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Arbor Networksが日商エレクトロニクスと日本市場での提携を締結

PR TIMES / 2014年2月20日 16時5分

増加するDDoS脅威からビジネスを保護

Arbor Networksは、今日付けで日商エレクトロニクスと販売提携契約を締結したことを発表しました。DDoS攻撃の脅威が高まる中、両社は今回の販売提携によって、お客様のビジネスを保護するために連携します。日商エレクトロニクスは日本市場で、Arbor NetworksのPravail(R) および Peakflow(R) をDDoS攻撃および高度な脅威に対するネットワーク防御ソリューションとして販売していきます。



米国マサチューセッツ州バーリントン、2014年2月20日-DDoS攻撃および高度化する脅威から保護するための企業およびサービス・プロバイダーネットワーク向けのネットワーク・セキュリティおよびマネージメント・ソリューションを提供するArbor Networks, Inc.(本社: マサチューセッツ州バーリントン、社長: コリン・ドハーティ、以下「Arbor Networks」)は、今日付けで日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河村 八弘、以下「日商エレクトロニクス」)と販売提携契約を締結したことを発表します。DDoS攻撃はますます深刻な脅威となっています。今回の販売提携によって、同社のお客様のビジネスを高度化する脅威から守ることを両社が連携することで支援していきます。日商エレクトロニクスは日本市場で、Arbor NetworksのPravail(R) および Peakflow(R) をDDoS 攻撃および高度な脅威に対するネットワーク防御ソリューションとして販売していきます。

日商エレクトロニクスは、日本市場をリードするICTソリューション・プロバイダーであり、海外の革新的なソリューションを発掘し、日本市場で展開しています。このような先進性によって、日商エレクトロニクスはVoIPテクノロジーを活用したIPテレフォニー会社を世界に先駆けて設立しました。以来、同社は日本のネットワークおよびコンピューティング・インフラ開発を最先端で牽引しています。さらに、同社はベトナムおよびインドネシアに拠点を展開し、アジアへの高品質かつ革新的なICTソリューションを展開することに挑んでいます。

日商エレクトロニクスの常務執行役員である木部俊明氏は、今回の販売提携について次のように述べています。「われわれのお客様は、DDoS脅威に関して大きな懸念を抱え、弊社に問い合わせてきています。この件数は増加の一途をたどっています。これが、弊社がArbor Networksとの連携を歓迎している理由です。世界の最大規模クラスの最も複雑なネットワークを守ってきた長年の歴史を持つDDoS対策のリーダーであるArbor Networksとの連携によって、われわれは今日提供できるベストなDDoS対策ソリューションを弊社のお客様へ提供することができます。」

Arbor Networksのセールスダイレクターである金子高之は、次のように述べています。「DDoS攻撃はネットワーク、アプリケーション、そしてサービスの停止という重大な脅威をもたらすため、日商エレクトロニクス様のお客様が増加するDDoSの問題を心配することは当然です。日商エレクトロニクス様は、日本市場において、最高品質のサービス、テクノロジーおよびソリューションを提供することでよく知られています。Arbor Networks は、DDoS脅威に対抗するサイバー戦争で苦闘する同社のお客様にDDoS対策ソリューションを提供することで、日商エレクトロニクス様が現実の市場ニーズに応えていくことをサポートします。」

DDoS 攻撃対策における世界的リーダー
Arbor Networksのソリューションは現在、世界有数のインターネット・サービス・プロバイダーや大規模なエンタープライズ・ネットワークをはじめ、全世界で多くの顧客に採用されています。米国の調査会社インフォネティクス・リサーチ社 (Infonetics Research) が 2013年12月に発表した報告書「DDoS Prevention Appliance Market Outlook (DDoS 攻撃対策アプライアンス市場の概況)」によると、Arbor NetworksのPravail Availability Protection System (APS)が最も広範に導入されているDDoS検出/DDoS攻撃対策ソリューションであると報告されています。

Arbor Networks(R) ソリューション・ポートフォリオ
世界をリードする大手サービス・プロバイダーの多くがArbor NetworksのPeakflow(R) SPプラットフォームを利用しています。Peakflow(R) SPプラットフォームは、ボットネットやアプリケーション層を標的とする大規模なDDoS攻撃などの悪意ある脅威からプロアクティブに対抗することを支援し、サービス・プロバイダーのサービスの可用性と品質を向上させています。Peakflow SPプラットフォームは、Peakflow SPおよび Threat Management System (TMS) の2つの主要コンポーネントから構成されています。Peakflow SPは、ネットワーク全体の異常検出とトラフィック・エンジニアリングの機能をTMSのキャリアクラスの脅威管理機能に組み合わせています。これによって、ネットワーク全体から攻撃トラフィックのみを自動検出して排除しながら、正常なトラフィックを保護することができます。この攻撃トラフィックのみを除去する機能によって、プロバイダーが攻撃対策中でも、重要な顧客ネットワーク・サービスを中断せずに利用可能状態を維持することが可能になります。さらに、Peakflow SPプラットフォームは、世界をリードするクラウドベースのDDoSマネージド・セキュリティ・サービスの多くでも利用されています。

Arbor NetworksのPravailファミリーには、Pravail(R) Availability Protection System (APS) が含まれています。Pravail APSは、ネットワーク境界から外部を監視し、アプリケーション層へのDDoS攻撃をリアルタイムに検知し、除去することを可能にします。このような密かに忍び込んでくる攻撃は、今日のセキュリティインフラ・ソリューションへの重大な脅威の1つです。万一侵害された場合には、すべてのネットワークの可用性が脅威にさらされることになります。Pravail(R) Network Security Intelligence (NSI) はネットワーク・トラフィック・データを監視し、高度なアナリティクス機能を使うことで、これまでファイアーウォールや侵入防止システム(IPS)ではカバーできないセキュリティのギャップを埋めることを可能にします。Pravail NSIはネットワーク内部を監視するように設計されており、高度なマルウェア脅威、内部ネットワーク誤用や悪用、またはネットワークに接続された感染モバイルデバイス経由で引き起こされる知的資産や機密データの盗難や損失を防御します。

Arbor Networksについて
Arbor Networksは DDoS攻撃や高度化する脅威から世界の大手企業および大手サービス・プロバイダーのネットワークを安全に守ることを支援しています。Arbor Networksは全世界のエンタープライズ、キャリア、モバイルの市場において DDoS保護ソリューションを提供する世界をリードする主要ソリューション・プロバイダーです(Infonetics Research社調べ)。高度化する脅威に対するArbor Networksのソリューションは、パケットキャプチャとNetFlow技術を組み合わせることで、ネットワーク全体を可視性し、マルウェアや悪意のあるインサイダーの脅威を迅速に検出し、削除することを可能にします。Arbor Networksはまた、動的なインシデント対応、履歴分析、視認性、フォレンジクスについても市場をリードする分析機能を提供しています。Arbor Networksは、企業のネットワークやセキュリティの担当者がセキュリティのエキスパートになり、企業のセキュリティ強化を実現することを目指しています。Arbor Networksの目標は、お客様がセキュリティ問題を迅速に解決し、事業リスクを低減できるよう、ネットワーク上の脅威の視認性とセキュリティ・インテリジェンスの提供を可能することです。

Arbor Networksの製品およびサービスについてもっと知りたい方は、Arbor Networksの日本語サイトhttp://www.arbornetworks.com/jp/ を参照してください。また、業界唯一の革新的なインターネット監視システムATLAS(R)のデータに基づく調査、分析および知見については、 ATLASセキュリティポータル(英文)をご覧ください。

著作権情報:Arbor Networks、 Peakflow、 ArbOS、 ATLAS、Pravail、Arbor Cloud、Cloud Signaling、Arbor Networksのロゴおよび Arbor Networks: Smart. Available. Secure. はArbor Networks, Inc.の商標です。その他のブランド名はすべて各所有者の商標です。

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