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デンソー、藤本那菜選手のスペシャルコンテンツを公開!夢を追いかける藤本那菜選手に迫る独占インタビューも

PR TIMES / 2017年12月6日 17時1分

~デンソーは女子アイスホッケー日本代表を応援しています~

 株式会社デンソー(本社:愛知県 刈谷市、社長:有馬浩二)は、女子アイスホッケー日本代表の活動を応援するため、公益財団法人日本アイスホッケー連盟(所在地:東京都渋谷区神南、会長:水野 明久)と2017年度のオフィシャルパートナー契約を締結しています。このたび、チーム一丸となって世界最高峰の舞台で戦うデンソー北海道(本社:北海道千歳市、社長:根橋 聖治)所属 藤本那菜選手および、女子アイスホッケー日本代表(愛称:スマイルジャパン)の姿勢を応援し多くの方にお届けするため、2017年12月6日(水)より、藤本那菜選手のスペシャル動画や独占インタビューを紹介する特設サイト「スマイルジャパン応援サイト」( https://sports.denso.com/ )を公開しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/30390/1/resize/d30390-1-187447-10.jpg ]

 「氷上の格闘技」といわれるアイスホッケーは選手同士が激しくぶつかり合い、ゴールに打ち込まれるシュートは時速約140キロメートルといわれています。そのダイナミックな競技を支えているのは、選手一人ひとりの正確なスケーティングと意図通りにパックを操るために、緻密に調整されたスティック操作。決して一朝一夕には身に付けられない、日々の努力によって成し遂げられる高度で繊細な技術です。

 今回の特設サイトでは、 「いまこそ積み上げてきた技術で、世界を驚かせてほしい。」という思いを込めて、藤本那菜選手の知られざる側面を垣間見ることができるスペシャル動画を、本日より初公開します。さらに12月15日(金)からは、生い立ちから努力の軌跡まで藤本那菜選手に迫る独占インタビューも公開予定です。本プレスリリースでは、公開予定のインタビューから一部コンテンツをご紹介しております。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/30390/table/1_1.jpg ]


■WEBサイトイメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/30390/1/resize/d30390-1-514780-11.jpg ]

■動画イメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/30390/1/resize/d30390-1-409920-12.jpg ]

YouTubeチャンネル DENSO Official Channel
https://www.youtube.com/channel/UCl8cZy9vYlTcnkVMEInM7XQ

【ストーリー】
喫茶店で優雅な時間を過ごす美しい彼女。そんな彼女がユニフォームに着替え、マスクをかぶると一変。スマイルジャパンのゴールキーパーとして、試合の勝敗を左右するゴールを守るために真剣な眼差しに。日々の努力の積み重ねから得た安定感と冷静さで、状況を把握し、飛んでくるパックからゴールを守ります。努力を惜しまず、磨き上げた技術で世界に挑戦する姿からは、夢を追いかける全ての方に勇気を与える動画となっています。

■藤本選手への独占インタビュー公開!
——競技人生で一番苦しかった時期は?
「2009年から2013年頭までの時期が、人生で一番迷っていた時期です。アイスホッケーから気持ちが離れ、人生自体に迷っていた時期でした。ホッケーで生活していくことはできないと思い、大学・大学院で勉学に励んだりもしました。日本代表活動も辞退していましたが、気持ち新たにホッケーへの復帰を決めました。復帰した年は、試合に出ることなくベンチでサポート。やっぱりチーム自体が世界の舞台への切符を得たのはうれしかったですが、選手でいるからには、試合でチームに貢献したかったなと悔しい思いでした。」
[画像4: https://prtimes.jp/i/30390/1/resize/d30390-1-911528-9.jpg ]

——ミスをしてしまった時、いつもどうやって乗り越えてますか?
「修正しなければならない箇所を瞬時に判断して、一旦失敗を忘れ、次は同じ失点・ミスをしない、味方が点数をとってくれるまでいいセーブをすると頭で切り替え挑みます。いつまでも引きずるとネガティブな思考になってしまってプレーに影響が出てしまうので、反省は試合が終わってからするようにしています。」
[画像5: https://prtimes.jp/i/30390/1/resize/d30390-1-838518-13.jpg ]

——キーパーに求められていることは?
「ここで止めてほしいと いうところで、安定したセーブができていればチームはいい波にのれるので、試合を通しての安定感と冷静さが大切だと思っています。キーパーは最終ラインなので、一つのミスが直接、試合の勝敗を左右してしまいます。ゴールキーパーは後ろからチーム全体を見渡せる“司令塔”的な役割を担っています。」
[画像6: https://prtimes.jp/i/30390/1/resize/d30390-1-875034-14.jpg ]

——言われた言葉で印象に残っている言葉は?
「 アメリカのNWHLでプレーしていたときのチームメイトに言われたのですが、『Age is just a number. 挑戦に年齢は関係ない。』ですね。私は当時27歳だったのですが、チームの中では私は年齢が上で、チームメイトから『いろいろ挑戦するのに年齢とかはただの数字で、気にすることないし、どんどんやることはやるべき。年齢を気にしているのは自分だけだよ。』と笑いながら言葉をかけてもらって、本当にそうだな、と思えました。当時、10代~20代前半の選手と比べると体の変化もあって、違うと感じていたのですが、その言葉を聞いて、変化も受け入れて、自分がすべきことを自分の目標にむかってチャレンジし続けることが大事だと思いました。」
[画像7: https://prtimes.jp/i/30390/1/resize/d30390-1-432387-1.jpg ]

——今シーズンのスマイルジャパンに対する思いや意気込みは?
「今シーズンは、『世界でメダルを獲ること』を目標に励んできました。沢山のサポートのおかげでここまで来ることができたと思います。今の代表チームは家族みたいな雰囲気でこのメンバーで戦えることを誇りに思いながら、サポートいただいた皆さんはプレーで恩返しができるよう、頑張りたいと思います!!」

——今シーズン、スマイルジャパンでの試合の姿を一番誰に見てほしいですか?
「応援・サポートしてくれた方々、家族、チームメイト、デンソー北海道、またデンソーの関係者の方々です。日本でも多くの方にアイスホッケーという競技を知ってもらえたらと思っていますが、まずはこれまで応援・サポートしてくれた方々に恩返しができるようなパフォーマンスをしたいと思っています。」

■プロフィール
藤本那菜(ふじもと・なな)
1989年3月3日生まれ、北海道札幌市出身。2015年にデンソー北海道に入社。6歳よりアイスホッケーを始め、2007年に女子日本代表に初選出される。学業を優先して一時代表を離れるも、2012年に復帰。
2015年の世界選手権ではセーブ率93.75%を記録してベストGKを受賞。
同年7月、世界初の女子プロリーグNWHL(National Women’s Hockey League)のトライアウトに合格し、ニューヨーク・リベターズと契約。日本人初のNWHL選手となる。
現在、女子アイスホッケー日本代表候補選手としてゴールキーパーを務める。
[画像8: https://prtimes.jp/i/30390/1/resize/d30390-1-222002-15.jpg ]


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