シンガポールで開催中のアートフェスティバル i Light Marina Bay 2018にて、タイのアーティストグループ Living Spiritsがライトアートを初公開
PR TIMES / 2018年3月27日 10時1分
世界14ヶ国から、インタラクティブで美しいライトアート作品がシンガポールに集結!
シンガポールのマリーナベイで開催中のライトアートフェスティバル i Light Marina Bay 2018 (~4/1)にて、タイのインタラクティブアートグループ Living Spiritsがライトアートインスタレーションを初公開します。マリーナベイエリアにて、4/1まで開催。毎日19:30-23:00限定。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32819/1/resize/d32819-1-736154-0.jpg ]
シンガポ―ルのライトアートフェスティバルi Light Marina Bay 2018での
Living Spiritsによる作品「Chandelier of Spirits」展示風景
タイのインタラクティブアートクリエイターのグループ Living Spiritsは、ライトインスタレーション「Chandelier of Spirits」をシンガポールにて初公開します。これはオフィスワーカーの毎朝の習慣から得た着想をベースに、シンガポールの労働者たちを象徴した作品です。
この作品は、シンガポールで開催されるサステナブルライトアートの祭典 i Light Marina Bay 2018 において、世界14ヶ国のアーティストによる ライトアートインスタレーション22作品の1つに選出されました。2018年3月9日から4月1日、毎日19:30~23:00 の間に、シンガポールのマリーナベイウォーターフロントにて展示されます。
第 6 回目となる i Light Marina Bay 2018 は、シンガポール都市再開発庁 (Urban Redevelopment Authority: URA) が主催するサステナブルライトアートフェスティバルであり、世界中のアーティストによるインスタレーションを展示するイベントです。省エネルギーの照明、そしてリサイクル素材や環境にやさしい素材を使ってデザインされたライトアート作品は、サステナブルな取り組みを行うマリーナベイエリアの存在感を強めるとともに、来場者をはじめとする一般市民に対し、環境への意識を持った習慣を日々の生活に取り入れるよう促す役割を持っています。
会話を誘発するインタラクティブアートクリエイター、Living Spirits
Living Spiritsは、アートを通して人々に耳を傾け、観察し、会話を生み出し、そしてつながりを作るコレクティブです。この世界のあらゆるものは並行して進む2つの側面を持っているという考えのもと、目に見えない別の側面のストーリーを私達の心に伝えることを目的としています。
彼らの作品は、鑑賞者に参加してもらうことによってメッセージが形になるように作られています。また、テクノロジーの力によって、作品とのインタラクションが最も有意義な形になるように試みています。作品のコンセプトには社会的なイシューがインスピレーションを与えることもあります。彼らの作品は、人々とテクノロジー、そしてアートが一体となったものです。
Chandelier of Spirits - 夜空を照らす朝のエネルギー
シンガポールの経済成長と反映に貢献しているオフィスワーカーの多くにとって、コーヒーは欠かせない飲み物となっています。彼らのハードワークさと「やればできる」という積極的なマインドの象徴として1,400本を越えるアイスコーヒーのボトルが集められ、このインスタレーション作品が作られました。オフィスワーカーたちを日中にエネルギーで満たすように、日が沈んだ後に街を明るく照らす作品です。
本作品は来場者とのインタラクションができる作品です。近づく人が多いほど明るく光り、人が離れると暗くなります。
Sasis Suwonpakprak は Living Spiritsの創設者です。彼の言葉を紹介します。「インタラクティブアート、ミュージアム、そしてライトアートに私は常に惹きつけられてきました。こうしたイベントを訪れるといつも、世界レベルのアート作品のクオリティとは何なのかを自分に問うていました。世界で最も偉大なアーティストの作品とともに、いつか自分の作品も展示することが私の夢でした。シンガポールの i Light Marina Bay 2018 におけるChandelier of Spirits の発表は、私とそのチームにとってとても大きなマイルストーンであり成果です、リードアーティスト、デザイナー、そして制作チームの大変な努力がなければ、私たちはここにいなかったでしょう。1年間の努力の結晶を観る瞬間は素晴らしいものです」。
コミュニティのインタラクションが作品を完成させます
今年は14カ国から22のライトアートインスタレーションが展示されています。シンガポール、カナダ、ポーランド、ハンガリー、スペイン、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、マレーシア、フランス、オランダ、イタリア、タイからの作品を楽しむことができます。このうち3つの作品で、コミュニティや企業パートナーから提供された使用済のボトルや容器が使われています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32819/1/resize/d32819-1-273434-1.jpg ]
Living Spirits (タイ) 「Chandelier of Spirits」
タイのLiving Spiritsによる「Chandelier of Spirits」は、1,400ものコーヒーのビンとペットボトルを吊るした作品です。オフィスワーカーの毎朝の習慣から得た着想をベースに、シンガポールの労働者の集合体を象徴したものです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32819/1/resize/d32819-1-704403-4.jpg ]
Luzinterruptus (スペイン) 「Transistable Plastic」
スペインのLuzenterruptus による作品「Transistable Plastic」はプラスチックのゴミを納めたパネルを大量に使用したもので、私達が日々の生活で生み出しているゴミの量について注意を喚起する巨大なインスタレーションです。また、シンガポール在住アーティストのBP Loh による作品「Milk Bottle Cows」は、約2,000本のプラスチックの牛乳ボトルで作った実物大の牛の展示を通して、リサイクルとアップサイクル(付加価値の高いものに作り変えること)を促すものです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/32819/1/resize/d32819-1-516788-3.jpg ]
BP Loh (シンガポール) 「Milk Bottle Cows」
今年のライトアートインスタレーションのラインナップは、アート、建築、都市計画、そして照明といった分野の専門家の委員会によってキュレーションされました。
i Light Marina Bay 2018 はシンガポールのマリーナベイウォーターフロントにて、 2018年3月9日から4月1日までの期間、毎日19:30から23:00まで開催されます(金曜および土曜は 24:00 まで) 。入場無料です。詳細は www.ilightmarinabay.sg にて。
お問い合わせ/For media enquiries
Living Spirits Japan Representative
Email: livingspirits.art.jp@gmail.com
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