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11月7日は「ソースの日」!日本在住の外国人に“ニッポンのソース”についてアンケート

PR TIMES / 2014年10月3日 14時41分

 一般社団法人日本ソース工業会(住所:東京都中央区、会長:池田章子、会員社:83社)は、11月7日の「ソースの日」(※1)を前に、関東、関西に在住1年以上の外国人、(40か国203人)を対象にしたニッポンのソースの嗜好等に関する調査を実施しました。



 日本の和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、寿司、刺身をはじめ天ぷらや、しゃぶしゃぶなど世界各国で人気を博している中、まだあまり海外では利用する機会が少ないと思われるニッポンのソースについて外国人の方がどのように思っているのか知るよい機会となりました。


(アンケート結果トッピック)
・半数以上が来日後に初めてソースを利用意外と外国人に人気があるニッポンのソース
・ソースを使う好きな料理トップ3は「とんかつ」「お好み焼き」「焼きそば」
・3/4以上が自宅にニッポンのソースあり、ソースへのこだわりが大きいのは関西在住外国人
・ニッポンのソースやソース料理を祖国の家族、友人に教えたい外国人は多い
・自分で作ったソース料理は、お好み焼きと焼きそば、自国の料理にも使えそうなニッポンのソース


■半数以上が来日後に初めてソースを利用。意外と人気があるニッポンのソース
 回答者全員がソースの利用経験がある中、初めてニッポンのソースを使ったのはいつか尋ねたところ、来日後に初めて使用した外国人は62.6%で、来日前に使った人(37.4%)より多く、中でも、ヨーロッパ、アフリカ・中東、中南米出身の外国人は、北米、アジア、オセアニア出身者に比べ、自国でニッポンのソースを使った経験があまりないことがわかりました。 また、ソースが「好き」、「どちらかというと好き」の回答は83.8%、「あまり好きではない」「嫌い」の4.9%を大幅に上回り、外国人にもニッポンのソースが好まれているようです。


■ ソースを使う好きな料理トップ3は「とんかつ」、「お好み焼き」、「焼きそば」
 ソースを使う料理で一番好きなメニューを聞いたところ「とんかつ」(31.0%)、「お好み焼き」(24.6%)、「焼きそば」(14.3%)で、4位の「たこ焼き」(8.4%)を大きく引き離しました。また、男性のトップは「とんかつ」(39.3%)、女性のトップは「お好み焼き」(30.8%)で、男女の好みが分かれました。 一番好きなメニュー、男女別の好きなトップメニューは、昨年実施した日本人対象のアンケート結果と同じ順位で、人気料理は世界共通であることがわかりました。


【調査概要】
調査日:2014年8月
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:日本(関東地域、関西地域)に1年以上居住している外国人
サンプル数:40ヶ国203名 (男性112名、女性91名)
      関東在住123名、関西在住80名
調査結果URL:http://www.nippon-sauce.or.jp/topix/sauce-day/post-56.html

※1「ソースの日」
 2013年に11月7日を「ソースの日」に制定。日本ソース工業会が任意団体として設立されたのが、昭和22年11月7日であったこと。日本食品標準成分表五訂におけるウスターソース(日本に最初に伝来したソース)のエネルギー量が100gあたり「117(イイナ)キロカロリー」であることにちなんだもの。ウスターソース類(ウスターソース、中濃ソース、濃厚(とんかつ)ソース、お好みソース・たこ焼きソース、焼そばソース)の消費拡大事業の一環。

【一般社団法人日本ソース工業会について】
 全国のソースメーカーの業界団体。2014年9月現在、会員社は83社。1977年、ソースの品質向上、消費拡大、製造技術の向上及び原料の安定供給の確保を図り、ソース製造業者の経営の合理化、安定化に資するとともに国民の食生活の改善向上に寄与することを目的として設立。
URL:http://www.nippon-sauce.or.jp/

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