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法人設立 記者発表会「福島の伝統工芸」と「バーチャルろくろ」の出会い 6月28日14時~(限定20名)神楽坂にて

PR TIMES / 2018年6月7日 15時1分

伝統工芸品や地方産品のビジネスや海外展開支援を行う、一般社団法人WAZAtoBA (所在地:東京都港区、代表理事:松永武士)は、当法人設立と作品例を紹介する記者発表会を、2018年6月28日(木)に開催します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/34820/1/resize/d34820-1-448251-4.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/34820/1/resize/d34820-1-109363-3.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/34820/1/resize/d34820-1-320132-2.jpg ]


[ 背景 ] 一般社団法人WAZAtoBA (https://wazatoba.com/) 代表の松永は、300年の歴史を持つ福島県の大堀相馬焼窯元四代目で、東日本大震災で大きな被害を受けました。しかし復興の過程で、伝統工芸品の「技」を再定義し、「場」を置き換えることで、新たな価値が生まれることに気づきました。マーケティングの専門家やプロダクトデザイナーの協力を得て、より多くの伝統工芸品や地方産品の活性化を目指し、一般社団法人WAZAtoBAを2017年5月に設立。

第一弾として、大堀相馬焼の技術を活かした酒器「IKKON」をプロデュースし、3Dプリンターを使って、通常の半分の期間で試作品を作り、迅速に世に出すことができました。相馬焼の二重構造を活かし、同じお酒でも3通りの味を楽しめる3種の酒器というコンセプトにしたところ、予約3か月待ちという人気商品となりました。

また、当法人が株式会社メルタと共同運営している「バーチャルろくろ」は、福島県の中学生にIoT教育プログラムとして使われるなど、「歴史がある」が「古くさい」と思われがちな伝統工芸の世界に、新しい技術を導入することによって、次世代にも興味を持ってもらえる新しいモノづくりの形としても注目されています。

【 記者発表&試飲会 概要 】
対象:マスコミ関係者 20名 (*団体関係者が、一部参加する場合があります)
日時:2018年6月28日(木) 14:00~15:00(開場は13:45より)

< プログラム >
14:00-14:20 WAZAtoBA設立の趣旨(代表理事 松永より)
14:20-14:30 技と場の融合とは (理事 西道広美)
14:30-14:40 バーチャルろくろ紹介と、IoT教育の可能性について
14:40-15:00 事例紹介:伝統工芸が、新コンセプト・新技術で生まれ変わる
3種の酒器で日本酒の試飲会 *軽いおつまみもご提供

会場: ウルトラチョップ 神楽坂 東京都新宿区神楽坂5-30 エムティティ神楽坂 1F 
参加費: 無料

[画像4: https://prtimes.jp/i/34820/1/resize/d34820-1-946353-5.jpg ]

代表理事 松永武士: 1988年、福島県浪江町生まれ。ガッチ株式会社代表取締役、大堀相馬焼・松永窯4代目。
中国・カンボジアでのヘルスケア事業立ち上げを経て、浪江町や周辺地域のアイデンティティを残すこと、日本のモノづくりを世界に出すことを目指して、新たなブランド作りを行う。「One Young World Summit 」Japan Ambassadors、AERA「日本を突破する100人」に選出。復興庁主催先進的事例賞受賞、グッドデザイン賞など受賞


[画像5: https://prtimes.jp/i/34820/1/resize/d34820-1-364079-6.jpg ]

主催:一般社団法人 WAZAtoBA(わざとば)


〒107-0052 東京都港区赤坂2-15-8-304
ホームページ https://wazatoba.com/

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