十一屋工業がベトナムのハイフォン市に新工場を竣工
PR TIMES / 2018年3月2日 15時1分
溶接工事を手掛ける十一屋工業株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2018年3月26日、ベトナム北部ハイフォン市のDEEP C (ディープシー)工業団地に十一屋工業として初の海外工場を竣工した。新工場では鋼構造物や橋梁の部材などを製作し、旺盛な日本の建設需要に対応するすると同時に、今後成長が期待されるベトナム国内市場及び東南アジア諸国への製品供給に備える。
[画像: https://prtimes.jp/i/32085/1/resize/d32085-1-417512-0.jpg ]
新工場の敷地面積は1万4,660平方メートルで、工場とオフィス棟は大和ハウスベトナムが施工。ハイフォン市の若く勤勉な技術者と、隣接する港湾インフラを活用し、来月から生産を開始する。
十一屋工業は1981年、鉄骨・橋梁の現場溶接を行う会社として創業。1985年、名古屋市に溶接工場を建設。工場では鋼構造物の部材製作を行いながら、高度な溶接技術者を養成。2013年からベトナム人実習生の採用を開始。新工場では日本で技術実習を経験した約30名のベトナム人技術者が活躍する。
DEEP C (ディープシー)工業団地はベルギーの港湾開発会社とハイフォン市の合弁により1997年にディンブー工業団地として設立。2015年に敷地を3,400ヘクタールに拡張し、名称をDEEP C工業団地に変更。ベトナム国内最高レベルの税優遇を受けることが出来る経済区に位置し、現在14社の日系企業が進出している。
新工場の概要
名称: Jyuichiya Vietnam Co. Ltd.
所在地: Land Plot CN4.4I, DEEP C Industrial Zone
Dong Hai 2 Ward, Hai An District, Hai Phong, Vietnam
敷地面積: 14,660m2
床面積: 6,970 m2
構造: 鉄骨造、鉄筋コンクリート造
床荷重: max 5t/m2
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