話題の電子写真絵本「エスキモー犬たちの北極大冒険」絶賛発売中!
PR TIMES / 2015年2月5日 15時44分
北極圏グリーンランドの「そり引き犬たち」と「飼い主」の愛情溢れる物語
著者:山崎哲秀
発行所:UP BOOKS & MAGAZINES
定価:800円(税別)
取り扱い電子書店: BOOKLIVE/READER STORE/ブックパス/amazon
北極圏グリーンランドには、そりを引いて走る「そり引き犬」がいます。
彼らはそりを引くのが大好き!
飼い主の号令に従い、リーダー犬が仲間の犬たちをリードしながら北極の氷上を走ります。
この写真絵本はそんな「そり引き犬」たちの大冒険! 飼い主と犬たちの愛情溢れる物語です。
ぜひお子さんに読み聴かせをして欲しい一冊。
著者はグリーンランドに住む山崎哲秀さん。
エスキモー式の犬ぞり技術や狩猟技術を習得した数少ない日本人のひとりです。
尚、この本の売り上げの一部は山崎さんの犬ぞりによる
「アバンナット北極圏環境調査プロジェクト」の活動費用に充てられます。
*お子さんにも読めるように、本文の漢字にはすべてフリガナがふってあります。
ご購入はUP BOOKS & MAGAZINESのサイトから。
http://www.upbooks.jp/
[画像1: http://prtimes.jp/i/12139/1/resize/d12139-1-766619-0.jpg ]
<本文より引用>
はじめに
北極に通い始めて二十五年ほどの時間が過ぎました。その中で尊敬するエスキモー民族から、北極での活動方法を学びました。やがて、犬ぞり技術の伝承を受け、自分の活動手段として駆使するようになりました。
これまで僕が飼った犬たちはざっと百頭近くにのぼります。亡くなっていった犬たちの中には、涙の別れもありました。家族同然と言える犬たちへの愛情は強まっていくばかりで、厳しい北極の自然の中を生き抜くそり引き犬たちの姿を、特に子供達に見て分かるように、写真で状況を交えながら書いてみたいと思うようになりました。
物語の中では、想像の範囲でそれぞれの犬の性格を踏まえて会話させてみました。
僕の北極の故郷はグリーンランド・北西部地方で、写真は殆どがその地域でのものですが、イメージ写真としてカナダ北極地方で撮影した写真も数点含まれています。一冬のエスキモー犬たちの生活ぶりを、雄大な自然と共に情景に合わせて選択してみました。
この物語はエスキモー「サキウス」と生活を共にする勇敢なエスキモー犬たちの一つの物語です。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12139/1/resize/d12139-1-959358-2.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/12139/1/resize/d12139-1-668102-3.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/12139/1/resize/d12139-1-206900-4.jpg ]
[画像5: http://prtimes.jp/i/12139/1/resize/d12139-1-109997-5.jpg ]
*本文中ではあえて「エスキモー」という呼称を使わせていただきました。
「エスキモー」という呼称が差別語にあたるとして、近年日本では「イヌイット」という表現が使われていますが長年にわたり北極地方に通い続けてきて、決して「エスキモー」という呼称が差別語ではないと気づきました。
北極先住民である彼らをどう思っているのか? どのような接し方をしているのか? それを彼らは敏感に感じ取ります。僕は北極という厳しい自然のなかを生き抜いてきたエスキモー民族を尊敬しています。
山崎哲秀
山崎哲秀(やまさきてつひで)プロフィール
[画像6: http://prtimes.jp/i/12139/1/resize/d12139-1-866980-1.jpg ]
犬ぞり北極探検家。1967年10月 2日、兵庫県生まれ。
幼少期を福井県高浜町で過ごす。洛南高校(京都府)卒業。大阪府高槻市在住。
1988年にアマゾン河イカダ下り単独行を経て、1989年からは北極圏(主にグリーンランド)遠征を繰り返し、
グリーンランド北西部エスキモー式の犬ぞり技術や狩猟技術の伝承を受ける。北極圏での数々の観測調査をはじめ第46次日本南極地域観測隊(越冬)にも参加し、現在は犬ぞりによる北極圏環境調査活動に取り組んでいる。
(社)日本雪氷学会会員。南極倶楽部会員。
2009年 第4回モンベルチャレンジアワード受賞。
2011年 (財)ソロプチミスト日本財団、環境貢献賞を受賞
山崎哲秀オフィシャル・サイト
http://www.eonet.ne.jp/~avangnaq/
UP BOOKS & MAGAZINESとは?
UP BOOK & MAGAZINESは主に電子書籍を編集・制作・販売する出版社です。
UP(ユーピー)は社名のUNITED PROJECTSの頭文字を取ってUPとしました。
UP BOOKS & MAGAZINESは読者のみなさまに「しあわせ」を届ける出版社でありたいと思っています。
「この本、いいね!」「写真がきれい!」「なるほど!」「これは勉強になった!」・・・心が動いたときに出る言葉、それはすべて「しあわせ」につながっています。“読者の心を動かすこと”、それこそが私たちの目指すところです。
UP BOOKS & MAGAZINESは作家、写真家、デザイナー、クリエイター、編集者、そして出版社がみんな「しあわせ」な関係になれるようにしたいと思っています。
UP BOOKS & MAGAZINES 発行人 栗原賢治
ユナイテッド・プロジェクツ
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