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QuEST Global社、NeST ソフトウェア事業買収で日本市場のビジネス展開を強化

PR TIMES / 2014年12月12日 19時1分

日本でのエンジニアリング・デザイン・サポートの多様化に積極的に対応、日本の顧客向け技術者サポート体制を2020年までに3倍に増強



総合エンジニアリング・ソリューションで世界をリードするQuEST Global社 (クエスト・グローバル社、本社:シンガポール、以下QuEST)は、2014年10月にNeST(ネスト)グループのソフトウェア事業部門(日本ネスト株式会社およびNetwork Systems & Technologies Ltd.、以下NeSTソフトウェア)を買収、これまでにも実績のある日本でのビジネス基盤をより強固なものとし2015年以降のビジネス展開をさらに強化する。そのため、日本の顧客に対応する技術者の数を2020年までに現在の1000人から 3000人へと大幅に増強する計画である。

高度技術エンジニアリング・ソフトウェア会社のNeSTソフトウェアは、過去20年で多くの大手テクノロジー企業を顧客とし、日本市場で確固たるビジネス基盤を築いてきた。今回、エンジニアリング業界をリードする両社が合併し相乗効果を発揮、優秀な人材を補完しあうことで、QuESTは世界規模でのビジネスをさらに加速する計画である。日本の顧客にとっても、エンジニアリング・デザイン・サービスの多様化に総合的に対応することが可能になるという、大きなメリットを享受することができる。

QuESTはこれまで、日本の電力会社や航空/宇宙企業の機械工学関連のニーズに応えてきた。一方、NeSTソフトウェアは、医療、自動車、電力関連の研究開発に携わる日本企業のエンジニアリング・ソフトウェアや組込みシステムに関するニーズに対応してきた。今回の合併によりQuESTは、日本の総合エンジニアリング・サービス業界での地位をさらに強固なものにした。

世界30カ所以上の拠点で活躍する豊富な人材を擁し、大きな成功を収めたローカル-グローバル・モデル(Local-Global Model)を展開するQuESTは、エンジニアリング能力、製造能力のグローバル化を求める日本企業にとって理想のパートナーだ。それだけでなく、同社が持つ顧客本位のビジネスモデル(顧客を絞って関係を強化する)は日本の製造主導型経済との親和性が非常に高いものとなっている。

日本市場でのビジネス展開についてQuEST Globalの会長兼CEOであるアジット・プラブ(Ajit Prabhu)は、「QuESTは日本の製造、エンジニアリング部門に革新的なソリューションを提供できるよう、準備万端の状態にしています。今年10月のQuESTによるNeSTソフトウェアの買収は、2020年までに世界規模で売上12億ドル達成という当社の積極的な戦略イニシアチブの一環であり、日本市場はその計画において重要な役割を果たします。私たちは日本の顧客ニーズに完璧に応える最高の人材に積極的に投資を行う予定です。そのため日本の顧客に対応する技術者の数を2020年までに1000人から 3000人へと大幅に増やすつもりです」と述べている。

■QuEST Global(クエスト・グローバル社)について
QuEST Globalは、エンジニアリング・ソリューションを専門とする、17年以上の確かな実績を持つグローバル企業です。世界で活躍する7000人強の人材がハイテク企業の製品開発ニーズに対応しています。製品開発エンジニアリングのパイオニアであるQuESTは、多様化する垂直市場に応える最大手エンジニアリング・サービス企業の一社であり、その ローカル-グローバル・モデル(Local-Global Model)により、顧客の近くにいて専門知識を提供しコミュニケーションを促すと同時に、コスト最適化を考えたサービスの提供により迅速な人材調整に対応しています。詳しくはhttp://engineering.quest-global.com

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