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多様な機能性を持つアンチエイジング素材・「コラーゲンペプチド」のエビデンス情報サイト「Wellnex-Collagen.com」を開設

PR TIMES / 2014年10月29日 12時1分

新たな食品の機能性表示制度に向け、顧客企業、消費者からの情報ニーズに対応

総合コラーゲン企業の新田ゼラチン株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役社長:曽我憲道)は、栄養補助食品、サプリメントなどの高機能コラーゲンペプチドを製造・販売しているペプチド事業において、コラーゲンペプチドに関する機能性のエビデンスや研究の最新動向を集約した情報サイト「Wellnex-Collagen.com(ウェルネックス・コラーケ゛ン・ト゛ットコム)」(仮称)を開設することを発表します。開設は、2015年2月を予定しています。

美肌からロコモ(骨・関節、筋肉)、血管、血糖、毛髪まで、多様な機能性を紹介
 
 コラーゲンペプチドは、国内市場では主に美肌効果が期待できる美容素材として、食品・化粧品を通じて女性消費者を中心に高い支持を獲得、2000年代以降に関連市場は急成長を遂げました。近年では当社および大学機関などによる研究で、骨や関節・筋肉などの障害(ロコモティブシンドローム)への効果や血管、血糖、毛髪などへの作用など、多様な生理活性や生体調整機能が明らかになっています。こうした中、昨年度当社では、北米をはじめ、成長著しいインド、中国、東南アジアなどコラーゲンペプチドの世界的な需要拡大への対応と安全供給に向け、機能性のエビデンスと安全性に基づく自社グローバルブランド「Wellnex(R)」を新たに立ち上げました。

 現在当社では、コラーゲンペプチドの新たな機能性領域におけるヒト試験を通じて論文発表を行うなど、エビデンスの蓄積に積極的に取り組んでいます。一方で、来春施行予定の食品の新たな機能性表示制度を契機に、同制度を活用し新たな商品開発・事業拡大につなげたい顧客企業、さらには商品購入の際に参照したい消費者から、当社コラーゲンペプチドに関する最新の専門情報へのニーズが高まることを想定し、今回「Wellnex-Collagen.com」を新設することになりました。

 当初、「Wellnex-Collagen.com」では、コラーゲンペプチドに関して自社ですでに論文発表しているヒト試験のデータ(「隠れジミ」の減少効果、「膝関節症」の痛み軽減効果)をはじめ、動物実験による研究中のデータ(骨密度低下抑制効果や創傷の早期治癒など)を分かりやすく紹介する予定です。また、中長期的には、海外ユーザー向けのコンテンツも拡充し、既知のコラーゲンに関するエビデンス情報などの掲載も検討しています。

食品の新たな機能性表示制度に向けて
 来春の機能性表示の規制緩和に向けて、現段階で消費者庁より具体的な指針は公表されていません。先行きが不透明の中で、食品各社において表示対応について検討される中、当社でも素材メーカーの立場から自社の治験、エビデンスをもとに、当社開発・製造のコラーゲンペプチド使用の自社商品、顧客商品への表示の方向性について議論しています。例えば、モデルとなったアメリカのダイエタリーサプリメント法に倣えば、「爪、髪、骨、腱、筋肉を強く丈夫にし、肌をなめらかに保つ」、「輝くなめらかな肌、肌の水和、強い爪のために」、「若々しく十分な水分のある肌を促進する」、「健康な髪をサポート、肌の水和を促進」、「引き締まった滑らかな肌、強い髪の毛、爪のためのコラーゲン」、「健康な関節をサポートする」、「骨と間接をサポートする」といった表示を検討しており、今後、消費者庁より発表される指針に合わせて、具体的に顧客企業に対して提案していきたいと考えています。

 今後、当社では、「Wellnex-Collagen.com」を様々なユーザーとのコミュニケーション・ツールとして利用価値を高めていくことで、コラーゲンペプチドの持つ機能性への理解と利用促進を目指してまいります。

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