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「アルプス山岳郷EVツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン」メディア取材会を開催

PR TIMES / 2018年5月22日 10時1分

長野県太田副知事、日産自動車星野専務も体験会に参加

株式会社信州未来づくりカンパニー(本社:松本市安曇、代表取締役:松嶋豪)は、2018年5月19日(土)、中部山岳国立公園を舞台にしたエコグランピング「乗鞍 星と月のレストラン」の開催に先立ち、長野県と日産自動車の参加のもとメディア取材会を開催しました。



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「乗鞍 星と月のレストラン」は、地域DMOである一般社団法人松本市アルプス山岳郷(事業所:松本市安曇、代表理事:齋藤元紀)と信州未来づくりカンパニーの共同事業として、2017年よりスタートした体験型プログラムです。2年目となる今年は、5月21日(月)にスタート致します。取材会を実施した19日には、本プログラムへの支援・協力をいただいている長野県の太田寛副知事と日産自動車の星野朝子専務執行役員を迎え、地域住民と一体となり実施している推進体制や、電気自動車の活用によるゼロエミッションなプログラムの魅力についてお話しいただきました。そのあとは、実際に「乗鞍 星と月のレストラン」を体験し、信州産の野菜や牛肉を使ったディナー、満天の星空鑑賞を楽しんでいただきました。

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本プログラムは中部山岳国立公園を舞台に、信州の豊かな自然の中で極上の癒しを感じながら、地産の美味しいお酒と地元食材をふんだんに使った食事を楽しんでいただくプレミアムな屋外レストランです。レストラン内の照明や調理に必要な電力、お客様の送迎はすべて日産の商用電気自動車「e-NV200」を活用することで、エコかつラグジュアリーな空間提供を実現しています。

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本プログラムの事業プロデューサー大羽昭仁は、「数年前、山岳リゾートを標榜する長野県より当エリアの観光振興とDMOについて相談を頂いた。実際にこのエリアを訪れ、地域の方にもヒアリングした際、乗鞍地区はスキーやスノーボードのウィンタースポーツで栄えてきたが、年々減少傾向にあり宿数も減少している状況や、子どもの数も少なくなっている状況を聞いた。この地域の持つ自然の素晴らしさを活かしながら、レジャースポーツに変わる新たなアクティビティを開発できないかと思っていた矢先、地域の方からこのエリアの星の美しさを聞き、そこに日産の電気自動車e-NV200を加えることで、「星」×「自然の癒し」×「食」というコンセプトが明確になった。そして、一番肝心な“稼ぐ観光”の仕組みにもつながる構造となるよう、このようなプログラムの開発に至った。」と、経緯について説明しました。

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本プログラムを協働主催している地域DMOの(一社)松本市アルプス山岳郷代表理事・齋藤元紀は、DMOを立ち上げた経緯と、当時暗中模索の中事業プロデューサーと出会い、本プログラムが立ち上がった背景について説明後、日産からのEV貸与や、地域住民と一体となって推進することでWin-Winの事業体であることに言及しました。コメントの最後に「自然は、見るだけで美しいが、そこにEVという要素が加わり、中部山岳国立公園という大自然の中で味わう食事が実現。まさにエコなグランピングのような体験をすることで、特に都市圏で働くストレスの多い方に訪れていただき、癒しを感じ、明日への活力となるようなプログラムに育っていくことをめざしている」と意気込みを表明しました。

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長野県副知事 太田寛様は「こうした先進的な取組みが拡がって、地域に暮らす人も、訪れる人も「しあわせ」を感じられる世界水準の山岳リゾートとなることを期待している。」とコメント。長野県は"長野県観光戦略2018"において、DMOを観光による地域づくりの柱と位置づけているところ、「乗鞍 星と月のレストラン」は、DMOである松本市アルプス山岳郷と地域住民、そして民間企業が一体となって推進しており、「目指すべき形」が具体化している点を評価いただきました。

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日産自動車専務執行役員 星野朝子様は、「日産自動車はゼロエミッション社会の実現に向け、自然や地球に負担をかけることなく、人々が快適に、豊に暮らせる街づくり、社会づくりの実現のため電気自動車の普及に邁進している。本プログラムでも活用されているe-NV200は最大1500Wの電力を供給できる「パワープラグ」を装備し、自然の中でも十分な電力を供給できるもの。初めて体験する「乗鞍 星と月のレストラン」での、EVで調理するお料理や食後の星空がとても楽しみです。」とコメントしました。
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乗鞍 星と月のレストランの体験会場では、実際に地産のディナーをお召し上がりいただき、食後は満天の星空を鑑賞いただきました。お料理は地元のワインと共に信州プレミアム牛のトマトすきしゃぶ鍋を食べながら会話も弾み、大変ご満足いただきました。食後は、テント外に設置したリクライニングチェアーに横たわり、「3・2・1」の掛け声とともに電気自動車の電源を落とすと照明が一斉に消灯。目を開けると満天の星空に「おー、綺麗!」と感動の声が上がり、ひとときの癒しをご堪能頂き、盛況のうちに幕を閉じました。


【「乗鞍星と月のレストラン」開催概要】
■開催期間
2018年5月21日(月)~10月31(水)まで毎日(3日前までの事前予約制)
■タイムスケジュー
18:00       各宿から会場まで移動 ※各宿から担当コンシェルジュがお迎え
18:10~18:20   会場に到着
18:30       信州プレミアム牛トマトすきしゃぶ鍋スタート
20:20       夜空鑑賞
21:00       終了・解散 ※担当コンシェルジュが各宿までお送り
※時期により時間帯が変更になる場合があります
■価格
大人1名25,000円(税込)
(チャージ代・信州プレミアムすき焼きディナー・ドリンク飲み放題(信州産クラフトビール・ワイン・日本酒・ソフトドリンク各種)・コンシェルジュサービス料・保険代)
※ビール・グラスワイン・ソフトドリンクは料金に含まれています。
※12歳以下のお子様はご参加いただけません
※本プログラムのご参加は、乗鞍・白骨温泉ご宿泊の方限定です
※一部アルコールは別途現地決済(カード決済のみ)
※ご家族や団体様向けの特別貸切プランの設定もございます
■お申し込み方法
信州未来づくりカンパニーwebサイトのプログラムページよりお申し込み下さい。
http://shinshu.miraidukuri.jp/program/alpsev/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=m6EosjjVOpU ]


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