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フーズカカオ株式会社、東南アジア地域で情報技術を活用したカカオ農園開発を開始~2018年6月に輸入開始予定~

PR TIMES / 2018年3月15日 17時1分

~日本から一番近いチョコレート素材市場の開発~

カカオ豆および製菓材料の提供を行うフーズカカオ株式会社(本社:渋谷区渋谷 代表:福村 瑛)は複数の投資家から資金調達を実施し、2018年3月よりインドネシア南スラウェシ州エンレカン県の現地パートナーと契約してカカオ農園開発を開始しました。また同時に、開発しているカカオ豆の無料提供予約を開始いたします。



■カカオ農園開発の背景

近年、チョコレート業界では「Bean to Bar」と呼ばれるカカオ豆からチョコレートをつくる全ての製造工程を一つの工場でおこなう文化が浸透し始めており、当該事業を行う事業体の数はここ数年で一気に増加しております。一方で、素材となる良質なカカオ豆が国内では手に入りづらく、また供給量や品質が安定してないことを各メーカーが課題に感じておりました。フーズカカオ社では農園現地のパートナーと契約し、社員を現地に派遣することで生産加工工程の改善および日本に届く前の品質管理を行います。

■開発するカカオ農園の特徴

[画像1: https://prtimes.jp/i/32521/1/resize/d32521-1-267055-4.jpg ]


エンレカン県は標高約1000mの地域で、スラウェシ島最高峰のランテマリオ山(標高3478m)の側に位置しており、高地で育てられた希少なカカオが収穫できます。またエンレカン県の隣にはアラビカコーヒーで有名なトラジャがあり、昼夜の寒暖差が非常に大きな地域となります。カカオの品種は複数種栽培されておりますが、主にインドネシアで交配されたトリニタリオ種の栽培を行なっております。

■開発方法の特徴
[画像2: https://prtimes.jp/i/32521/1/resize/d32521-1-211695-3.jpg ]




主に発酵・乾燥工程の改善とその工程管理を行います。自社でIoTデバイスを開発しており、主に現地での発酵時の気温、豆の温度、湿度、Phなどのデータを半自動的に取得します。その後、取得した「農園地域のデータ」と日本国内のシェフやパティシエといった「作り手から得られるフィードバックデータ」を連携させ、継続的に素材の風味開発を行います。

■開発カカオ豆無料モニターの募集

すでに複数の事業者様からご利用の希望をいただいておりますが、チョコレートメーカー、パティシエ、料理人などより幅広い作り手の方に試していただくために開発されたカカオ豆を無料提供させていただきます。ご興味のある方は下記からご予約ください。

<無料モニターの事前予約>
下記Webサイトから申し込み
http://www.whosecacao.com

■フーズカカオ株式会社について
代表取締役:福村 瑛
事業内容:テクノロジーを活用したカカオ豆の品質改善およびインターネットでの製菓材料卸売
設立:2017年10月
会社HP:http://whosecacao.com/company

■お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは下記までご連絡くださいませ。
フーズカカオ株式会社
担当:福村 瑛(ふくむら あきら)
メールアドレス:info@whosecacao.com

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