日本初のコラボレーション!白樺の森に包まれた「風通る白樺と苔の森」OPEN!日本を代表する建築家『隈研吾氏』と世界が注目する現代美術作家『ジャン=ミッシェル オトニエル』のコラボレーションにより実現
PR TIMES / 2015年4月22日 12時47分
2015年5月1日(金)軽井沢ニューアートミュージアムにてNEW OPEN
一般財団法人軽井沢Karuizawa New Art Museum(事務所:長野県北佐久郡軽井沢町、代表者:大井一男)は、2015年5月1日(金)にリゾートウェディングで人気の長野県軽井沢において、白樺と苔に囲まれた自然とアートを融合した世界に類のない新チャペル「風通る白樺と苔の森」をオープンすることをご報告いたします。
「風通る白樺と苔の森」は、これまで数多くの建築作品を創り出してきた日本の現代建築家・隈研吾氏と、フランスの現代美術家・ジャン=ミッシェル オトニエル氏によるコラボレーションによって実現しました。隈研吾氏による大地と木々に溶け込む透明なチャペルにジャン=ミッシェル オトニエル氏による2つのハートのオブジェ《こころの門》をくぐり、永遠の愛を誓うことが出来る、新しいウェディングスタイルを提案いたします。
また、同日2015年5月1日(金)にチャペル誕生を記念して、建築家・隈研吾氏とゲストに隈研吾氏の出身大学の後輩になる東京大学工学部建築学科卒業の菊川怜氏を迎えオープンニングレセプションを開催します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13609/1/resize/d13609-1-175981-10.jpg ]
【『風通る白樺と苔の森』について】
■日本で初めてのコラボレーションを実現し、新しいスタイルのチャペルを手掛けた背景
2012年オープンした軽井沢ニューアートニュージアムは、同館で「ニューアートウエディング」と題して、美術館の展示空間を使ってのミュージアムウェディングを行ってきました。その象徴的空間として、白樺の林の中にチャペルを作る「白樺の森建築プロジェクト」を立ち上げ、地域や環境と密着・融合する建築を目指す「建築家・隈研吾氏」とヴェルサイユ宮殿庭園内のLe bosquet du theatre d’eaueau(水の劇場の木立)の修復をしたアーティスト「ジャン=ミッシェル オトニエル」へ共同プロジェクトを依頼し、軽井沢の自然と緑を活かしたアートの中で結婚式ができる、日本で初めてのチャペルを作ることになりました。
■チャペルへの想い
<隈研吾氏>
建築というものが必然的に持っている、何かと何かを分けるということを超えたい。建築が今まで持っていた宿命を超えたいという強い思いから、このチャペルは単なる建築物ではなく、ある種の世界に対するメッセージだという風に考えています。
<ジャン=ミッシェル オトニエル氏>
出来上がるのはチャペルではなくて、むしろ「サンクチュアリ(聖域)」になるのではないかと考えています。精神的に開かれたものであって、そこで結婚する人がいかなる年齢であっても国籍であっても肌の色が異なってもいい、どのような結婚であっても受け入れる、そんな「聖域」であって欲しいと考えています。
【建築家・隈研吾氏プロフィール】
[画像2: http://prtimes.jp/i/13609/1/resize/d13609-1-503221-7.jpg ]
建築家・東京大学教授。国内はもとより欧米でも高い評価を受け、世界中から
設計依頼が殺到する建築新世代の騎手。日本で手がけた主な建築として、
歌舞伎座(第5期)、根津美術館、サントリー美術館、ティファニー銀座ビル、
ブザンソン芸術文化センター、マルセイユ現代美術センターがあり、現在、
国内外で多数のプロジェクトが進行中。著書は「小さな建築」(岩波新書)
「建築家、走る」(新潮社)他、多数。
【現代美術家・ジャン=ミシェル オトニエル氏プロフィール 】
[画像3: http://prtimes.jp/i/13609/1/resize/d13609-1-524197-9.jpg ]
フランス中東部に位置するサンテティエンヌ出身の現代アーティストで、
1993 年以降、ムラーノガラスを使った立体作品を中心に制作をはじめ、今日においてガラスはオトニエルのトレードマークの一つとなっています。
2011年にポンピドゥーセンター(フランス・パリ)で開催された回顧展「My Way」では、3ヶ月の会期中20万人の来館者数を記録しました。その後、ソウル、東京、マカオ、 ニューヨークへと巡回し、世界的な注目を集めました。
また、2014年の秋には、ヴェルサイユ宮殿の噴水庭園「水の劇場」の改築に伴い、立体作品で美しい舞踏が永久展示されることが決定しています。
【オープニングイベント概要】
新チャペル「風通る白樺と苔の森」の誕生を記念して、2015年5月1日(金)に建築家・隈研吾とゲストに菊川怜氏を迎え、オープンニングレセプションを開催します。当日は、新チャペル「風通る白樺と苔の森」のお披露目のほかに、併設する軽井沢ニューアートミュージアム内のアートに囲まれて結婚式ができる挙式会場、バンケット(披露宴会場)、ブライダルサロン(控室)などもご案内いたします。
[画像4: http://prtimes.jp/i/13609/1/resize/d13609-1-697837-5.jpg ]
■会場 :軽井沢ニューアートミュージアム
■住 所 :長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5
■日 程:2015年5月1日(金)
■時間 :14時30分受付開始、15時30分開場
・出席者:隈研吾氏
・ゲスト:菊川怜氏
【軽井沢ニューアートミュージアム概要 】
「軽井沢ニューアートミュージアム」は、主に日本の戦後から現在までの優れたアートを、新しい視点から日本の現代アートとして再領域化し、国際的な評価にたえうる諸作品を、広く国内外に普及してゆくことをミッションとして誕生しました。
企画展では、世界の第一線で活躍中の日本の現代アート作家やそのグループ展、海外作家も含めて、日本国内のみならず海外からの美術ファンの期待にも応えられるような斬新な切り口の展示を展開しています。
美術館の設計は建築家・西森陸雄によるもので、総ガラス張りをベースに白樺林をイメージした白い柱をデザイン的に林立させた構造は、さわやかでファッショナブルな高原リゾート地・軽井沢に心地よく溶け込んでいます。
[画像5: http://prtimes.jp/i/13609/1/resize/d13609-1-262287-4.jpg ]
会社名 : 一般財団法人 Karuizawa New Art Museum
代表者 : 理事長 大井一男
設立 : 2012年
資本金 : 300万円
事業内容 : 美術品販売、展覧会企画、美術館運営
所在地 :長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5
軽井沢ニューアートミュージアム:http://knam.jp
『軽井沢ニューアートミュージアム』の運営、レストラン事業(ミュージアムレストラン『Ristorante Pietrino(リストランテ ピエトリーノ)』、ブライダル事業、当館1Fには、銀座ダイヤモンドシライシ軽井沢店が併設されています。今注目の作家や、美術館の企画展と連動した内容の企画を行っております。
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