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建設業の生産支援クラウド「フォトラクション」、図面表示技術に関する特許出願

PR TIMES / 2018年4月4日 17時1分

工事現場で発生する生産情報を効率的に図面上で記録・表示する新機能を搭載

 CONCORE’S株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:中島貴春)は、建築・土木の生産支援クラウド「Photoruction(フォトラクション)」(http://www.photoruction.com/)において、図面の表示に関する新たな機能を開発し、本件に関する特許を出願いたしました。



■新機能について
 建築・土木の生産支援クラウド「Photoruction」(http://www.photoruction.com/)はサービスを提供して以来、支援できる業務範囲の拡大と利便性を高めるため、図面に関する機能の開発・改善に集中してまいりました。特に図面への注釈機能は業界特化のものを戦略的に目指し開発してきたこともあり、より建設業の皆さまが生産性を上げることができる機能となりました。
 このたび、さらに利便性を向上させるため、図面に記載される注釈をレイヤで管理すると共に、過去の図面をバージョン情報で管理できる機能改善を行い、本件に関する特許を出願いたしました。本機能を用いることで、あらゆる状態の図面にアクセスすることが可能となり、タブレットひとつで現場での検査や記録業務が可能となります。今後は本機能と基盤とし、図面を比較して差分を取る機能や積算時に役立つ計測機能、さらにAIを用いた図面分析などを実装していきます。
 Construction Tech (建設×IT)を用いることで建設業に携わる皆さまが、より生産性を上げることができるサービスになるよう開発・改善を進めていきます。

[画像: https://prtimes.jp/i/33069/1/resize/d33069-1-283028-0.jpg ]


タブレットやモバイルで図面の状態を効率的に管理可能


■特許出願の概要
【発明の名称】
 画像処理装置および画像処理用プログラム

【請求項1】
 メイン画像とその上に重畳させるオブジェクト画像とを別のレイヤに分けて作成するようになされた画像処理装置であって、第1レイヤにおいて上記メイン画像の処理を行う第1レイヤ処理部と、第2レイヤにおいて上記オブジェクト画像の処理を行う第2レイヤ処理部とを備え、ズーミングの実行が指示された場合、上記第1レイヤ処理部は、表示中の領域の上記メイン画像を全体としてズーミングするとともに、上記第2レイヤ処理部は、個々の上記オブジェクト画像を当該オブジェクト画像の種類に応じて異なる態様でズーミングすることを特徴とする画像処理装置。


■建築・土木の生産支援クラウド「Photoruction」について(https://www.photoruction.com
「Photoruction」は建築や土木の生産過程で必要な写真や図面をはじめとするデータを効率良く管理し、データ整理や資料作成など現場業務の効率化を目的としたクラウドサービスです。工事黒板の電子化や図面の高速表示、写真台帳の自動作成、パンチリストなど業界特化の機能を豊富に用意することで、技術者が本質的な仕事にだけ携われる環境を提供します。また「Photoruction」に溜まったデータは他システムからいつでも取り出せるため、導入企業さまにおいては建設生産のデータベースとしてご活用いただいています。今後はAIを取り入れることで建設業の生産性向上にさらに貢献していきます。


■会社概要
会社名:CONCORE’S株式会社
代表者:中島貴春
設立:2016年3月14日
所在地:東京都渋谷区鶯谷町15-10ロイヤルパレス渋谷302
事業内容:インターネットサービスの企画・開発・運用
WEB:http://concores.co.jp
サービス:http://www.photoruction.com/


■本件に関する問い合わせ
TEL:03-6809-0253
E-mail:info@concores.co.jp

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