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貧困のない世界を目指し、写真を撮って国際協力になるキャンペーン開始のお知らせ

PR TIMES / 2014年9月16日 14時58分

2006年より世界で始まった貧困削減を後押しするためのキャンペーン「STAND UP TAKE ACTION(スタンド・アップ)」が今年も始まりました。立ち上がって写真を撮って国際協力になるキャンペーンで、昨年は全国で3万2600人が参加しました。今年も全国から写真を募集します。10月19日までにウェブサイトから登録してください。フォトコンテストも実施し、入賞作品には記念品が贈られます。



「写真を撮って国際協力」。いつでも、どこでも、誰とでも参加できる国際協力のキャンペーンが今年も始まりました。これは、2006年から世界で始まり、日本では国際協力NGOネットワーク「動く→動かす」(東京都台東区)が主催している「STAND UP TAKE ACTION(スタンド・アップ)」キャンペーンです。

スタンド・アップは、貧困のない世界を実現したい、貧困問題解決のために制定された「国連ミレニアム開発目標(MDGs)」を達成してほしい、そんな希望を持つ方であれば誰でも参加できるキャンペーンです。今年の実施期間中である9月13日(土)~10月19日(日)の間に写真を撮り、10月27日(月)までにウェブサイトから参加人数やメッセージと共に写真を登録することで参加できます。参加人数は「動く→動かす」が集計し、世界の貧困問題に対する市民の声として日本政府に届けます。昨年は日本国内で3万2600人が参加し、その結果は外務省の石原宏高外務大臣政務官に届け、MDGs達成に向けて取り組みを加速するよう求めました。今年も同様に、日本政府への働きかけを行います。

MDGsとは、2000年に国連で合意された国際目標で、この目標の旗印の下、世界中で政府から市民まで問題解決に取り組み、例えば過去約20年のデータを比較すれば、飢餓状態にある人は1億7300万人減少し、23億人以上が安全な飲み水を入手できるようになり、5歳未満児の年間死亡数は600万人減少しました。このように一定の成果は出ているものの達成していない目標も多く、達成期限である2015年末に向けて一層の取り組みが求められています。

今年はMDGs達成に向けた最後のスタンド・アップ・キャンペーンとなり、モデルの道端ジェシカさんやシンガーソングライターの玉城ちはるさんからも応援メッセージをいただき、ウェブサイトに掲載しています。

参加者は「一般」「ご当地」「ファミリー」のいずれかのカテゴリに写真を登録し、フォトコンテストも行われます。特別審査員には「Re・birth(再生)」をテーマに活動している写真家の今岡昌子さんをお招きし、入賞作品には記念品が贈られます。

スタンド・アップ・キャンペーンに関する詳細、登録、過去の参加写真の閲覧は、ウェブサイトをご覧ください。
http://www.standup2015.jp

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