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ベトナム最大のスマート自動販売機オペレーション企業Dropfoods、東南アジアにおけるスマート自販機事業の拡大に向けて、 ICO(9月21日実施予定)による900万ドルの資金調達を計画

PR TIMES / 2017年9月13日 16時38分

暗号通貨「Dropcoins」を利用したスマート取引を可能に

・Dropfoodsは、ベトナム最大規模のスマート自動販売機ネットワークを運営し、商品購入や、各種請求書の支払いを含む取引にモバイルマネーを使用できる機能を提供。
・ICOを通じて得られる資金により、独自の暗号通貨である「Dropcoins」を利用したスマート取引を可能にする1,000台の新端末を設置予定。
・東南アジア最大のベンチャー輩出企業の1つであるSugar Ventures(これまでに11社のスタートアップを輩出)が支援。




[画像: https://prtimes.jp/i/28414/1/resize/d28414-1-205681-0.jpg ]

(2017年9月12日、シンガポール)ベトナム最大のスマート自動販売機事業者であるDropfoodsは、2017年9月21日に予定されているイニシャル・コイン・オファリング(ICO)において「Dropcoins」トークンを発行し、900万米ドルの資金調達を行うことを発表しました。Dropfoodsは、この資金を利用して、「Dropcoins」を使ったスマート取引を可能にする1,000台の新端末の設置を計画しています。

DropfoodsによるICOは、調達資金を活用するための堅実な事業計画を伴い、かつブロックチェーン外の既存のビジネスを支援するという点において、前例の無いものとなります。現在、Dropfoodsはベトナムの40か所以上の地域で営業を行っており、急速に変化を遂げる消費者製品の小売事業の自動化を支援しています。

Dropfoodsの重要なバリュープロポジション(提供価値)は、物的資産(自動販売機)とデジタル資産(モバイルアプリケーション)を組み合わせたビジネスモデルを有していることに加えて、プラグアンドプレイ型端末が持つ拡張性にあります。これらは、主に銀行口座よりもスマートフォンの所有率が高い地域において、金融サービスの利用を促進する支払いゲートウェイとしての価値を発揮します。

Dropfoodsは、日本、南アフリカ、シンガポールのステークホルダー、東南アジア最大のベンチャー企業輩出元であるSugar Venturesの支援のもと、クロスボーダー取引およびデジタル送金のための最大の物理的タッチポイントネットワークの構築を目指しています。「Dropcoins」は、Dropfoods社製自動販売機を使った現金引き出しや、自動販売機の利用ならびにDropfoodsアプリでの購入を行うために、政府発行の法定通貨に交換することが可能です。交換レートは、アフターマーケットにおけるコインの交換レートに従います。

東南アジア最大級のベンチャー輩出元であるSugar Venturesは、当地域の新興国を変革する可能性を秘めたグリーンフィールド開発の視点から、ビジネスアイデアの育成に注力しています。伝統的なアクセラレータやインキュベータとは異なり、事業考案の段階にある有望なスタートアップ企業を掘り起こし、シード資金の提供、有機的な成長のサポート、事業拡大の促進を目指しています。

DropfoodsならびにSugar Venturesの共同創始者Mark Honによるコメント
「東南アジア地域の新興市場における金融サービスの導入を促進し、国家のゲームチェンジャーとなりうるトークン発行を計画できたことを非常にうれしく思います。国境を越えた取引とデジタル送金を限りなくゼロに近い手数料で実現する上で、当地域の比較的高いスマートフォン普及率を大いに活用します。これは結果的に、銀行口座を持たない人々がキャッシュレス社会へ参入することに繋がります」

DropfoodsならびにSugar Venturesの共同創始者John Fearonによるコメント
「Dropcoinsは、当該地域のデジタル市場に革命を起こし、ブロックチェーンや人工知能などの新技術を応用して、現在の金融業界を変革する格好の事例であり、テクノロジーを適用し既存の財務能力を強化するだけのtechfinの領域とは明確に区別されます」

Sugar VenturesはMark Hon(ビジネスエンジェルネットワーク東南アジア「BANSEA」の会長であり数々の企業を手がける企業家)とJohn Fearon(Telr.com並びにオーストラリア証券取引所に名を連ねるクラウド型ソフトウェアプラットフォームDropsuiteの創業者)により創設されました。Dropfoodsのステークホルダーには、諸藤周平氏(ベンチャー企業であり、ベンチャー企業輩出元であるREAPRA、並びにオーストラリア証券取引所に名を連ねるアジア最大のインラインヘルスケア情報プラットフォームSMS Co Ltdの創業者兼CEO)、Chiang Joon-Arn氏(Ernst & Young 財務会計諮問サービス アジア太平洋地域マネージングパートナー)などが含まれます。

ベトナム国は、暗号通貨管理の法的枠組みを精査、効率化する計画を承認しました。

このICOは、適格投資家にのみ開かれています。 ここで言う「適格投資家」は、該当する国または地域の法律で定められた意味において、適格と定義される人物を指します。

Dropfoodsについて
Dropfoodsは、ベトナム最大のスマート自動販売機オペレーション企業です。東南アジア最大のベンチャー輩出元Sugar Venturesの支援を受け、Dropfoodsは急速に変化を遂げる消費者製品の小売事業自動化をサポートしています。当社モバイルアプリケーション、Dropfoodsアプリは、モバイルウォレットを使用したスマート取引、Dropfoods製品の購入に対応し、2017年9月のイニシャル・コイン・オファリングに続いて、迅速に暗号通貨ゲートウェイと統合されます。

Sugar Venturesについて
Sugar Venturesは、東南アジア最大の特殊化ベンチャー企業輩出元の一つです。地域の新興経済を変革するグリーンフィールド開発型アイデアの育成に焦点を当て、Dropfoods、OEScore、ITGLOO、Folr.com、LAWR、Meet Drinks、Kluje.com、Voice Map、Hot Soup、Swallows and Amazons Pre-School、Invictus International Schoolという11社の創設と投資を行ってきました。Sugar Venturesは、伝統的なアクセラレータやインキュベータとは異なり、事業考案の段階にある有望なスタートアップ企業を掘り起こし、シード資金を提供、有機的な成長をサポート、事業の繁栄を促進します。

Dropfoodsのステークホルダーには、諸藤周平氏(ベンチャー企業であり、ベンチャー企業輩出元であるREAPRA、並びにオーストラリア証券取引所に名を連ねるSMS Co Ltd━━アジア最大のインラインヘルスケア情報プラットフォーム━━の創業者兼CEO)、Chiang Joon-Arn氏(Ernst & Young 財務会計諮問サービス アジア太平洋地域マネージングパートナー)などが含まれます。

Dropfoodsは、Sugar Venturesを運営するSUGARV COMPANY LIMITEDにより提供されています。

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