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テロと紛争解決に、家に眠る「お宝」を役立てる

PR TIMES / 2018年6月25日 11時1分

テロと紛争解決を目指し活動するNPO法人アクセプト・インターナショナル(所在地 東京都港区、代表理事 永井陽右)は、家で眠っている貴金属・骨董品類などの不用品が活動資金となる寄付制度「お宝エイド」を開始します。




NPO法人アクセプト・インターナショナルは、大学生と社会人それぞれの強みを活かし、平和的なアプローチでテロと紛争を解決するために活動を行う世界でも数少ない組織です。排除するのでもなく、武力で駆逐するのでもなく、「受け入れる(アクセプト)」という姿勢を活動の軸としています。


取り組みニーズは非常に高いものの様々な理由で世界から見放されている国・地域や、疎外されている人々が存在します。私たちは、ソマリア、ナイジェリア、ケニア、中国(ウイグル)、日本を主な舞台に、テロ組織から降参した兵士やギャング、国内避難民をはじめ、社会に居場所がない人々に対して取り組みを行っています。


本寄付制度では、株式会社TMコミュニケーションズ様のご協力により、皆様のお家で眠っている貴金属や骨董品などを送っていただくことで査定買取金額の110%が活動資金として寄付され、以下のような現地活動に生かされます。


(活動例)
ケニア:ソマリア人ギャングの脱過激化・積極的社会復帰支援事業 「Movement with Gangsters」は、ギャングたちを長期的に事業に巻き込んでいくことによって、社会変革の主体者としての自覚を促し、過激化を防ぐことを目的としています。2018年3月、イスラム過激派組織アル・シャバーブのリクルート対象でもあるソマリア人ギャンググループ“カリフマッシブ”の全構成員118名の受け入れが完了し、解散式を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34818/1/resize/d34818-1-967119-0.jpg ]

解散式を喜ぶ元ギャング達

ソマリア:国連人間居住計画(UN-Habitat)との協働で、ケニアとソマリアの国境地域にて「マンデラにおける若者の過激化防止プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトは、若者たちが安心して集まりスキルや教育を受けることができ、且つ若者同士で交流するためのセンターを創り、機能させることを通じて、若者の過激化防止を目的としています。2017年9月には、センター職員向けの研修を実施しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34818/1/resize/d34818-1-948720-1.jpg ]

        現地での研修の様子


アクセプト・インターナショナルでは、現地活動の拡大に向けて資金調達の動きを強化しております。活動に賛同してくださる皆さまと共に、テロと紛争の解決に挑んで参ります。


■アクセプト・インターナショナルについて

法人名:特定非営利活動法人アクセプト・インターナショナル

代表者名:永井陽右

事務所所在地:東京都港区南麻布5−2−3 ドミール1A

HP:https://www.accept-international.org/


■アクセプト・インターナショナルへのお宝エイドの寄付方法


1.家に眠っている 「お宝」をダンボールに梱包する

2.ゆうパックの着払いで集荷を依頼する
0800-0800-111 (年中無休 AM8:00~PM9:00)

3.伝票を記入する
・送り先
153-0063
東京都目黒区目黒3-8-10
お買取屋さん 目黒山手通り店内
お宝エイド 受付センター
03(5719)6665
・品名
アクセプト宛「お宝エイド」

※宝石等の貴重品は書留、その他の高価なものはセキュリティサービス付きゆうパックでお送りください。

お宝エイド受付センターに到着後、査定し、通常査定額に10%上乗せされた金額が
NPO法人アクセプト・インターナショナルへ活動資金として振り込まれます。


■お宝エイドで寄付できる商品一覧

HP:http://otakara-aids.com/items/


■本プレスリリースに関する問い合わせ

info@accept-int.org

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