1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

有田焼、世界最大級のインテリア&デザイン国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展!8社の窯元・商社が新製品を含む有田焼100点を出品し、海外市場を積極的に開拓!ほか

PR TIMES / 2015年10月6日 15時55分

有田焼創業400年事業「ARITA EPISODE 2」オフィシャルニュースレター 【2015年10月号】

⽇本初の磁器として、佐賀県が世界に誇る有⽥焼は、2016年(平成28年)に創業400年を迎えます。佐賀県ではこれを機に、有⽥焼発展の礎となった400年の歴史を「EPISODE 1」と位置づけて区切りをつけ、新しい有⽥の物語を綴る全17プロジェクト「ARITA EPISODE 2」に取り組んでいます。



[画像1: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-729953-20.jpg ]




Topics 1 『ARITA 400 project』

世界最大級のインテリア&デザイン国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展!
8社の窯元・商社が新製品を含む有田焼100点を出品し、海外市場を積極的に開拓!

[画像2: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-352429-1.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-815067-2.jpg ]



⽇本初の磁器として、佐賀県が世界に誇る有⽥焼は、2016年(平成28年)に創業400年を迎えます。佐賀県ではこれを機に、有⽥焼発展の礎となった400年の歴史を「EPISODE 1」と位置づけて区切りをつけ、新しい有⽥の物語を綴る全17プロジェクト「ARITA EPISODE 2」に取り組んでいます。その1つとして、フランス・パリで開催される世界最大級のインテリア&デザイン国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」* への出展を通じて、欧州の新規市場開拓を目指すのが『ARITA 400 project』です。世界で活躍する工業デザイナーの奥山清行氏をプロデューサーに迎え、産地の8事業者とともに計3回の出展を行い有田焼のリブランディングと販路開拓に取り組んでいます。
*「メゾン・エ・オブジェ」とは…
毎年1月と9月に開催。世界中から家具、装飾品、テーブルウェアなどを扱う3,000社が出展、80,000人を超える業界関係者が来場するライフスタイルのトレンド発信源。

◧ 2015年9月に2度目の出展を実施。新製品を含む約100点の有田焼が来場者を魅了!
佐賀県は、2015年9月4日から8日までの5日間、昨年9月に続き2回目となる「メゾン・エ・オブジェ」出展を行いました。注目度の高いインテリア関連品が集められたホール7の好位置に設置されたブースは、多くの来場者の注目を集めました。前回出展での経験をもとに、今回は新作を含む約100点の有田焼がブースを彩り、圧倒的なクオリティで来場者を魅了しました。数多くのバイヤーと活発な商談が交わされたほか、会期を通じてELLE DECO、Marie Claire Maison、Madam Figaroなど50以上のフランス有力メディアと、70を超える海外メディア、計130名を超えるメディア関係者がブースを訪問。「(世界中のトップインテリアが集結するホール7で) 有田焼が最も素晴らしい」「とてもアーティスティックな本物の工芸品だ」「クリスマス特集で取り上げたい」等、集大成となる来年1月の出展へ向けて高い評価を得ています。
[画像4: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-895710-3.jpg ]



また会期終了後には、パリ市内1区にあり日本の工芸品を集めたセレクトショップ「メゾン・ワ(maison wa)」にて展示販売も実施しています。

[画像5: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-100285-4.jpg ]



◧ 2016年1月、集大成として3回目の出展を予定!日本を代表するトップクリエイターとのコラボ作品も展示
会期初日にブースで開催されたレセプションでは、佐賀県の池田副知事とメゾン・エ・オブジェ主催者SAFIのミシェル・ヴィレール社長がスピーチを行ったほか、プロデューサーである奥山氏が今後の展望を発表しました。これまでの集大成となる、来年1月に迎える3度目の出展では、日本を代表する3名のトップクリエイター(北野武氏、隈研吾氏、佐藤可士和氏)らとコラボレーションした意欲作の展示も予定しています。
[画像6: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-287618-5.jpg ]

[画像7: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-749071-6.jpg ]

[画像8: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-425281-7.jpg ]



◧ 「メゾン・エ・オブジェ」出展8事業者
ARITA PORCELAIN LAB
創業1804年200年以上の歴史を誇る有田最大規模の窯元「弥左ェ門窯」が門外不出の技術、数え切れない試作を繰り返し、進化した釉薬・技法を背景に、現代の感性やライフスタイルを追求した新しいスタイルの有田焼モダンブランド。URL:http://aritaporcelainlab.com/
▷出展商品例:JAPANシリーズ:人気モダンブランド「JAPANシリーズ」の最新作
[画像9: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-124501-8.jpg ]



株式会社 カマチ陶舗
「伝統を意識したモダン」と「世界標準となる食器製作」をテーマに、「プロ仕様」として国内外の多くの有名ホテルや 3つ星、2つ星レストランで愛用される商品を展開している。有田の伝統にならい「天然陶石」を使用し、様々な伝統技法を現代的にブラッシュアップ。ハンドメイドならではの鮮やかな発色にもこだわる。URL:http://www.kamachi.co.jp/
▷出展商品例:Kamachi Arita Japanシリーズ:国内、海外の多くのミシュランシェフに愛用され続ける、高い品質のプロ向けの食器
[画像10: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-378824-9.jpg ]



株式会社 キハラ
有田焼の産地商社として、見て楽しく、使って満足する器、一度使うと次に使うのが楽しみになる器をプロデュースし、時代、生活に合わせた商品を提案している。器の普遍的な形を求めて400年の伝統と斬新なデザインの出会いから生まれたKIHARAブランドを展開している。URL:https://e-kihara.co.jp/
▷出展商品例:東京アイコンシリーズ:シンガポールのデザイナーとのコラボで始まった世界的に評価の高いシリーズの最新作
[画像11: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-276776-10.jpg ]



株式会社 源右衛門窯
1753年の創業から培った製陶技術と丁寧な手仕事で、常に時代のニーズと合った家庭用食器の開発に力を注ぎ器を提供してきている。器や磁器だけに捕われず異素材との組み合わせなど、独自の源右衛門スタイルを確立させている。URL:http://www.gen-emon.co.jp/
▷出展商品例(添付):削りシリーズ:昨年発表し、パリの有名セレクトショップへ納入した商品に改良・アイテム拡大した最新作
[画像12: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-101707-11.jpg ]



224porcelain
お茶所、温泉地としても有名な佐賀県嬉野市で作られる陶磁器・肥前吉田焼にある新しい磁器のブランド「224porcelain」。有田と共に長い歴史の中で培われた技術を活かし、新しい価値観で生まれる商品が生活にアクセントを与えてくれる。URL:http://www.224porcelain.com/
▷出展商品例:煎茶セット:海外で人気の日本茶を楽しむためのコンテンポラリーな最新作
[画像13: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-904723-12.jpg ]



有限会社 畑萬陶苑
伊万里鍋島焼窯元として伝統の継承と、時代の変化に対応した新しいデザインを目指したブランドとして、新素材や技法の研究にも力を注ぎ、日本の伝統美と巧みの技を生かした手仕事で、他では真似のできない付加価値のある洗練されたものづくりを行っている。URL:http://hataman.jp/
▷出展商品例:キュイール 木瓜シリーズ:革のテクスチャを表現し、昨年出展時に評価が高かったシリーズを改良・アイテム拡大した最新作
[画像14: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-314254-13.jpg ]



深川製磁 株式会社
1650年有田で窯に火を灯した深川家が1894年に設立した工芸会社。1900年パリ万国博覧会金賞受賞後、1910年宮内庁御用達拝命。生地、釉薬、絵具の調合から仕上げに至る迄一貫して自社内で行う稀有な工房は、有田で最多の七名の伝統工芸士を抱え、世界最高品質の陶磁器を生み出している。上品で洗練されたデザインは海外でも注目を集めている。URL:http://www.fukagawa-seiji.co.jp/
▷出展商品例:SQUARE POTシリーズ:今年4月ミラノサローネで発表し、話題になった最新作
[画像15: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-120070-14.jpg ]



有限会社 李荘窯業所
有田焼の陶祖・李三平の旧住居跡にて陶技を古伊万里の陶辺より学び、平成古伊万里の基盤を作り伝統の継承を行いながら、最先端の技術を取り入れた新しいことへの挑戦も続け時代に合った商品開発を行っている。URL:http://www.risogama.jp/
▷出展商品例:ブラックホール捻りプレート:メゾン・エ・オブジェ主催者の評価を得た、芸術性のあるプロのシェフ向けの商品
[画像16: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-558440-15.jpg ]



◧ プロジェクトWEBサイト
プロジェクトや商品等の詳しい内容につきましては、WEBサイト(http://arita400project.jp/ja/)をご覧ください。


Topics 2 『ARITA SELECTION』

“大きな産地を小さな皿を通して見る”をテーマに、厳選した26の窯元から147点の豆皿をセレクト!
書籍『きんしゃい有田豆皿紀行』を出版するとともに、全国でポップアップショップが巡回中

[画像17: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-199363-16.jpg ]



新しい切り口で有田焼に眠る魅力を再発見し、国内の新規需要開拓と観光誘致による産地振興を促す取り組みが『ARITA SELECTION』です。プロデューサーの名児耶秀美氏が注目したのは、有田に現存する約150もの窯元とバラエティ豊かな豆皿の数々でした。“大きな産地を小さな豆皿を通して見る”をテーマに26の窯元を選りすぐり、丹精込めて作られた147点の豆皿をセレクト。それを、『きんしゃい有田豆皿紀行』と題した一冊の書籍にまとめました。豆皿147点の美しい原寸大写真や、個性豊かな窯元当主の人柄と想いに焦点を当てた内容に加え、産地の見どころや歴史も紹介。有田焼を 深く知る手引書であると同時に、産地訪問を促すガイドブックに仕上がっています。
また、並行して豆皿コレクションを展示・販売するポップアップショップキャラバンも開始。第1弾となる新宿伊勢丹では、1週間で約3,000枚の皿を売上げるほどの人気となっており、現在すでに全国6か所での開催を終えています。今後も各地でポップアップショップを展開し、小さな豆皿 から広がる有田焼の豊かで奥深い魅力を訴求していきます。

「きんしゃい有田豆皿紀行」ポップアップショップ展開(予定)
今後の展開予定
ACTUS新宿店 10月3日~10月25日
京都伊勢丹 10月28日~11月2日
ACTUS京都店 11月6日~11月29日
ラシック(名古屋) 11月9日~11月15日

常設展示
KONCENT 蔵前本店 9月1日~2016年3月(予定)
KONCENT nonowa 国立 9月11日~

開催実績(終了)
新宿伊勢丹 1F 職人解放区
代官山 蔦屋書店 DAIKANYAMA T-SITE
KONCENT 湘南 T-SITE
TENOHA DAIKANYAMA|テノハ代官山
静岡伊勢丹
ACTUS二子玉川店
[画像18: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-416012-17.jpg ]

[画像19: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-618304-18.jpg ]



※ポップアップショップの展開概要、ご取材につきましては、東京広報事務局(03-5575-3228)までお問い合わせください

◧ プロジェクトWEBサイト
プロジェクトや商品等の詳しい内容につきましては、WEBサイト(http://kinsyai-arita.jp/)をご覧ください。


Information

有田焼創業400年事業 特別企画展 『明治有田 超絶の美 -万国博覧会の時代-』

[画像20: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-890360-19.jpg ]



概要:2016年の有田焼創業400年を記念した特別企画展。明治期の有田をリードした香蘭社や精磁会社を中心に、万国博覧会への出品作品や皇族・華族が使用した洋食器、それらの元となった図案類などを展示し、明治有田の超絶の美を紹介します。
会期:2015年10月16日(金)~12月6日(日) ※月曜日休館(11月2日と祝日の11月23日は開館)
会場:佐賀県立九州陶磁文化館 TEL:0955-43-3681(佐賀県立九州陶磁文化館)
料金:入館料:大人600円(500円)、大学生300円(200円)、高校生以下無料
   ※( )内は団体料金(20名以上)、障害者手帳等を持つ人及び介護者は無料
URL:http://saga-museum.jp/ceramic/exhibition/limited/2015/07/000919.html
主催:佐賀県立九州陶磁文化館


有田焼創業400年事業 「ARITA EPISODE 2」 について

日本初の磁器として、佐賀県が世界に誇る有田焼は、2016年(平成28年)に創業400年を迎えます。佐賀県では、これを機に、有田焼発展の礎となった400年の歴史を「EPISODE 1」と位置づけて区切りをつけ、新しい有田の物語を綴る全17プロジェクト「ARITA EPISODE 2」に取り組んでいます。
▷ URL:http://arita-episode2.jp/

[画像21: http://prtimes.jp/i/15304/1/resize/d15304-1-729953-20.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください