、回答した人の割合が3割を超えたのは、「3G(36.0%)」「光回線<LAN回線・ケーブルあり>(34.0%)」「LTE(33.0%)」「光回線<無線LAN・Wi-Fi>(32.0%)」の4つ。

3GやLTEといった携帯電話回線が上位にランクインするなか、注目の「ウチWi-Fi」である「光回線<無線LAN・Wi-Fi>」は、およそ3人に1人が使っているということがわかりました。

ただし、逆に考えると「ウチWi-Fi」を使っていない人は、まだ3人に2人以上もいるということに・・・。
「ウチネット」の快適性を圧倒的にアップさせる「ウチWi-Fi」。まだまだ、イマドキ「ウチ充」世代の充実度アップの余地はありそうです。


<マルチデバイス時代の「ウチネット」の救世主、「ウチWi-Fi」を使わない理由は!?まだまだ関心が低い?「ウチWi-Fi」のメリットを理解していない?>
なお、「ウチWi-Fi」を使っていない「ウチ充」世代の若者にその理由を聞いたところ、内容が細かく分かれるなかで、圧倒的に多かったのは、「特にない(20.0%)」「知らなかったから・よくわからないから(18.3%)」という回答でした。

「Wi-Fi」という言葉は、公共スポットなど今や様々なところで露出しているため、なんとなくは聞いたことはあっても、光回線などの固定回線と繋げることでウチの中でも快適に使えることなど、その実態を知らない人は多いようです。今後、イマドキの「ウチ充」世代が、「ウチ充」の充実度をさらにアップさせるためには、まず「ウチWi-Fi」のメリットなどを知ることに尽きるのかもしれません。


「草食男子」の名付け親、深澤真紀さんに伺いました
いまの若者は恋愛をしていないと思っていませんか?
ところが、「恋人として交際している異性がいる」のは、バブル期の1987年には19.4%で、2010年のほうが22.8%と多いのです(国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」)。
ではどうして、バブル期の若者の方が恋愛しているように見えたのでしょうか。それは彼らが「外で恋愛」していたからです。
一方、いまの若者は「家で恋愛」していて、ウチで映画を見たり、音楽を聴いたり、料理をしたりする「ウチデート」を楽しむ「ウチラブ」派なのです。

そんな彼らは、リア充ならぬ「ウチ充」な「ウチ族」と言えるでしょう。
そもそも、私が名付けた「草食男子」も元々の意味は、「恋愛や消費をしない若者」というネガティブな意味ではありませんでした。外で恋愛や消費を楽しむバブル世代とは違って、彼らはウチで恋愛や消費を楽しんでいるのです。
「ウチ充」な「ウチ族」こそ、いまどきのモテる若者なのです。

いまの若者は、実はデジタルオンチなところもあります
スマホのアプリにはやたら詳しく、さまざまなデジタル機器を使いこなすいまの若者ですが、一方では「最初に出会ったデジタル機器がケータイ」という世代なので、パソコンにはあまりくわしくなく、実はデジタルオンチなところがあります。
「ウチ族」な彼らにとって、スマホは外で使うだけはなく、ウチで楽しむものでもあります。
そんな「ウチスマホ」を楽しむためには、「ウチネット」の環境が重要なのですが、Wi-Fiと3GとLTEの違いもよく理解していない彼らは、データのダウンロードに時間がかかってしまうことや、高い通信料も仕方ないと思ってしまっています。
実にもったいないのです。
彼らがデジタルオンチを克服すれば、「ウチ充」を楽しむ環境がもっと快適になるのです。

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