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鎌倉老舗カフェに世界の植物を集めた庭が完成

PR TIMES / 2016年6月2日 9時44分

北鎌倉駅前の老舗カフェ「侘助」が世界の植物を集めた庭を作り改装開店。新しい客席には小津安次郎ゆかりのテーブルも

北鎌倉駅前で創業40年、地元のサロンとしても親しまれている喫茶「侘助」が30年ぶりの改装。日本の石を積み、世界の植物を集めた和洋混合の庭は鎌倉の庭師「植徳」によるもの。この改装を記念して故・小津安二郎監督の北鎌倉別邸から譲り受けた古材を用いたテーブルも贈られました。



 植徳(神奈川県鎌倉市山ノ内599 代表・猪口泰徳)はこの度、北鎌倉駅前の老舗カフェ「侘助」(鎌倉市山ノ内1342-2)の30年ぶりとなる改装に合わせ、南半球の植物と日本産の天然石をふんだんに取り入れた庭を新しく作りました。6月1日に引き渡され、店舗は翌2日から営業を再開します。

[画像1: http://prtimes.jp/i/19484/1/resize/d19484-1-300335-5.jpg ]

 
北鎌倉駅で40年以上営業を続ける老舗の喫茶店「侘助」。開店はおよそ午後日差しが柔らかくなってから、閉店時間は適当と気ままながら、界隈では深夜まで空いている唯一の店。文士、作家、編集者、アーチスト、職人達が集まり杯を傾ける鎌倉のサロンとしての一面も果たしています。

一部老朽の激しい建物の修復に伴い3代目店主・菅村陸郎氏は奥の座敷と壁を撤去。先代店主達の手仕事を引き継ぐ意匠のまま客席を拡張、奥をガラス戸として庭の造営を決めました。

植徳では今回の依頼にあたり「侘助」の持つ歴史と多様性をテーマに、洋の東西を問わず様々な石と植物を用いながら、店内から一幅の絵として眺められる庭の設計に努めました。

敷石に廃材として出た鎌倉石、積み石に美濃石、小屋の壁面に根府川石を使用。植栽についてはメキシコからサボテンやラン、オーストラリアからプロテアなど、そしてアメリカから珍しい枝垂れのラクウショウを植えています。

また新設された客席には北鎌倉にゆかりの深い故・小津安二郎監督の別邸から譲り受けた古材を利用したテーブルが2台置かれました。

[画像2: http://prtimes.jp/i/19484/1/resize/d19484-1-876914-11.jpg ]



[画像3: http://prtimes.jp/i/19484/1/resize/d19484-1-524152-9.jpg ]



[画像4: http://prtimes.jp/i/19484/1/resize/d19484-1-386040-10.jpg ]

問い合わせ先
植徳
神奈川県鎌倉市山ノ内599
0467-44-5939
http://www.uetoku.com

喫茶 侘助
神奈川県鎌倉市山ノ内1342-2
0467-22-9508

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