プロジェクトボンドにより、再生可能エネルギー開発資金69億円を調達
PR TIMES / 2018年4月23日 15時1分
2018年4月20日、リニューアブル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞邉 勝仁、以下リニューアブル・ジャパン)は、三重県鳥羽市における太陽光発電事業に関するプロジェクト開発資金のうち、69億円をバークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽 健太郎)がアレンジした、再生可能エネルギープロジェクトボンドスキームにより調達致しました。
リニューアブル・ジャパンは、再エネ事業のディベロッパーとして445メガワット(2017年10月末現在)の開発案件を有しており、発電所の開発・運営等を行っております。また、インフラファンド等を活用し、再エネ事業と金融を融合したインフラ投資市場の拡大を推進しています。
今回の資金調達は、再エネ事業の拡大を通じてCO2削減に資するものであり、リニューアブル・ジャパンは「ESG投資」に関心がある投資家の理解を得ながら、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
本取引の概要
名称:RJ再生可能エネルギープロジェクトボンドII 受益権
借入金額:6,900,000,000円
借入日:2018/4/20
最終返済日:2040/2/20
受託者:日立キャピタル信託株式会社
対象事業の概要
事業者のスポンサー:リニューアブル・ジャパン株式会社
事業内容:太陽光発電事業の開発、及び完工後の発電事業
所在地:三重県鳥羽市松尾町
事業規模:16.5 MW (モジュール規模)
想定年間CO2排出削減量:約9,788トン
リニューアブル・ジャパンについて
リニューアブル・ジャパン(2012年1月設立、資本金13億7545万円)は、上場インフラファンドを運営する国内唯一の再生可能エネルギー専門ディベロッパーです。事業用地の確保・発電所の建設・運営管理などを一気通貫で行い、また、高度な金融ノウハウを活かして発電所を金融商品として組成させる力も兼ね備えています。なお、上場インフラファンドは、国際的なESG投資の指標であるGRESBによる評価(アセット評価:3スター)を得ています。
http://www.rn-j.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
脱炭素化支援機構が株式会社クリーンエナジーコネクトによる特定の需要家向け太陽光発電事業に対して出資を実行
PR TIMES / 2024年9月6日 11時45分
-
脱炭素ソリューションを手がけるクリーンエナジーコネクトが、Non-FIT低圧太陽光発電所のグリーンプロジェクトボンドとメザニンローンにより109億円を調達、累計資金調達額は518億円に
PR TIMES / 2024年9月6日 11時15分
-
再エネ支援スキームCfD第6回オークションの結果公表、洋上風力が復活(英国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年9月6日 11時15分
-
再生可能エネルギー事業および蓄電池事業の共同開発を目的とした業務提携契約の締結について
PR TIMES / 2024年8月31日 16時40分
-
アスソラが東北電力とコーポレートPPAを締結し、NTTドコモに再エネ電力を供給
PR TIMES / 2024年8月30日 10時45分
ランキング
-
1連結器はずれた東北新幹線を“救済” 常磐線特急を臨時で仙台まで延長 新幹線は再開見込み立たず
乗りものニュース / 2024年9月19日 10時45分
-
2お金持ち流!100円ショップで買うもの・買わないもの
オールアバウト / 2024年9月18日 21時40分
-
3日証協会長「投資者の信頼を失墜するもの」 三菱UFJ銀行とグループ内証券2社に過怠金5億円 非公開情報を無断で共有した問題受け
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月18日 21時43分
-
4「若者のディズニー離れは“料金が高い”から」説は、本当か
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月18日 7時40分
-
5任天堂、ポケットペア社を提訴 「パルワールド」が特許侵害と主張
ロイター / 2024年9月19日 9時36分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください