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第23回日本運動生理学会にてランチョンセミナーを実施「糖-脂質代謝に及ぼす一過性パラチノース経口投与の影響およびメタボリックシンドローム危険因子に及ぼす長期投与と運動との併用療法の影響」

PR TIMES / 2015年8月6日 13時56分



[画像1: http://prtimes.jp/i/14870/1/resize/d14870-1-825015-0.jpg ]

                          三井製糖株式会社
 三井製糖株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 飯田雅明)は、第23回日本運動生理学会(会期:2015年7月25~26日、会場:日本体育大学 東京・世田谷キャンパス)にてランチョンセミナー「糖-脂質代謝に及ぼす一過性パラチノース経口投与の影響およびメタボリックシンドローム危険因子に及ぼす長期投与と運動との併用療法の影響」を実施致しました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/14870/1/resize/d14870-1-154660-1.jpg ]



 セミナー冒頭では、当社の商品開発部 宮坂清昭より「パラチノースのご紹介」と題した講演により、パラチノースの特性とその関連商品をご紹介させて頂きました。続いて東京慈恵会医科大学 医学部医学科 鈴木政登先生よりセミナータイトルの「糖-脂質代謝に及ぼす一過性パラチノース経口投与の影響およびメタボリックシンドローム危険因子に及ぼす長期投与と運動との併用療法の影響」についてご講演頂きました。

[画像3: http://prtimes.jp/i/14870/1/resize/d14870-1-612566-2.jpg ]



  鈴木政登先生は自らのグループで実施された、動物にパラチノースを摂食させ運動療法を行わせる研究成果と、その他の先行研究を紹介。これらの結果から「肥満や生活習慣病が気になる方は運動することが望ましい。だが生活習慣病の悪化・重症化を予防したい場合、ただカロリー摂取量を制限して運動するのではなく、カロリーの質を考慮し、パラチノースのような生理機能を持った食品をうまく日常生活に取り入れたうえで、運動することが重要である。」と、100人を超える聴講者に対しご熱演されました。


東京慈恵会医科大学 医学部医学科 鈴木政登先生のコメント
肥満・糖尿病の食事療法は、単なる摂取エネルギー制限や運動に依存しがちですが、生理機能を有する食品と運動をうまく組み合わせることで、より効果的な健康維持・治療効果が期待できるといえます。消化吸収速度が他の糖質よりも遅く、インスリン分泌を伴わない糖質であるパラチノースの研究成果から、糖質栄養の“質”に着目した概念である“スローカロリー”の考え方が誕生したことは意義深いと感じます。今後もスローカロリーについての研究が進むことを期待します。

※スローカロリーとは、糖質の“質”、“摂り方”に着目した考え方です。狭義ではゆっくりと消化吸収できる糖質(エネルギー)を摂ることで、急激な血糖上昇、過激な脂肪蓄積を抑えることです。そのために、食物繊維の多いものをメニューに取り入れ、たくさん噛み、時間をかけてゆっくり食事を摂る。そして規則正しい食習慣を身につけることで消化しやすい身体をつくる、という広義の考え方にまで及びます。

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