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【京都デニム】色移りしにくい京友禅染め新素材「みやこデニム」を発表

PR TIMES / 2018年5月10日 16時1分

京都デニムを手掛ける有限会社豊明(所在地:京都府京都市下京区小稲荷町79-3 代表取締役:桑山豊章)は、2018年5月10日(木)に、京友禅染めを施したデニム生地に、色落ち・色移りしにくい加工をした「みやこデニム」を発表いたします。これまで色落ち・色移りの問題から京友禅染めデニム生地を使用できなかった壁紙や家具などのインテリアにも使用することができるようになりました。




報道関係者各位 プレスリリース
2018年5月10日
有限会社 豊明

【京都デニム】色移りしにくい京友禅染め新素材「みやこデニム」を発表

京都デニムを手掛ける有限会社豊明(所在地:京都府京都市下京区小稲荷町79-3 代表取締役:桑山豊章)は、2018年5月10日(木)に、京友禅染めを施したデニム生地に、色落ち・色移りしにくい加工をした「みやこデニム」を発表いたします。これまで色落ち・色移りの問題から京友禅染めデニム生地を使用できなかった壁紙や家具などのインテリアにも使用することができるようになりました。
 
[画像1: https://prtimes.jp/i/32545/1/resize/d32545-1-565720-0.jpg ]


1.商品製作の背景

京都デニムは、伝統技術を現代の生活に取り入れてもらうために、普段着として日本人に定着しているデニム生地に、京友禅染めや京小紋染めといった伝統工芸を融合させたブランドです。「みやこデニム」は京友禅染めデニムの新たな用途を開拓し、京都の伝統技術の可能性を広げたいという想いから開発を始めました。また、京友禅染めデニムをアパレル製品以外の用途で使いたいという他企業様からのニーズにも対応いたしました。


2.「みやこデニム」について

「みやこデニム」の最大の特徴は、京友禅染めの繊細な色柄を表現しながらも、インテリアなどデニム生地の色移りが懸念される製品にも使用出来るという点です。染めの工程は、1点ずつ京都の職人の手仕事でおこないます。
「みやこデニム」は、色落ち・色移りしにくいデニム生地のインディゴ色を抜く「抜染」という手法で柄を作り、染めによって加えた色彩を落ちないよう定着させています。これは、伝統工芸職人の技術と、10年間のジーンズ製作で培った京都デニム独自のノウハウを融合させた京都デニム独自の手法です。
今後はテキスタイル活用をしたい企業様向けに、オリジナル柄の受注も承る予定です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/32545/1/resize/d32545-1-190488-1.jpg ]

(生地見本 左:折り鶴柄 右:雪輪柄)


3.用途と仕様について

(1)用途
・椅子やソファなどの家具
・ベッドカバーやクッションカバーなどのリネン雑貨
・カーテンや壁紙などのインテリア素材
[画像3: https://prtimes.jp/i/32545/1/resize/d32545-1-363640-2.jpg ]

(「みやこデニム」を使用したデニム壁紙 イメージ図)

(2)製品仕様
・生地サイズ:最大150cm×50m
・堅牢度:乾摩擦 4~5級(一般的なデニム2級)汗変退色 5級(一般的なデニム5級)汗汚染4~5級(一般的なデニム4~5級)

__________________________________________

≪会社概要≫
所在地:〒600-8208 京都市下京区小稲荷町 79-3
代表者:代表取締役 桑山豊章
Tel:075-352-1053
URL:http://kyoto-denim.jp
沿革:江戸中期から続く着物製造の老舗が、 2008 年より"伝統をたしなむ日々" をコンセプトに、デニム製品を展開するブランド「京都デニム」。京友禅染めとデニムを融合させ、質の高い日常を提案。地域の着物産業の活性化、後継者育成を目指します。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:京都デニム
担当者名:宮本和友
TEL:075-352-1053
Email:otoiawase@homay.jp


以上

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