ー伝統工芸の技術を未来へ繋ぐー京扇子の技術を活用した新商品「扇ルームフレグランスかざ」のクラウドファンディングを開始しました
PR TIMES / 2018年8月10日 10時1分
株式会社大西常商店(本社:京都市下京区、代表取締役:大西久雄、以下「当社」)は2018年7月25日に、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、「扇子の技術を活用したルームフレグランスで持続可能な産地を作る」というプロジェクトを開始いたしました。
【クラウドファンディングサイトURL】https://camp-fire.jp/projects/view/65931
[画像1: https://prtimes.jp/i/32098/1/resize/d32098-1-960275-0.jpg ]
サイト開設後、7日間で目標金額の50万円を達成し、8月9日現在の目標達成率は176%、のべ110名以上の方にご支援をいただいております。
京扇子を扇ぐとふわりと漂う、ほのかな香り。扇子用に薄く加工された竹は、毛細管現象によって長く香りを保ち続けるという性質があります。当社では、この特性を活かし、扇ルームフレグランス「かざ」を開発して参りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32098/1/resize/d32098-1-861519-5.jpg ]
経産省が指定する伝統的工芸品「京扇子」の生産額はバブル期と比較すると約半減しており、売上の低下とともに、職人の高齢化や後継者不足が課題とされています。当社では、そのような現状を打開するために、扇子の技を活用した新たな商品開発に取り組んでまいりました。扇子の技術を使った商品の需要拡大に取り組むことで、職人の雇用を支え、百年先の未来へと京扇子の手わざと技術を繋いでいく事こそが使命だと考えております。
< 扇ルームフレグランスかざ について >
この商品は、付属の香料を容器に入れたのちに、扇子用に薄く加工された竹(以下、扇骨)を挿入すると、竹の毛細管現象が発生し、室内に香りが広がります。香りを保つ力が高い扇骨の特性と、京扇子の加工技術を活かした、あたらしい「ルームフレグランス」です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32098/1/resize/d32098-1-659942-7.jpg ]
一般的なルームフレグランスはラタン製の棒状スティックが香料を吸い上げます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/32098/1/resize/d32098-1-264781-8.jpg ]
一方、この「扇ルームフレグランス かざ」は、文様をうつした薄い竹の繊細さや、清水焼のたおやかな色合いで、お部屋を美しく飾り、香りで満たします。
今回のクラウドファンディングでは、この商品の需要と開拓を図り、支援金を新たなつくり手の雇用や育成の資金援助に充てることを目的にしており、サイト手数料と商品原価を除いたすべての額を支援金として遣わせていただきます。
【クラウドファンディングの概要】
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/65931
開催期間:7月25日~9月7日
目標金額:500,000円
■クラウドファンディングでのリターン一例
[画像5: https://prtimes.jp/i/32098/1/resize/d32098-1-219991-2.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/32098/1/resize/d32098-1-376677-3.jpg ]
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