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日本の観光環境を根本から変える?!学生ベンチャーが目指す日本の未来とは?

PR TIMES / 2016年4月8日 9時59分

外国人観光客と日本人を結びつける「would like to」プロジェクトを始めました!観光客にもっと日本文化&日本の楽しさ&日本人の優しさを伝えたい!

 「would like to」缶バッジ=「困ったら聞いてね」という意思表示。本プロジェクトは、外国人観光客に対し、短時間のインターネット提供(スマートフォンのテザリング機能)、乗り換え経路案内や飲食店情報提供などを含むポジティブ行動を行える日本人が、「would like to」缶バッジを身につけることにより「困ったら聞いてね」と観光客に対して意思表示が可能になる仕組みを作り上げることです。今後恐らく公共Wi-Fi環境が充実していき、より人と人とのコミュニケーションが少なくなる一方で、実際に人と人がリアルでライブでインタラクティブに情報提供する仕組みは、質の良い現地の目線での情報提供と、観光客が人と繋がることで、日本を楽しむこと、日本人の国際社会でのイメージアップが期待できます。






 国内外の観光客に対する情報提供サービスを手掛ける、SpicyPlanet合同会社(所在地:東京都、代表社員:今野天誠)は、2016年3月25日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、「観光客にもっと日本文化&日本の楽しさ&優しさを伝えたい!」のプロジェクトを開始しました。
https://readyfor.jp/projects/wouldliketo

突然ですが、こちらの動画をご覧ください。

観光客目線:困っていることが解決された上日本人と実際繋がり、より日本旅行を楽しむことになります。


[動画1: http://www.youtube.com/watch?v=7nfBIehcD98 ]


日本人目線:英会話の練習で国際交流もできる上、人を助けているという実感ができ日本にいながら世界中と繋がっていきます。
[動画2: http://www.youtube.com/watch?v=1ZvlsG_tbVI ]



こんな世界、素敵だと思いませんか?

【プロジェクトを立ち上げたきっかけ】
 2020年東京オリンピック及び観光庁「観光立国」政策により、近年訪日外国人観光客が著しく増加しています。そんな外国人観光客が日本旅行で困ったこととして「公共Wi-Fi環境」、「コミュニケーション」、「公共交通の経路情報の入手」などが数多く挙げられています。
 その原因として、日本は先進国の中でも移動通信環境の充実の反面、公共無料Wi-Fiの少なさ、英語力はヨーロッパなどに比べ低い水準な上、上述した通り英語話せる人がいても恥ずかしがり屋で困っている人に声かけられず、また有数の電車大国であり入り組んでいる交通網で私達でさえ乗り換えアプリに依存している側面もありながらインターネット環境のない観光客は地道に乗り換えマップを見ても最適ルートが見つかるのが大変難しいです。
 それらの問題を国主体で解決するのは限界があります。しかし公共Wi-Fiがなくても一人一人のスマートフォンのテザリング機能があり、コミュニケーションが難しかったら喜んで交流したい人が意思表示をできる仕組みを作り、経路情報は毎日電車と付き合い鍛えられている日本人が柔軟性のあるアドバイスを提供できます。
 より温かみのある、日本人一人一人が「おもてなし心」で解決することに意味があると考え今回のプロジェクトを立ち上げました。


[画像: http://prtimes.jp/i/18585/1/resize/d18585-1-720115-1.jpg ]



【READYFORでのプロジェクト】
 今回のREADYFORの始動プロジェクトでは、3000個缶バッジを製作します。
 今回の始動プロジェクトの現場は渋谷駅で、渋谷駅を普段通る日本人の方と外国人観光客を結びつけるプロジェクトになります。缶バッジにかかる原価及び配布費用が今回の資金調達の目的です。また、「would like to」缶バッジを付けてくださり、この活動に応援してくださる一般の方に原価を徴収することで継続的にこの活動を日本全国で広めていく予定です。
 「would like to」活動を観光客に周知させる意味でスタッフが観光客に対し上記したポジティブ行動を行いながら写真、動画などをInstagram、Youtube、Twitter、Facebookにて公開しさらに広報活動を行います。それと同時に、周りにいる日本人に向けて活動内容を周知します。
 今回のプロジェクトの軸は、「would like to」缶バッジに含まれている意味を観光客にいかに周知させることと、ポジティブ行動を提供できる日本人=「would like to」缶バッジを付けてくれる方をいかに増やすことです。そこで今回の始動プロジェクトにおいて双方のもっと母数の多い声を吸い上げ、軌道修正しながらプロジェクトを改良し、効果を出した上で各観光案内所にポスターを貼ってもらいながら、SNSも徹底的に応用した広報活動を行います。
 上記したスタッフ即ちプロジェクトの主体としては、横浜国立大学を含めた関東圏大学生の有志者ボランティアです。

【支援】
 一口3000円から支援を受け付けており、限定版缶バッジや限定Tシャツなどのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは4月28日23時〆切であり、目標金額の30万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

【クラウドファンディングとは】
 インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

【今後の展望】
 今回のプロジェクトを実際に行うことで、渋谷駅で乗り換えに戸惑い、飲食店の選びに迷い、Wi-Fi環境がなくて焦っている外国人観光客が、英語が話せるか分からない日本人に恥ずかしながら声をかけた挙句、自分のほしい情報を手に入れられない、若しくは時間のロスが生じてしまう場面が少なくなります。
 さらに、外国人観光客と一般日本人がお互いに交流できる場を提供できるようになります。また、今回のプロジェクトは初期費用という役割を担い、この「would like to」活動に同意し、応援してくださる方から原価を徴収することで、渋谷のみならず新宿、浅草、さらに首都圏全体、そして日本全国に広めていきます。
 現地の日本人の方から得た情報で日本文化&日本の楽しさ&日本人の優しさにもっと触れることができ、日本をいい国、素晴らしい国という感想を抱いて日本旅行をより楽しむことができます。
「日本で困ったら現地の優しい日本人がいる!」そんな日本を作っていきたいです。

【観光客にもっと日本文化&日本の楽しさ&優しさを伝えたい!】
https://readyfor.jp/projects/wouldliketo

【SpicyPlanet合同会社について】
「日本に、遊び心を」という理念の元で設立された学生ベンチャー。
http://www.spicyplanet.xyz

【代表社員の自己紹介】
 今野天誠と申します。横浜国立大学工学部4年生、SpicyPlanet合同会社代表社員です。今まで1年間の海外1人旅、2年間の留学生寮スタッフ、留学生サポート団体所属、国際交流サークルの運営の経験を通して、「外国人から見た日本人」にはしばしば課題があると感じました。そこで日本人の国際社会でのイメージアップも目標にしながら、一人一人の日本人の手で外国人観光客にもっと日本文化&日本の楽しさ&日本人の優しさを感じてほしい!という気持ちで今回のプロジェクトを立ち上げました。

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