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「あなたのコンタクトレンズは本当に大丈夫!?」しっかり洗った”つもり”でも、レンズには菌やウイルスなどが多く残っている!?レンズケア啓発サイト「コンタクトレンズケア Q&A」をオープン

PR TIMES / 2017年11月28日 13時1分

レンズ消毒の大切さを眼科専門医が解説

アイケア製品の総合メーカー米国ボシュロム社の日本法人であるボシュロム・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:トーマス・ジョセフ・アッピオ)は、ソフトコンタクトレンズの正しいケアについての啓発サイト「コンタクトレンズケア Q&A」を2017年11月28日(火)に公開いたします。



目の感染症や視力低下をまねくリスクも!レンズには菌やウイルスなどが存在
 多くの人が使用しているコンタクトレンズ。みなさんは自分のケアは十分だと自信は持てますか?毎日レンズを洗浄していても、洗い流せていない菌やウイルスなど(以下、レンズ菌)が潜んでいると言われています。今回は眼科専門医の崎元先生にレンズ菌とその対策方法について解説していただきました。

Q:コンタクトレンズにはレンズ菌が付着しているということですが、どうやって感染するのでしょうか?

[画像1: https://prtimes.jp/i/30076/1/resize/d30076-1-521276-0.jpg ]


最も多いのは、レンズ装用時や外す時に指先やまつげから感染することです。
また保管場所からケースを媒介として持ち込まれる場合も。特に洗面所には雑菌が
多く生息しているのです。


Q:どうしてレンズ菌は増えてしまうのでしょうか?

[画像2: https://prtimes.jp/i/30076/1/resize/d30076-1-521276-0.jpg ]


レンズの含水率、レンズ表面の分子構造が主な原因です。特に、菌の繁殖条件の
大きな一つは水分。含水率の高いソフトコンタクトレンズは、気をつけないと
レンズ菌にとって格好の繁殖場所となってしまうのです。


Q:どんな種類の菌・ウイルスなどが付着するのでしょうか?

[画像3: https://prtimes.jp/i/30076/1/resize/d30076-1-521276-0.jpg ]


黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、セラチア等の細菌が多く、緑膿菌は重症の感染症を
引き起こします。また、カビ類のフザリウムやカンジダ菌、アカントアメーバなど
も考えられます。


Q:レンズ菌は、瞳にどんな影響を及ぼすのでしょうか?

[画像4: https://prtimes.jp/i/30076/1/resize/d30076-1-521276-0.jpg ]


レンズ菌が付着したままのレンズを装用していると、眼痛や結膜充血、視力低下を
主な症状とする角膜感染症の引き金となります。また治療が遅れると、角膜の中央
にも混濁が残り最悪の場合は失明の怖れも。


Q:レンズ菌への対策として重要なことは何ですか?

[画像5: https://prtimes.jp/i/30076/1/resize/d30076-1-521276-0.jpg ]


ポイントは大きく2つです。
徹底したこすり洗いと、洗浄、消毒の必要性。ケア用品は洗浄だけでなく、
きちんとレンズ菌を消毒ができるものを選ぶことが大切です。


崎元 卓先生のプロフィール
崎元 卓(さきもと たかし)

●略歴
昭和37年 3月  長崎大学医学部卒業
昭和38年 4月  東京大学医学部眼科学教室入局
昭和45年12月  東京大学・医学博士号
昭和46年 9月  フロリダ大学眼科講師
昭和52年 8月 東京大学医学部眼科講師(病棟医長)
角膜移植部講師・角膜専門外来担当
昭和54年 6月  日本大学医学部眼科助教授
平成 3年 4月  日本大学医学部光が丘病院眼科部長
平成 9年 4月 日本大学医学部光が丘眼科教授
平成15年 4月  フシミ眼科クリニック

●専門分野
角膜移植、コンタクトレンズ、再生医療

●所属学会
日本眼科学会、日本角膜学会、日本角膜移植学会、
日本コンタクトレンズ学会

レンズケア啓発サイト「コンタクトレンズケア Q&A」について
・「コンタクトレンズケア Q&A」: http://www.bausch.co.jp/ja-jp/lens-care-qa/
・公開日:2017年11月28日(火)

ボシュロム(Bausch + Lomb)について
ボシュロムは、バリアント ファーマシューティカル インターナショナル社のグループ会社の一つであり、人々の視力の維持、改善、回復のための製品を提供する、アイヘルス分野におけるグローバル企業です。眼科用医薬品、コンタクトレンズ、レンズケア製品、眼科用手術装置・器具を中核事業とし、世界各地に開発、生産、販売拠点を置いています。取扱製品数は業界有数であり、製品の販売国は100ヵ国以上におよびます。

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