中学生向けこころの健康副読本 「悩みは、がまんするしかないのかな?」発行

PR TIMES / 2013年11月19日 14時45分

中学校関係者、医療関係者、支援者により作成された、中学生の メンタルヘルス教育に役立つ情報を盛り込んだ、はじめての副読本が発行されます

公益財団法人 精神・神経科学振興財団(理事長 高橋 清久)は、こころの健康副読本を通した中学生へのこころの健康教育活動の一環として、中学生に向けたメンタルヘルス教育のための副読本「悩みは、がまんするしかないのかな?」を2013年11月下旬に発行します。
(プレスリリース:http://prtimes.jp/a/?f=d8812-20131119-8623.pdf



 公益財団法人 精神・神経科学振興財団(理事長 高橋 清久)は、中学生に向けたメンタルヘルス教育のための副読本「悩みは、がまんするしかないのかな?」を2013年11月下旬に発行します。

 10代~20代の思春期青年期は自我が成長する重要な時期で、自我機能と関係性の深い精神疾患の発症が非常に多い時期でもあり、彼らに対するメンタルヘルスケアの重要性はますます高まっています。多くの教師がメンタルヘルス教育の必要性を感じているにも関わらず、中学生に対するメンタルヘルス教育に関する教材は不足しており、充分な教育がなされていない現状があります。

 これを踏まえて、中学校保健体育副読本「悩みは、がまんするしかないのかな?」は、中学校関係者(校長、養護教諭、PTA関係者)、医療関係者(精神科医、ソーシャルワーカー)、支援者(ケアラー、サポーター)らで「こころの健康副読本編集委員会」を組織し、メンタルヘルスケアの実践的な内容を、漫画を通して伝える副読本として編集されました。メンタルヘルスに対する理解が特に重要であると考えられる中学校1、2年生を対象とし、授業において正しい情報を提供することで精神保健に対する理解形成を行い、将来、自分や身近な人のこころの不調があったときの適切な対処の実践を促すことを通して、社会全体の精神保健の向上に貢献することを目的とします。

 副読本は、学校の教科書を補完するものとして活用される副教材で、学習指導要領に基づく教科内容を踏まえた上で、より発展的な内容を盛り込むことが可能です。こころの健康をテーマにしたはじめての副読本として、今年度は東京、神奈川、千葉、埼玉の公立中学校を中心に希望校に無料で配布し、保健体育や総合的な学習の時間などに、授業の副教材として活用していただく予定です。来年度以降も、将来の学習指導要領の改訂において、こころの健康教育がさらに充実する方向へと発展していくことを視野に入れ、継続的に取り組んでいきます。

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