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体重を維持できている人は、お米の摂取頻度が高いほど多いことが明らかに

PR TIMES / 2014年7月18日 18時28分

JA全農「20~30代女性 お米とダイエット・美容に関する意識調査」



JA全農は、お米摂取頻度が低い20~30代女性のお米摂取とダイエット・美容への
意識を明らかにすることを目的に、全国の20~30代の美容に関心のある未婚女性600名を対象に、
インターネットによるアンケート調査を行いました。

本調査は「単身女性」を中心に「ダイエット」や「カロリー制限」を理由としたお米の消費減少が
続いている現状を重く受けとめたものであり、JA全農は、お米に関する正しい理解やごはん食の良さを
伝える取り組みを通じて、お米の消費拡大を進めていきます。


今回の意識調査で20~30代女性の半数以上の51.3%がお米を食べることは、美容に良いと回答、
さらにお米の摂取別にみるとお米を毎日食べる派(お米をほぼ毎日食べる人:200名)では7割が
お米は美容に良いと考えていることが分かりました。

また、約8割(479名)のダイエット経験者のうち、ダイエット経験回数においては、毎日食べる派は
「2~3回」が最も多いのに対し、ほとんど食べない派(お米をほとんど食べない/まったく食べない)は
「11回以上」が最も多い結果となり、お米摂取頻度が低い人ほどダイエットを繰り返していることが分かりました。
さらに、毎日食べる派は、普段からバランスの良い食事を意識している人が多く、お米摂取頻度が高いほど、
体重の変動が少ないことが分かりました。

最近流行の糖質制限(炭水化物抜きダイエット)においても調査したところ、4人に3人が体調や
肌の調子が悪くなったなど体の不調を感じた経験があることが分かりました。

今回の調査結果により、多くの女性がお米は「美」と「健康」を保つ上で大切な役割を果たす
食べ物であると考えていることが伺えます。その上、お米を毎日食べる人は、ご飯をしっかり食べても
体型を維持していることが分かりました。


この結果について管理栄養士の柴田真希さんは、「ダイエットをするときに、単にカロリーカットを
するのではなく、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルなどそれぞれのバランスをしっかり
整えることが重要です。お米は炭水化物の中でも燃えやすく、体を温めることができ、パンや麺と比べて
脂質が少ないうえにアミノ酸バランスが良いため、食べたからといって太ることはありません。
お米を無理して抜いてダイエットするのではなく、しっかり食べることでカラダの中からキレイになる
ことができます。」と解説しています。


<調査トピックス>

◆ 半数以上がお米を食べることは美容に良いと回答

◆ お米を毎日食べる派は、自分の体型への満足度が高い傾向に

◆ お米を毎日食べる派の半数以上は、夏太りを経験したことが一度もないと回答

◆ ダイエット経験の最も多い回答は、毎日食べる派が「2~3回」に対し、ほとんど食べない派は「11回以上」

◆ 効果のあったダイエットは、1位「食事制限」、2位「有酸素運動」、3位「糖質制限」と回答

◆ 4人に3人が炭水化物抜きダイエットで不調になった経験あり

◆ 体重を維持できている人は、お米の摂取頻度が高いほど多いことが明らかに

◆ お米の摂取頻度が高い人ほど、日頃から意識的にバランスの良い食事をしている傾向


○調査対象:全国の20~30代の健康・美容を意識している未婚女性 /各200名 合計600名

<米摂取頻度別にて各200名>

高頻度/ほぼ毎日食べる(1週間に6~7食以上) 200名

中頻度/ほどほど食べる(1週間に3~5食程度) 200名

低頻度/ほとんど食べない(1週間に2食以下)   200名


○期間:2014年6月13日(金)~2014年6月17日(火)5日間


○方法:インターネットアンケート(株式会社ネオ・マーケティングへ委託)

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