安政2年から受け継がれる古民家がホテルへと再生　2019年1月　鎌倉市に「鎌倉古今（かまくらここん）」開業

PR TIMES / 2018年6月6日 15時1分

株式会社くらつぐ（代表取締役社長：松宮大輔、本社所在地：小田原市）は、2019年1月7日（月）、163年前の安政2年（1855年）に建てられた古民家に、日本家屋の魅力を残しながらリノベーションを加えたホテル「鎌倉古今」をオープンします。建物の梁などは、建築された江戸時代当時のものをそのまま残しており、163年の歴史を感じるホテルとなります。
自然豊かな静寂に包まれた場所に佇む古民家で、約90平方メートルの広い客室や、最先端技術を使ったサービスなどが提供され、宿泊者が快適に過ごすことができるラグジュアリーな空間となっています。

また、オープンと同時に同施設内で「Restaurant COCON」としてレストラン事業も展開。世界でも高い評価を受けており、国内オーガニックレストランの先駆けとしても知られる奥田政行シェフがプロデュース。「Restaurant COCON」では、イタリアンベースのオーガニック料理が提供され、鎌倉ならではの“鎌倉野菜”も使用しています。

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自然豊かな静寂に包まれた場所に佇むラグジュアリーホテル「鎌倉古今」とは？
2019年1月7日（月）から、鎌倉の中心地から少し離れた場所に位置し、施設の周りは豊かな自然に囲まれた古民家に、ホテル「鎌倉古今」がオープンします。民泊新法が施行となる2018年6月15日（金)より、「鎌倉古今」の公式サイトにて予約受付を開始。民泊新法に基づき、180日限定で営業します。
鎌倉市は、多くの訪日外国人も訪れる一大観光地ですが、古都保存法で歴史的風土保存区域に指定されたエリアが多く、宿泊施設が慢性的に不足している状態でした。しかし、民泊新法の施行に伴い、古民家を宿泊施設として利用できるようになりました。「鎌倉　古今」は鎌倉における古民家ホテルの先駆けとして、新たな観光体験を提案します。

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１. 過去から繋がる日本家屋での快適な宿泊体験
明治天皇により1869年に創建された由緒正しき「鎌倉宮」や、初詣で多くの観光客が訪れる「鶴岡八幡宮」など、歴史的な寺社仏閣などが徒歩圏内にある好立地。施設周辺にはハイキングコースもあり、自然と歴史を一緒に体感できます。また、江戸時代から使われ続けている梁や、蔵などの古民家ならではの魅力を残しながらも、快適な宿泊体験を約束する機能性を備えたホテルです。

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２. 古風な日本らしさと、現代の最先端技術が融合
訪日観光客の宿泊も想定して、客室にはホテル宿泊者が無料で使えるスマートフォンレンタルサービスである「handy」を導入。国内外に関わらず通話ができます。宿泊中は外出時に自由に持ち出すこともできるため、周辺の観光情報やグルメ情報などの収集も可能。また、客室内には「Amazon Echo」も備え付けられており、滞在中は快適に過ごすことができます。

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３. 自然に囲まれた古民家でのヒーリング体験
「ヒーリング＆ラグジュアリーステイ」を掲げる同施設では、「The Quality Sleep」を企業理念に掲げ、最高の眠りを提供するエアウィーヴ社が宿泊客ごとに最適な寝具を提案。その他、提携エステティシャンによるSPAトリートメントを客室内で受けることもでき、至極の宿泊体験を提供します。

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【ホテル「鎌倉古今」施設概要】
■施設名
鎌倉古今（かまくらここん）
■住所
鎌倉市二階堂836
■アクセス ※ご宿泊者は鎌倉駅より無料で送迎いたします
鎌倉駅より車10分
大塔宮バス停より徒歩3分
■宿泊料金
1名様￥48,000（1泊朝食付プラン、税別）
1名様￥60,000（1泊夕朝食付プラン、税別）
■客室数
2室（88平方メートル / 82平方メートル）
■予約ページ
www.kamakura-cocon.jp
■予約電話番号
050-5213-2512（9:00∼18:00/定休日:火・水曜）
■お問い合わせ先
info@kamakura-cocon.jp

世界の料理人1,000人に選出された奥田シェフ監修！「Restaurant COCON」が同時オープン
「鎌倉古今」に併設して、「Restaurant COCON」をオープン。オーガニックレストランの先駆けである「アル・ケッチァーノ」のシェフである奥田政行シェフが監修し、イタリアンベースのオーガニック料理を提供します。ライブ感溢れる10席のカウンターと、半個室の1卓4席にて、オーガニック料理をはじめ、オーガニックワインやデトックスドリンクなどを楽しむことができます。「鎌倉古今」の宿泊者には朝食が提供され、天気の良い日には、自然に囲まれた庭で朝日を浴びながら食事をとることもできます。

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【奥田政行シェフプロフィール】
■1969年
山形県鶴岡市生まれ
■2000年
アル・ケッチァーノを独立開業
■2004年
山形県庄内支庁より庄内の食材を全国に広める
「食の都庄内」親善大使に任命（継続中）
■2006年
イタリアスローフード協会国際本部主催「テッラ・マードレ2006」で、世界の料理人1000人に選出される
(日本からは11人）
■2012年
山形新聞3P賞平和賞受賞
スイスダボス会議に於いて「Japan Night2012」料理責任監を務める

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【Restaurant COCON 施設概要】
■施設名
Restaurant COCON（れすとらんここん）
■定休日
週休2日（火曜日 / 水曜日）
■営業時間 ※公式ページからの予約制となります
ランチ 12:00-14:00（ラストオーダー）
ディナー 18:00-20:00（ラストオーダー）
■座席数
カウンター10席、1卓4席
■コース料金
ランチ　シェフお任せ5∼6皿　￥5,000（税別）
ディナー　シェフお任せ8∼10皿　￥12,000（税別）
■予約ページ
www.kamakura-cocon.jp

株式会社くらつぐとは？
株式会社くらつぐは、「日本の伝統文化の象徴である古民家を活用することで、次世代のストックとして未来へ向けて継承し、日本の真の豊かさを実現したい」というビジョンを掲げて活動します。社名の「くらつぐ」には、鎌倉を受け継ぐ、暮らしを繋ぐ、古き良きものを継承する、多くの人を結び付ける、といった意味が込められています。
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【会社概要】
◇会社名：株式会社くらつぐ
◇代表取締役：松宮大輔（まつみやだいすけ）
◇本店：神奈川県小田原市栄町2-12-3
◇鎌倉オフィス：鎌倉市二階堂836
◇電話番号：050-5212-7154
◇創業：2018年1月
◇公式サイト：https://kuratsugu.jp/
◇Facebook：https://www.facebook.com/kuratsugu/

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【代表取締役松宮大輔プロフィール】
■1967年
青森県弘前市生まれ
大学卒業後リゾートトラストエクシブ伊豆
シャトーレストランタイユヴァン・ロブション
ザ・リッツ・カールトン大阪にて研鑽を積む
■2000年
福島県猪苗代湖ホテルプルミエール箕輪料飲支配人
■2003年
栃木県那須高原二期倶楽部東館オープン時より料飲支配人
■2007年
静岡県熱海熱海ふふオープン時より総支配人
■2010年
静岡県熱海 ATAMI海峯楼オープン時より総支配人
（熱海ふふとの兼任）
■2014年
富山県富山リバーリトリート雅樂倶業務委託契約での総支配人
■2017年
（株）FIORI HOTELS 創業、代表取締役に就任
（株）マネジメントアソシエイツ・コーポレーション取締役就任
■2018年
（株）くらつぐ代表取締役に就任

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