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自分の人生を謳歌する今どきシニア ~「へそくり」もしっかり!夫68万円、妻139万円~

PR TIMES / 2014年10月1日 17時48分

「Brilliant60s=輝ける60代」2,000人に聞いた「シニアのリアル調査」結果について

 株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):馬場信輔、本店:東京都千代田区)は、日本の60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生をおくるサポートをすべく、シニア層のお客さまへの資産運用コンサルティングに注力しております。
 この度、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55~74歳の男女2,072名を対象に「シニアのリアル調査」を実施しました。




<調査結果概要>

1. 自分の人生を謳歌する今どきシニア
   ~子どもに財産を残さないで、今を楽しむために使う人が66%~

2. 堅実貯蓄は少数派?
   ~「もしも1億円あったら?」という問いに、男女とも8割以上が使うと回答~

3. 『心は生涯現役宣言?!』 今どきシニアは心も若い!
   ~5割以上が実年齢より10歳以上若いと回答~
  ★ 体と心(気持ち)の年齢について、実年齢と比べてプラス・マイナス何歳位と思っているかを質問し
    たところ、男女全体平均で体は1.7歳若く、心は8.2歳若いと回答。
    しかも、52.5%が10歳以上心は若いと回答。体は歳相応を自覚しつつも、心は若い。

4. 「へそくり」は妻の専売特許??意外にあった夫の「へそくり」!
   ~夫の46%が「へそくり」を持ち、その平均保有額はなんと妻の半分!~
  ★ 妻の50%が「へそくり」を持ち、その保有額は平均139万円。対して、夫も46%が「へそくり」を
    持っている。しかも、その保有額は平均68万円と妻の半分近く。

5. 意外に少ない?長年連れ添った配偶者への記念日のプレゼント代!
   ~現実は妻の期待のたった1/8~
  ★ プレゼント代の平均は、夫6,900円、妻5,600円。ただし、妻は、夫に平均56,200円のプレゼント
    を期待し、夫も妻に平均23,500円期待。「へそくり」は配偶者の為ではなく、自分の為に?

6. 配偶者に内緒でお買い物?!その最高額と買った物とは!
   ~なんと約1割は100万円以上のお買い物!~
  ★ 平均(月)小遣いは夫35,200円、妻は25,600円と慎ましいが、配偶者に内緒で買った最高金額
    の平均は、夫47万円、妻35万円。約1割は100万円以上と回答。内緒でお買い物の経験があ
    る人は、夫婦とも52%。


あおぞら銀行 「シニアのリアル調査」 2014

<調査概要>

【調査目的】
 シニアの方々の暮らしぶり・老後の意識・資産運用・旅行や外食・趣味・お子さまやお孫さまについてなど、
 様々な視点からお金に関連する実態やその意識を調べる。

【調査対象者】
 全国55~74歳の男女 合計2,072人

【調査内容】
 インターネット調査 2014年7月3日(木)~2014年7月6日(日)実施

【金融資産背景】
 当調査対象者の平均金融資産額:50代後半1,411万円、60代2,254万円、70代前半1,903万円
 一般(二人以上の世帯)の平均金融資産額(*):50代1,067万円、60代1,535万円、70歳以上1,581万円
             (*)出典:2013年金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」調べ

1. 自分の人生を謳歌する今どきシニア
  ~子どもに財産を残さないで、今を楽しむために使う人が66%~

老後やお金の意識で「子どもにできるだけ財産を残したい」か、否かを質問。

子どもに財産を残したいと思っている人の方が少ない結果となった。性別で見てもほぼ同様の結果で
年代が上がるほどその傾向が見てとれる(【図1】参照)。
・肯定派: 34.5% 「そう思う+ややそう思う」
・否定派: 65.5% 「そう思わない+あまりそう思わない」

老後やお金の意識で「お金は今を楽しむために使うべき」か、否かを質問。


圧倒的に肯定派が多く(【図2】参照)、
上記の結果も合わせると、
今どきシニアが、今を楽しむためにお金を
使いたいことが窺える結果となった。
・肯定派: 65.1% (同上)
・否定派: 34.9% (同上)


2. 堅実貯蓄は少数派?
  ~「もしも1億円あったら?」という問いに、男女とも8割以上が使うと回答~

「もしも1億円あったらどのようにしたいか?」と質問。

使い道は、その後の人生や子どもや孫のために残すのではなく、使うという消費派の回答が全般的で、
想像豊かな大きな夢も目立ち、貯蓄派は全体的に見ると少ない。(【表1】参照)
・消費派(自分のためや家族で使う) : 85.2%  (男性:83.4%、女性86.9%)
・貯蓄派(貯蓄や老後の備え): 14.8%  (男性:16.6%、女性13.1%)


3. 『心は生涯現役宣言?!』 今どきシニアは心も若い!
   ~5割以上が実年齢より10歳以上若いと回答~

「体と心(気持ち)の年齢について、実年齢と比べてプラス・マイナス何歳位?」と質問。

心(気持ち)の年齢はなんと6割以上が実年齢より若いと回答。
その内訳は、男女計で5歳若い:13.2%、10歳若い:22.4%、15歳若い:5.7%、20歳若い:11.7%、
25歳若い:2.6%、30歳若い:5.1%、それ以上若い:5.0%と、計52.5%の方が「10歳以上心が若い」
という結果に。また、男女全体平均では、体は1.7歳若く、心は8.2歳若い意識(【図3】参照)。

             図3 「体と心の年齢は実年齢プラス/マイナスの平均値」


4. 「へそくり」は妻の専売特許??意外にあった夫の「へそくり」!
   ~夫の46%が「へそくり」を持ち、その保有平均額はなんと妻の半分!~

「へそくり」の金額は?」と質問。

妻の50%が「へそくり」を持ちその保有額は平均139万円。対して、夫も46%が「へそくり」を持っている。
しかも、その保有額は平均68万円と妻の半分近くもある(【図4・図5】参照)。(※0円と回答した方は
「へそくり」無と集計)


5. 意外に少ない?長年連れ添った配偶者への記念日のプレゼント代!
  ~現実は妻の期待のたったの1/8~

「配偶者に期待するプレゼントの金額と配偶者のプレゼントにかける金額は?」と質問。

配偶者に期待するプレゼントの金額の平均は、夫23,500円、妻56,200円で妻は夫の倍以上のプレゼントを
期待している。しかし、実際にもらえるプレゼントの金額の平均は夫5,600円、妻6,900円で特に妻は、
現実は期待の約1/8と大きな隔たりがある(【図6】参照)。


6. 配偶者に内緒でお買い物?!その最高額と買った物とは!
  ~なんと約1割は100万円以上のお買い物!~

「配偶者に内緒で買ったものとその最高金額は?」と質問。

平均(月)小遣いは夫35,200円、妻は25,600円と慎ましいが、配偶者に内緒で買った最高金額の平均は、
夫47万円、妻35万円。約1割は100万円以上と回答(【図7】参照)。内緒でお買い物の経験がある人は、
夫婦とも52%。


■配偶者に内緒で買った最高額のものは?【自由回答】 一部抜粋
 ~夫は趣味、妻は美容やファッションに費やす傾向~

【夫】

●スキーセット一式 15万円(50代) ●カメラレンズ 125万円(60代) ●オートバイ 40万円(50代)
●ゴルフセット 7万5千円(60代) ●ゴルフ会員券 140万円(50代)
●真空管オーディオ 10万円(50代) ●スイス製高級腕時計 250万円(50代)

【妻】

●フェイシャルエステ1年分 35万円(60代) ●和服一式 100万円(60代)
●美容整形 100万円(60代) ●高級ブランドの指輪 1,200万円(60代)
●バイオリン 130万円(50代) ●毛皮 30万円(60代) ●お掃除チケット 4万円(60代)
●ブランドのスーツケースセット 500万円(50代)

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