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~区役所と美大生が本気でつくった青春映画が誕生~ 短篇映画 「にしかん」 12月13日より公開 日本全国の区役所で初 官学協働映画制作プロジェクト

PR TIMES / 2016年12月13日 19時20分

 新潟県新潟市西蒲区役所(新潟市西蒲区巻甲2690番地1 市長:篠田 昭)ではこの度、武蔵野美術大学基礎デザイン学科(東京都小平市、学長 長澤忠徳)の学生とともに作り上げた“本気の青春映画”「にしかん」を12月13日(火)よりWEB上にて公開いたしました。
 区役所職員が主体となった、官学協働での本格的な劇映画制作は全国でも初(*当区調べ)の取り組みとなります。



[画像1: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-397357-3.jpg ]

・タイトル  :にしかん
・公開日   :2016年12月13日(火)  18時予定
・URL    :http://www.nishikan-movie.com/
・制作主体  :新潟市西蒲区役所+武蔵野美術大学基礎デザイン学科モーションデザイン受講生
・協力    :DRAWING AND MANUAL・武蔵野美術大学基礎デザイン学科研究室

■日本全国の区役所で初の取り組み 官学協働映画制作プロジェクト
短篇映画「にしかん」は、新潟県新潟市西蒲区役所と武蔵野美術大学基礎デザイン学科の官学協働プロジェクト「きらり発見!西蒲区の魅力映像化事業」の一環として制作された青春短編映画です。
西蒲区の観光地を中心に自然や産業、そしてそこに住まう人々の魅力を映像を通じて広く発信することで、地域産業の振興や移住促進につなげることを目的に本年8月にプロジェクトが発足。その後区役所の産業観光課らが中心となり、西蒲区地元企業・市民参加を広く呼び掛けて、西蒲区を舞台にした映画の制作を進めてまいりました。
武蔵野美術大学の教授であり、国内外で活躍する映像作家・菱川勢一氏らの指導の元、同校基礎デザイン学科の演習【モーションデザイン】の受講学生達が撮影や編集を、区役所職員らがエキストラやロケーションコーディネートを担当しました。

■人気モデル“るうこ”さんが女優に初挑戦、笑って泣ける青春ストーリー!

[画像2: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-669664-9.jpg ]

本作の主演には、10代~20代の女性達から熱狂的な支持を集める人気モデル“るうこ”さんを起用。地元西蒲から逃げ出すように東京に出た女性の葛藤を、本作が女優初挑戦の“るうこ”さんが瑞々しい演技で描きます。
もう1人の主役である「アフロの総長」役に桑原良太、西蒲で農業を営む「かかおじ」役に西村武純。そのほか区役所の呼びかけに応じた、約10社の地元企業と20人の市民エキストラが参加し、産官学共同の“本気の映画づくり”を行ってまいりました。
東京と西蒲区を舞台にした笑って泣ける青春群像劇を通じて、自分の未来や行く先に様々な不安を持つ若者の葛藤を描きます。

■公開に先立ち武蔵野美術大学での試写会を実施、多くの感動の声がよせられる
公開に先立ち、12月10日には武蔵野美術大学での、試写会ならびに出演者・監督ら出演による舞台挨拶が実施されました。椎屋監督からは「西蒲区の良さが詰まった、大変見所の多い作品になった。ぜひ楽しんでいってほしい。」、主演のるうこさんらからも「全身全霊で楽しめた。楽しんで観ていただけたら。」といった感無量のコメント。試写会に参加した観客からは、「ボロボロ泣いた。ほんとに良いので、多くの人に観てほしい」「たくさん泣いた。自分も映画を作ってみたいと思いました。」といった多くの感動の声が寄せられました。

<あらすじ>

[画像3: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-323612-0.jpg ]

ひとりぼっちの暴走族『ウルトラ』の総長は、ヒーローに憧れを抱きつつも、ダラダラとハタチになってしまった。自分の未来も、行く先もわからぬまま。そんな現実から逃げ出したくて、がむしゃらにバイクを走らせるー…
迷い着いたその先は、新潟県の西蒲区『にしかん』。
金も燃料も底を尽き、自分の体力も、限界。総長はフラッと倒れてしまう。そんな時、ガチの農家のおじさん・かかおじに、幸いにも拾われて…?!かかおじ、にしかんとの出会いが、総長の運命を変えることになる?!
[画像4: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-745880-5.jpg ]


一方、かかおじの娘・彩香。
他人から田舎を馬鹿にされた事がきっかけで、にしかんから逃げ出してしまう。東京でおばと暮らし始めるが、心の底ではにしかんを好きな気持ちがまだ残っている。
将来に不安を抱える彩香に、ある日一通のメールが届いて…?!
同じ葛藤を抱えた2人が、見つけた大切なモノとは一体なに?!
東京と新潟を舞台に繰り広がる、笑って泣けちゃう青春ストーリー。

<短篇映画「にしかん」 CAST&STAFF>
監督     :椎屋知大 塚越夢
実景監督   :伊藤菜
出演     :桑原良太 西村武純 るうこ 石川和輝 松原啓介 宮嶋幸江 小倉壮平 板東孝明 持田静江 安達はつみ

制作     :新潟市西蒲区 武蔵野美術大学
製作     :阿部和夫 藤井誠 石塚勝広 沢栗みゆき 宮川明 渡邉拓哉 久保田勝之 星野一樹 石川武志
原作     :鐘ケ江愛
脚本     :唐津宏治 菱川勢一
プロデューサー:鈴木友唯
アシスタントプロデューサー:桂貴雅
助監督    :住吉音々 蔵城百香
撮影     :辻本和夫 軍司拓実 福田未央 CHEN PENG
録音技術   :久道崇
録音助手   :笹本竜之介 秋山菜保子
記録     :長内南子
制作進行   :市純一 上野崇 宮本正樹 坂口雅仁 板橋孝浩
メイク・スタイリスト:武田まどか 中原史子 坂本舞 小泉夏樹
グラフィック :河邉宏樹
予告編制作  :澁谷武
キャスティング:鷲野令奈
カーコーディネート:武藤貴紀 星勝利
音楽     :清川進也
テーマソング録音エンジニア :石橋三喜彦 松本幸生
サウンドトラック:The Wisely Brothers Nabowa 田添香菜美 保延みなみ
音楽協力   :kendow 川越拓摩 郷原利沙 姫野博行

制作協力   :DRAWING AND MANUAL・武蔵野美術大学基礎デザイン学科研究室

撮影協力   :岩室製菓 新潟市岩室観光施設いわむろや 株式会社 果香詩 宝山酒造 濱松屋
        ブーゲンビリア 種月寺 新潟県立巻高等学校 岩室温泉観光協会 巻観光協会
        角田浜観光協会 MILL 武蔵野美術大学+新潟市西蒲区役所

<映画のみどころ>

[画像5: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-505321-4.jpg ]

[画像6: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-323612-0.jpg ]

ひとりぼっちの暴走族の「総長」。彼が西蒲に迷い込んだことから物語は始まる。

[画像7: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-444608-8.jpg ]

総長がかかおじと出会い、西蒲区の色々なお店や施設などでお手伝いをするシーン。西蒲区の魅力がぎゅっと詰まっています。

[画像8: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-255242-7.jpg ]

農業を営む「かかおじ」。彼には人知れず抱える娘への思いが。

[画像9: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-745880-5.jpg ]

ふるさとにトラウマがある、かかおじの娘、「彩香」は、東京で心を閉ざしていた。

[画像10: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-824691-6.jpg ]

新潟と東京、両方でのロケが敢行されました。(写真は武蔵野美術大学)

[画像11: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-887849-2.jpg ]

[画像12: http://prtimes.jp/i/23127/1/resize/d23127-1-712058-1.jpg ]

美大生×区役所×プロ。現場では学ぶことがたくさん。

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