北欧・バルト三国の「クラフト」商品の輸入・販売に特化したJLS、日本市場向け本格展開スタート、第一弾は夏に向けたクラフトビール
PR TIMES / 2018年5月31日 13時1分
~「世界5か国のビールの飲料実態調査」発表、データ重視で進出市場を決定 ~
北欧及びバルト三国の「クラフト」商品に特化した輸入・販売を行う専門商社、JLS Trading 合同会社(東京渋谷区、代表取締役:長野 草児、以下JLS、URL:https://jlstrading.jp/) は、2018年6月1日より日本市場向けの本格展開をスタートします。第一弾として、2018年4月1日に酒税法が改正・施行され、この夏に向けて一層注目が高まるビール市場において、デンマーク、リトアニア、エストニア三か国から合計13種類のクラフトビールの輸入・販売を7月1日に開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34453/1/resize/d34453-1-599284-0.jpg ]
JLSは2017年6月6日の設立以降、約1年をかけて「日本初上陸」となるクラフトビールの輸入に向け、日本市場における海外ビールに関する市場調査や、酒類の輸入準備を進めていました。代表の長野はこれまで海外の市場調査を支援する北欧のテクノロジー・ベンチャー2社に従事しながら、現地およびアジア各国での強力なネットワークを活かして本事業を構想しました。JLSは「北欧・バルト三国のクラフトをアジアに輸出する」ことを考えていたため、当初は日本だけでなく台湾、タイなど複数の候補市場が挙がっていました。
そこで、これまでのグローバル・リサーチの知見を活かし、本事業のための「世界5か国のビールの飲料実態調査」を実施したところ、日本の消費者は米国、台湾、タイ、ドイツと比較して海外ビールの消費が圧倒的に少ないことがわかりました。JLSは、この結果を逆に好機ととらえて更なる調査を進めたところ、日本人の北欧・バルト三国に対するイメージがよく、かつ今後クラフトビールの市場も成長が見込まれると判断し、今回の日本市場で本格展開することを決定しました。
JLSは、今後も消費者調査を定期的に実施し、販売・協業パートナーにもデータを共有しながら「データドリブン」なマーケティング戦略を実行していきます。最近「サイバー先進国」や「電子国家」として注目が高まっているバルト三国のエストニアや北欧のスタートアップ・イベントなど、「北欧」「バルト三国」「クラフト」といった分野で様々な企業・組織とコラボレーションしながら、単なる専門商社ではなく北欧・バルト三国の文化を日本の皆様に身近に感じていただけるように日本での活動を推進する予定です。
*7月19日(木)に予定している第一弾イベントのパートナーも募集します
なお、市場戦略において参考とした「世界5か国のビールの飲料実態調査」の結果の一部は下記のとおりです。
◆ 「世界5か国のビールの飲料実態調査」結果の一部
1. あなたが普段飲む・購入するアルコールは何ですか?(複数回答)
[画像2: https://prtimes.jp/i/34453/1/resize/d34453-1-969219-1.jpg ]
・5ヵ国に共通して、「ビール」が一番多く飲まれているアルコール飲料である
・「自国」と「海外」のビールでは、圧倒的に自国のビールの方が飲まれている
・国別に比較すると、日本が最も「海外のビール」が少ない(唯一1桁の8%)
2. あなたが自国のビールを飲む・購入するシチュエーションは?
[画像3: https://prtimes.jp/i/34453/1/resize/d34453-1-645148-2.jpg ]
・日本は「自宅で一人」が圧倒的に多く(77%)、レストラン・バー(42%)と続く
・台湾は「自宅で一人」(64%)、タイはホームパーティー(67%)が最も多い
・ドイツは「ホームパーティー」(72%)が最も多い
3. あなたが海外ビールを飲むシチュエーションは?
[画像4: https://prtimes.jp/i/34453/1/resize/d34453-1-185874-3.jpg ]
・日本は「レストラン・バー」(64%)、「自宅で一人」(63%)で、ほぼ同じ
・米国(68%)、タイ(70%)、ドイツ(70%)で共通し「レストラン・バー」が最も多い
・台湾のみ「ホームパーティー」(63%)が最も多い
4. あなたがあえて「海外ビール」を飲む理由は?
[画像5: https://prtimes.jp/i/34453/1/resize/d34453-1-460855-4.jpg ]
・5ヵ国共通で「味」が最も多い理由に上がった
・次点が「種類が豊富」(日本・米国・台湾)だが、タイ・ドイツのみ「新鮮だから」を挙げた
・その他の自由回答には、「その国対する思い入れが強いから」と意見もあがっている
【本調査全体からJLSが調査全体から得たインサイト】
・日本の消費者は「自国ビール」と「海外ビール」をシチュエーションにより飲み分けている?
・「海外ビール」は「レストラン・バー」で、店の料理・雰囲気と一緒に楽しむもの?
・「海外ビール」を選ぶ理由は「その国への興味」「文化が好き」もあるのでは?
【調査概要】
方法: インターネットリサーチ
調査対象国: 日本、米国、台湾、シンガポール、ドイツ
調査期間: 2017年12月14日-18日
調査対象: 日本(1,010名)、米国(1,012名)、台湾(1,001名)、タイ(1,030名)、ドイツ(1,021名)のアルコール飲料可能な最低年齢から80歳まで
調査協力: Syno Japan株式会社 http://www.synojapan.com/
以 上
◆ JLSについて
JLS Trading合同会社は、北欧・バルト三国の「クラフト」商品に特化した輸入・販売を行う専門商社です。リトアニア産のリネン商品や北欧・バルト三国のクラフトビール等、各国の伝統を受け継ぎながら、常に新しい挑戦を続ける小規模生産者の想いがこもった「手作り」の商品を厳選し、日本市場に届けます。
*詳しくは添付の会社概要をご覧ください
社名: JLS Trading合同会社(英文名称: JLS Trading LLC)
代表取締役: 長野 草児 (ながの・そうじ)
設立: 2016年6月6日(創業:2016年1月)
所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-36-2 3F
資本金: 100万円
社員数: 7名
拠点: 日本(本社)、リトアニア、スウェーデン、エストニア、デンマーク
*パートナー企業含む
URL: https://jlstrading.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
JLS Trading合同会社 担当:長野
TEL:03-6805-1325 / E-mail:soji@jlstrading.jp
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