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群馬県館林市の新製剤棟完成へ、プロバイオティクス製剤をより多くの皆様に

PR TIMES / 2018年1月31日 16時1分

~創立70周年、工場開設50周年を迎え、さらなる飛躍を目指す~

東亜薬品工業は、年々需要の高まる生菌製剤の安定供給に対応すべく、生産性向上・省力化を実現した新製剤棟の落成式を、2018年1月13日に執り行いました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26602/1/resize/d26602-1-464572-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/26602/1/resize/d26602-1-201205-1.jpg ]
当社は、腸内細菌叢のバランスを整え、健康長寿の推進を目的とし、医薬品や動物用混合飼料等を製造するプロバイオティクス製剤の医薬品会社です。

近年、腸内細菌叢の注目度が高まり、当社の生菌製剤は国内外での需要が増加しています。お客様からの需要に対応すべく、新製剤棟では、現工場の生産能力6億錠/年から、最大20億錠/年に対応できる仕様としました。
本格稼働は2018年4月を予定しており、生菌含有口腔内崩壊錠として世界初の製品、「ビオスリー(R)配合OD錠」(2016年2月上市)をはじめ、医薬品製品を生産します。

■最新設備の導入で、生産性向上、省力化を実現
製剤棟では、生産数量の増加対応に加え、生産性向上、省力化を目的とした設備を導入しました。

製剤工程においては、無人化生産に対応した打錠機とすることで、夜間の無人生産を可能としました。
また、包装工程において世界最速クラスのPTP包装機を導入しています。これにより、1分間に約13,000錠の生産が可能となり、生産効率は2倍に向上しました。
さらに、立体の自動ラック倉庫を導入することにより、現行人手によっていた原料資材、中間品、製品の自動化が可能となり、省力化を実現しました。
また、社会貢献の一環として、地域の方をはじめとした一般の方々が工場内の製造現場を見学できるよう見学通路も設置しています。

 【新製剤棟概要】
 所 在 地:群馬県館林市近藤町606
 構 造:鉄骨造6階建て
 延床面積:約7800平方メートル

■創立70周年及び館林工場開設50周年式典も開催
当社は今年、創立70周年及び館林工場開設50周年を迎え、これらの式典もあわせて執り行いました。
式典には、館林市長・須藤和臣様、館林商工会議所会頭・河本榮一様をはじめ、社員やOBなど総勢160名以上の方にご出席いただきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26602/1/resize/d26602-1-888529-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/26602/1/resize/d26602-1-929834-3.jpg ]
健康志向の高まりとともに、ますます注目されるプロバイオティクス市場は拡大しています。今後も社員一丸となって、より多くの皆様に健康を届けることで社会に貢献してまいります。


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