女性の7割以上が、乾燥しているのにニキビができる「乾燥ニキビ」を経験
PR TIMES / 2014年4月8日 17時52分
春でも乾燥対策を怠らず、保湿を心がけたスキンケアを。
株式会社ウテナ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岩倉具房)は、新生活がはじまり、肌トラブルが増加する季節の変わり目を迎えるのに合わせ、25歳から34歳の全国の女性に対して肌悩みに関する調査を実施し、調査結果を公開いたしました。
・調査概要
調査方法:WEBモニターによるアンケート
調査対象:現在肌悩みがある、コスメに関心が高い25-34歳の女性
調査時期:2014年3月1日(土)~3月2日(日)
サンプル数:合計521名
◆新生活スタート!初対面の女性の気になる点1位「肌のきれいさ」
しかし実態は・・・今の素肌は100点満点中 平均52.98点
「あなたは、初対面の女性と会ったとき、どこを気にしますか。」(n=521)という質問では、「肌のきれいさ(80.8%)」、「ファッション(76.2%)」、「体型(63.3%)」となりました。一方で、「今のあなたの顔の肌の状態を点数化するとしたら100点中、何点ぐらいだと思いますか。」(n=521)という質問では、平均52.98点という結果になりました。人と接する上で“肌の美しさ”は重視するポイントであり、実際に自分の肌に対して悩みを抱えている人が多く存在していることが分かりました。
◆乾燥しているのにニキビができる、『乾燥ニキビ』経験者は女性の7割
9割の人が以前よりも肌の乾燥を感じ、最も乾燥している部位は「ほほ」。
乾燥の原因は近年の自然の気候や天候などの自然環境の変化と感じる人が9割。
肌トラブルのなかでも、乾燥しているのに二キビができる、『乾燥ニキビ』になったことがある人は71.8%いました。また「最近、以前よりも「肌」が乾燥するようになったと思いますか。」(n=521)という質問では、90.9%の人が「そう思う」「ややそう思う」と回答しました。最も乾燥している部位は「ほほ(57.8%)」で、「肌が乾燥すると感じるのは、自然の気候や天候などの環境の変化が大きく影響していると思いますか。」という質問に対し90.5%の人が思うと回答しました。
大多数の方が気候や天候などの環境の変化から以前よりも乾燥を実感しており、乾燥しているのにニキビができるという肌トラブルの経験が多いことが分かりました。
◆お肌の曲がり角年齢 平均26.4歳
お肌の曲がり角を迎えてから生活の中で実践したこと1位スキンケア商品を変える
「自分のお肌の曲がり角は何歳ごろですか」という質問に対する回答は平均26.4歳になることが判明しました。25歳と回答した人が最も多く全体の33.6%、また30歳と回答した人が二番目に多い16.5%で、多くの人がお肌の曲がり角だと感じる年齢が25歳ごろと30歳ごろの二回であることが分かります。
お肌の曲がり角を実感した人が生活習慣の中で実践したことは「使うスキンケア化粧品を変えた」46.1%、「日焼け止め、帽子など、紫外線対策に力を入れるようになった」44.8%、「週末など、すっぴんで長く過ごすようになった」40.0%という結果になりました。
お肌の曲がり角を迎えると、多くの女性がこれまで使用していたスキンケア化粧品や日頃の生活習慣を見直していることがうかがえます。
◆自分の肌に合うスキンケア商品を探している「スキンケア迷子」女性は半数以上 。
スキンケアに関する考え方について質問したところ、「自分の肌タイプについてあまりわかっていない」と回答した人が6割以上、「自分にあっていて必要だと思えるスキンケアブランドに出会えている」という考えに「出会えていない」と感じている人が半数以上を占める結果になりました。また「自分の肌をもっとキレイにしてくれるスキンケア化粧品があるはず」という考えに対して同意する人は90.6%、実際に自分向けのスキンケア商品を探し続けている人は82.8%と、多くの女性が自分の肌への理解ができておらず使用するスキンケアブランドについて迷いや不安を抱えていることがわかりました。
◆乾燥しているのにニキビができる、「乾燥ニキビ肌」はどうしてなるの?
「乾燥ニキビ肌」の原因は肌のバリア機能の低下です。
女性は25歳を過ぎると、お肌の油分量が低下していきます。
また、室内の空調などの乾燥ストレスで、お肌表面の皮脂膜が薄くなり、バリア機能が低下しやすくなります。バリア機能が低下すると、お肌の潤いが逃げやすくなり、さらに「乾燥」がすすみ、角質層のターンオーバーが乱れ、古くなった角質が毛穴の出口にまって「ニキビ」ができやすくなります。
◆化粧水→クリームの“2ステップ保湿”で「乾燥ニキビ」を防ぎましょう
バリア機能がきちんとはたらく、すこやかな美肌になるには「保湿」が大切です。
化粧水で角質層まで奥深くうるおいを与えた後は不足しているお肌の油分の代わりにクリームでしっかり蓋をして、お肌を保護しましょう。
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