ー豊岡を離れる高校生にエールを送る わかもの巣立ち応援プロジェクトー親から子へのサプライズ卒業式ムービー本日3月13日(火)公開!
PR TIMES / 2018年3月13日 17時1分
兵庫県豊岡市(市長 中貝宗治)は、高校卒業を機に進学や就職で市外へ旅立つ生徒たちに向けて、エールを送るとともに、いつでも帰ってこれる故郷・豊岡を伝えるために「豊岡卒業式」を企画。この度、その様子を収めた卒業ドキュメントムービーを本日3月13日(火)、市のウェブサイト「飛んでるローカル豊岡」とYouTubeチャンネルで公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-178168-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-180272-1.jpg ]
画像:「わかもの巣立ち応援プロジェクト」卒業ドキュメントムービーの一場面
[表: https://prtimes.jp/data/corp/32449/table/1_1.jpg ]
豊岡市では毎年高校卒業を機に、多くの生徒が進学や就職のために市外へ旅立ち、18年間過ごした故郷や親元から離れます。市の若者たちにとって通過しなければならないこの出来事を、豊岡市は前向きなメッセージを込めて若者を送り出す機会ととらえ、平成28年度から「わかもの巣立ち応援 プロジェクト」を実施してきました。
今回、そのプロジェクトの一環として「高校卒業は豊岡と親元からの卒業でもある」とのコンセプトのもと、市内にある兵庫県立豊岡高等学校の卒業式同日に「豊岡卒業式」を企画・実施しました。高校の卒業式当日、何も知らされていなかった生徒たちが、卒業式後の体育館に再び集められ、先生の「豊岡卒業式」の掛け声から始まったもうひとつの卒業式で、各々の生徒の親からの言葉とともに豊岡卒業証書が手渡されました。
そしてその様子を収めたドキュメントムービーを制作。本日3月13日(火)、市のウェブサイト「飛んでるローカル豊岡」とYouTubeチャンネルで公開しました。
ムービーで親から生徒たちに伝えられる「飛んでいけ」という象徴的なメッセージには、市を巣立つ若者へ向けたエールであると同時に、巣立った若者がいつでも帰ってこれる場所として有り続けるようにと豊岡で残って暮らす自分たち自身の決意表明も込められています。本プロジェクトを通して、豊岡市は市外へ旅立つ若い世代を応援し、そして帰ってきたいと思える魅力あふれるまちを目指して、これからも様々な活動を展開していきます。
「わかもの巣立ち応援プロジェクト」卒業ドキュメントムービーについて
【ムービー概要】
■公開日時 :平成30年3月13日(火)16時~
■タイトル :「親から子へのサプライズ卒業式~わかもの巣立ち応援プロジェクト2018」卒業ドキュメントムービー
■時 間 : 6分50秒
■公開先URL :
飛んでるローカル豊岡ウェブサイト:https://tonderu-local.com/news/6183.html
YouTube :https://youtu.be/Umy6PDT-yWA
■制 作 :豊岡市・株式会社 博報堂
■監 督 :大石健弘
【中貝 宗治(なかがいむねはる)豊岡市長からのメッセージ】
[画像3: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-785942-2.jpg ]
かつて、高校の卒業式で息子や娘が決然と席を立ち、出口に向かって背中を見せた瞬間、私の心に浮かんだのは、「ああ、行ってしまう」でした。今、豊岡の私たちは、巣立っていく子どもたちに、あえて「飛んでいけ」と言おうと思います。「世界中に素敵なところがある。しっかりと見ておいで」と。同時に、それは、帰ってきたくなるようなまちを創る、という私たちの決意でもあります。故郷は、いつまでもこの地で、故郷であり続けたいと願って、この映像を制作しました。
【ムービーカット】
[画像4: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-931250-13.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-271055-12.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-946317-14.jpg ]
高校の卒業式のあと、何も知らされていない子どもたちが再び体育館に集められます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-380811-15.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-395928-16.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-918146-18.jpg ]
親に呼ばれて壇上に上がる生徒。親から送られる言葉とともに、豊岡卒業証書が授与されます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-122829-19.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-915060-20.jpg ]
[画像12: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-286860-21.jpg ]
式の最中には涙が止まらない生徒、親も。ご両親たちは「飛んでいけ」と力強いエールで生徒たちを送り出しました。
「わかもの巣立ち応援プロジェクト」について
平成28年度から、移住定住促進プロモーションの一環として、市内の高等 学校を卒業し、豊岡を巣立つ若者たちに向けて、まちからのメッセージを届ける「わかもの巣立ち応援プロジェクト」を企画・実施しています。
平成29年度は「飛んでいけ。そして、大きくなって、豊岡に戻ってこい。」というメッセージをこめて、メイン メッセージポスター、市民メッセージ ポスターの計12種類を作成。市民メッセージポスターは、さまざまな職種、年齢の 26 人に出演していただきました。
[画像13: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-212336-8.jpg ]
[画像14: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-473185-7.jpg ]
[画像15: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-989477-6.jpg ]
画像:平成29年度に作成された「わかもの巣立ち応援プロジェクト」ポスターとポスター掲出の様子
「飛んでるローカル豊岡」について
[画像16: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-316688-9.jpg ]
豊岡市への移住定住の促進を目的に、都会とは違う、地方だからこその価値観や魅力を伝えていくために、平成28年度から開始したプロジェクト。市民のリアルな暮らしを伝える、市民ライターの編集によるウェブサイトを中心に、さまざまな取り組みにより、内側から豊岡の魅力を発信しています。
■飛んでるローカル豊岡 URL:https://tonderu-local.com
兵庫県豊岡市について
兵庫県豊岡市は兵庫県北部に位置し、県下最大の面積を有しています。さまざまな自然や文化、産業があり、その土地固有の魅力を生み出しています。
■多様で豊かな自然環境
[画像17: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-603469-3.jpg ]
豊かな自然環境を持ち、日本海や円山川、神鍋高原といった多様な自然に囲まれています。また自然を活かし、生きものを育む「コウノトリ育む農法」などの農林水産業も盛んです。
国の特別天然記念物・コウノトリの国内最後の野生生息地でもあり、市内では長年、その保護・増殖が行われています。
■温泉・文学のまち
[画像18: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-442140-5.jpg ]
風情ある町並みの城崎温泉は、古くから文人墨客に愛された文学のまちで、日本でも有数の温泉地として知られています。近年では、2014年にオープンした城崎国際アートセンターが拠点となり、舞台芸術に特化したアーティストインレジデンスとして世界中からアーティストが滞在し、作品を制作しています。
■日本一のかばん産地
[画像19: https://prtimes.jp/i/32449/1/resize/d32449-1-950940-4.jpg ]
日本一のかばん産地である豊岡は、地域ブランド「豊岡鞄」に代表されるように、長い歴史と職人の技術が生んだ優れた鞄を作っています。また、かばん職人の人材育成拠点「Toyooka Kaban Artisan School」を設置し、全国から多くの入学希望者が集まります。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
但馬エリアを巡りながらごみ拾い!地域通貨「豊岡演劇祭応援コイン」&豪華景品ゲットのWチャンス!【豊岡演劇祭deごみ拾い】を開催します
PR TIMES / 2024年9月5日 18時45分
-
【進学】旅立ちの夏、わが子との別れに涙したセレブたち 「娘が泣いて、私も泣いて」「簡単なことじゃない」
ねとらぼ / 2024年9月4日 8時50分
-
ライフスタイルショップunicoが若者支援を通して廃棄ロスを削減 認定NPO法人ブリッジフォースマイルが運営する施設に家具を無償提供
PR TIMES / 2024年9月3日 14時45分
-
“皇太子殿下のお気に入り”ブルック・シールズの現在 大けがからの復活、娘たちの巣立ちで再び注目「普通のママだ」「私も経験した」
ねとらぼ / 2024年8月31日 9時50分
-
神戸ストークス コーチによるバスケ教室&プレシーズンゲーム(vs韓国プロバスケチーム) 開催
PR TIMES / 2024年8月23日 11時45分
ランキング
-
1「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
2漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
3キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
4ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
5“推しスーパー”投票 総合1位は「ヤオコー」 魚部門、品揃え部門、サービス部門も決定 それぞれの特色も【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月20日 22時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください