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~健康な女性の凍結卵子による妊娠・出産に日本で初めて成功した医師が贈る~大人女性のための正しい性教育『あなたも知らない女のカラダ 希望を叶える性の話』発刊

PR TIMES / 2017年10月25日 13時1分

◆あなたは本当に生理不順? ◆基礎体温の正しいよみ方◆43歳の壁? ◆女性は”産む”性なのか?

女性の医学を専門とするクリニック・グループ医療法人オーク会(本社:大阪府大阪市)は、不妊治療を専門とする産婦人科専門医・船曳美也子の著書『あなたも知らない女のカラダ 希望を叶える性の話』(発行元:講談社、価格: 1,200円(税別))を、2017年10月5日(木)から、全国の書店及びインターネット書店等で販売開始しました。



近年、晩婚化や晩産化が進むなか、「妊活」に注目が集まるとともに、誤った情報が世の中に溢れるようになりました。「卵子が老化する」という事実が世の女性に衝撃を与えたように、自分自身のカラダであるにも関わらず、女性が正しい知識をもっていないことに著者は危機感を抱きました。本書は、正しい性の知識を届けたいという思いから、執筆した「大人のための性教育本」です。「性教育」は、道徳観や倫理観が入り込むなど取り扱いが難しい分野です。しかし、自分自身のカラダについて正しく知ることは、人生を自分で選択し、自分らしい人生を生きることに繋がると著者は考えます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29353/1/resize/d29353-1-814997-0.jpg ]


本書は、男女の性器の仕組みから、生理がなぜ起こるのか、妊娠や出産までの仕組みといったものを、イラストを用いながら、誰でも分かりやすく解説しています。さらに、産科・婦人科の心得や不妊治療のステップ、最新治療についても紹介しています。本書の特徴は、不妊治療にかかる費用や年齢別の凍結卵子からの出産率、さらには「女性は子づくりを何歳までに始めればいいか」といったデータまでもはっきりと示している点です。

<船曳美也子医師からのコメント> 私が多くの患者様と接する中で感じたことは、女性たちが「不自由」を強いられていること、そして30~40代の女性でも意外と女性のカラダの仕組みを知らないことでした。私は、文系の大学で心理学を勉強し、一度OLとして就職後、25歳から大学に入り直し、31歳で医師となりました。その後、5年に及ぶ不妊治療を経て、体外受精で出産しました。現代は、仕事に没頭する時期と出産適齢期が重なっており、女性にとって不自由な世の中かもしれません。この本が、真面目で一生懸命な女性たちにとって自分の人生を描くための一助になればと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29353/1/resize/d29353-1-828012-1.jpg ]

<本書の構成>

プロローグ~第2章までは、女性が自分のカラダを正しく知ることを目的に、女性・男性の性器、排卵の仕組み、基礎体温測定の意義など基礎知識をイラスト付きでわかりやすく説明しています。「排卵日には恋するな」「男はなぜボン・キュッ・ボンが好きなのか?」など、読み手が興味を持ちやすい角度から「性」を知ることができます。

第3章は「産科・婦人科は女のミカタ」と題し、産科・婦人科の活用方法、体外受精や卵子凍結など最先端医療の状況をお伝えしています。「凍結卵子からの出生率」や「体外受精のプロセス・費用」など現実的な数値を伴う参考資料が多く掲載されており、私たちが主体的に方法を選び取るために有効な情報が述べられています。

第4章では、不妊治療に対する社会の厳しさや、そもそも“産む”ことが女性の幸せなのか、閉経後の人生の過ごし方など、女性の人生における幸せについて、ホルモンや社会心理学を交えながら問いかけます。本書は、妊活中の女性はもちろん、すべての女性が自分らしく生きるための予備知識、何かを選び取らなければいけないときに役立つ情報が豊富に盛り込まれています。

【書籍概要】
■書名 :あなたも知らない女のカラダ
■著者 :船曳 美也子(産婦人科専門医)
■発行元 :講談社
■価格 :1,200円(税別)
■発売日 :2017年10月5日(木)
■販路 :全国の書店及びインターネット書店等
■判型 :四六版
■ページ数 :207ページ

■目次 :
プロローグ ~あなたのカラダをわかっていますか~
第1章 あなたの性器をわかっていますか?
第2章 女のカラダで起こっていること
第3章 産科・婦人科は女のミカタ
第4章 女は終わらない
エピローグ ~あなたの欲しいものは何ですか?~

<医療法人オーク会とは> http://www.oakclinic-group.com/

【凍結卵子保存タンク】
特定不妊治療費助成事業の指定医療機関である医療法人オーク会は、不妊治療など、女性の医学を専門とするクリニックグループです。全国から患者さんが訪れ、年間約3,000周期の治療を扱っています。24時間365日態勢で常に医師が待機しており、高度生殖医療を扱う「リプロダクションセンター」や、短期入院が可能な「サージセンター」を備え、不妊治療から妊娠36週まで一貫した診療体制となっています。

■医療法人オーク会の医院
【東京】
・オーク銀座レディースクリニック ※2016年10月オープン
(東京都中央区銀座2-6-12 Okura House 7階)

【大阪】
・オーク住吉産婦人科(大阪市西成区玉出西2-7-9)
・オークなんばレディースクリニック(大阪市浪速区難波中2-10-70パークスタワー8階)
・オーク梅田レディースクリニック(大阪市北区曽根崎新地1-3-16京富ビル9階)

■不妊治療にかかる費用 ※表示金額は、すべて税抜き価格。医療法人オーク会の料金例。2017年10月現在
●一般体外受精胚移植法(IVF-ET)
[画像3: https://prtimes.jp/i/29353/1/resize/d29353-1-433201-2.jpg ]

●顕微授精(ICSI)※採卵までは同じ費用

[画像4: https://prtimes.jp/i/29353/1/resize/d29353-1-729613-3.jpg ]


●人工授精(AIH)
[画像5: https://prtimes.jp/i/29353/1/resize/d29353-1-279458-4.jpg ]


<著者プロフィール>
船曳 美也子(ふなびき みやこ)産婦人科専門医、生殖医療専門医
1960年神戸生まれ。1983年神戸大学文学部心理学科を卒業後、医師を志し、1991年兵庫医科大学医学部を卒業。兵庫医科大学病院、西宮市立中央病院、パルモア病院を経て、大阪・東京で展開する医療法人オーク会にて不妊治療を専門に診療にあたっている。自らも体外受精を行い、43歳で初めての妊娠、出産という経験を持つ。2013年、「婚活」「妊活」など女性の人生の描き方を提案する著書「女性の人生ゲームで勝つ方法」(主婦の友社)を上梓。2014年、健康な女性の凍結卵子による妊娠に成功。出産に至ったのは国内初とされる。

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