健康的な成長を願って歯を投げるあの風習が無くなってしまう!?

PR TIMES / 2014年5月13日 10時22分

家庭での虫歯予防に関する調査の結果を発表

 丹平製薬株式会社(本社:大阪府茨木市、代表取締役社長:森輝彦)では、家庭での虫歯予防についてのアンケートを実施しました。
 丹平製薬株式会社では、全国の1~5歳のお子様がいるご家庭を対象に、家庭での虫歯予防に関するウェブ調査を実施しました。その結果、「下の歯が抜けたら屋根の上に、上の歯は縁の下に投げる。」 という風習が廃れつつある傾向がみられました。



■調査結果概要

(1)子供の歯の健康な成長を祈念する文化が、徐々に薄れつつある傾向を確認。

「下の歯が抜けたら屋根の上に、上の歯は縁の下に投げる。」 という風習について、 親自身は約8割が実践したことがあると答えたものの、子供に対し実践している・しようと思っているという回答は51%だった。
従来は家族ができれば戸建をもつ、という考え方が一般的であったが、近年は集合住宅に住む家庭が大きく増加し、多くの家庭に歯を投げるための屋根や軒下がないということが1つの要因として考えられる。子供の成長を感じる大切な行事の一つであったが、今後この文化は廃れていってしまうことが懸念される。

(2)子供に歯磨きをさせる際の工夫の第1位は、「歯磨きをしたらほめる」。

子供に歯磨きをさせる際の工夫としては、1位は「歯磨きをしたらほめる」、2位は「ママやパパも一緒にハミガキをする」、3位は「子供に自分で磨かせる」という結果となった。その他としては、「歌を歌いながら」「口の中に虫歯菌がいると怖がらせる」といった項目が上位に挙がった。
 一緒に歯磨きをして正しい方法を教え、歌を歌いながら楽しく歯磨きをさせ、上手にできたら褒める、それでもダメなら虫歯菌の怖さを伝える、というように、各家庭で様々な工夫をこらしながら、子供への歯磨き教育が行われていることがわかった。

(3)歯科医が推奨する正しい仕上げ磨きができている家庭は、わずか1.6%。

仕上げ磨きの方法として、歯垢はなかなか取れないため、軽い力で1ヶ所あたり20~30回磨くということが推奨されている。しかし、家庭では1箇所あたり10回未満が8割、20~30回磨く方は1.6%に留まるという結果となった。今回の結果からは、正しい仕上げ磨きの方法が十分に浸透していない傾向がみられた。

(4)親自身の虫歯経験が子供の虫歯予防に大きく影響。

親自身が虫歯での辛い経験がない場合は、「子供の虫歯予防への意識がとても高い」と回答した人は15.3%であるのに対し、親自身が虫歯での辛い経験がある場合は、「子供の虫歯予防への意識がとても高い」と回答した人は23.2%となった。 自身の虫歯での辛い経験が、子供の虫歯予防へのモチベーション向上に関係していると思われる。

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