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マクギリブレイ・フリーマン・フィルムズとブランドUSAがIMAX(R)ドキュメンタリー映画 『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』のプレミア上映会を東京にて開催

PR TIMES / 2018年9月19日 16時1分

グラミー賞ノミネート歴もあるシンガーソングライター、アロー・ブラックが主演~世界共通語である音楽を通じ、日本の消費者に対し米国を代表する都市の魅力を訴求~

アメリカ合衆国の観光プロモーションを担う半官半民の組織、ブランド USA(英語名: Brand USA、プレジデント兼 CEO:クリストファー・トンプソン、本局:アメリカ合衆国・ワシントン D.C.)は19日、大型スクリーン劇場用のドキュメンタリー作品に特化した映画制作会社、マクギリブレイ・フリーマン・フィルムズ社と今回2回目となるパートナーシップを組んで制作した『アメリカン・ミュージック・ジャーニー(本題: America's Musical Journey)』のプレミア上映を、東京のT・ジョイPRINCE品川にて開催いたします。エクスペディア・グループとエア・カナダがプレゼンティング・スポンサーとなっている同映画の主演は、グラミー賞のノミネート経験もある人気シンガーソングライター、アロー・ブラックが務めます。



[画像: https://prtimes.jp/i/37694/1/resize/d37694-1-303921-0.jpg ]

本年2 月以降世界各地で順次公開され、これまでアメリカ、メキシコ、フランス、カナダ、スペイン、韓国などで、批評家および観客から高い評価を獲得してきた同作品は、本年秋の日本における公開が正式決定し、このたびプレミア上映会を執り行うはこびとなりました。 当作品では、アメリカの豊かな音楽遺産の魅力を解き明かすべく、アロー・ブラックが多様な地域性や文化を反映したアメリカ音楽の歴史を紹介し、ルイ・アームストロングの軌跡を辿りつつ、アメリカ独特の音楽のルーツを探索する姿を追います。アメリカ国内のニューオーリンズ(ルイジアナ州)、シカゴ(イリノイ州)、ニューヨークシティ(ニューヨーク州)、ナッシュビルとメンフィス(テキサス州)、マイアミ(フロリダ州)などを訪れ、多文化が衝突しあうことで、ジャズ、ブルース、カントリー、ロックンロール、ヒップポップなどの多様なジャンルが生み出された様子を検証します。

当作品では、大画面いっぱいに広がるミシシッピ・デルタを遡るパドルホイール船、シカゴでのフラッシュモブダンス、メンフィスでのエルヴィス・プレスリーそっくりさんと一緒のスカイダイビングなどの映像を通じて、アロー・ブラックと共に音楽に溢れた愉快な旅に出かけているような疑似体験をお楽しみいただけます。映画には、アメリカの人気テレビ番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア(The Late Show with Stephen Colbert)」の音楽ディレクターを務めるジョン・バティステや、現代ラテン音楽のアイコン的存在であるグロリア&エミリオ・エステファンなど、今日のアメリカ音楽文化を形作る著名なアーティスト、ミュージシャン、イノベーターも数多く登場します。

アカデミー賞のノミネート経験もあるグレッグ・マクギリブレイ監督は、こうした映像のひとつひとつを糸のように編みあげ、圧倒的な文化と想像力に溢れるドキュメンタリー映画作品へと仕立てあげました。全編を流れるサウンドトラックが、アメリカの創造性とイノベーションに対する情熱を実直に表現し、映画を盛り上げます。

『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』の作成および公開は、アメリカ合衆国を世界屈指の観光地として訴求する、ブランドUSA のマーケティング戦略の基盤をなすものです。アメリカ合衆国商務省の旅行観光業担当部局(National Travel and Tourism Office)によると、今後5 年間に米国を訪れる日本人渡航客数は5%増加する見込みで、日本は今後も米国の観光業界にとって重要な市場であり続けます。2016 年の日本から米国への旅行者数は350 万人でしたが、2022 年には370 万人まで伸びると予想されています。

大型スクリーンならでは可能な疑似体験的な特性を活用し、アメリカ国内で楽しめる多様な体験を紹介していくことは、ブランドUSA が全米内50 州、5 つの領土、それにコロンビア特別区という全てのエリアへとの海外からの旅行客を誘致するためのマーケティング戦略において、重要な手法の一つとなっています。ブランドUSA が手がけた大型スクリーン劇場用映画の第1 弾『アメリカ・ワイルド(National Parks Adventure)』は、ジャイアントスクリーン・シネマ協会の「ベストフィルム・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2016 年に公開されたドキュメンタリー映画作品の中で、最大の興業収益を記録しました(同映画は現在Netflix で視聴可能)。また、調査会社であるフォーカスライト社とオックスフォード・エコノミクス社よると、『アメリカ・ワイルド』は2017 年度から2019 年度までの間に、17 万2,335 人の海外からの渡航者人数、7 億米ドル(約780 億円)の渡航者による消費額の
増加をもたらす効果があると試算されています。この調査はカナダ、メキシコ、ドイツ、中国、ブラジル、英国の6 市場対象に実施したもので、ブランドUSA のマーケティング費用1,250 万米ドル(約14 億円)に対して、56:1 のROI(費用対効果)があったと分析しています。

さらに、ブランドUSA が独自に行った、トロント、メキシコ・シティ、ムンバイ、パリで上映会場での出口調査では、映画を見た人の57%がアメリカを今後の旅行先として非常に肯定的に捉え、また20%は映画の影響で具体的にアメリカ旅行を検討し始めたという結果が出ました。今回6 番目の国際プレミア上映会となる東京においても、音楽が国境や文化の相違を越え、世界共通の普遍性を持つことが示されることでしょう。

『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』は本年11 月16 日から、日本全国のIMAX(R)デジタルシアターで上映されます。現時点で確定している上映館のリストはこちらからご確認ください。https://www.visittheusa.com/americas-musical-journey
アメリカの豊かな音楽文化や旅行中に楽しめる多彩な体験については、ブランドUSA のウェブサイト、https://www.gousa.jp/ をご参照ください。また、Facebook、Twitter 、Instagram のなどのソーシャル・メディアチャンネルもご覧ください(ブランドUSA のハッシュタグは「アメリカ旅行」)。

「アメリカの音楽文化は、世界中から集まった多様な文化にルーツを有し、様々な音、文化、イノベーションが独特の形で融合して誕生したものです。創造性と開拓精神が、世界中で愛され歓迎されるアメリカの音楽文化を形作っています。映画をご覧になった皆さんが、自らの創造性を発揮されたい気分になることを期待します。音楽には人と人を結びつける力があり、特にアメリカのような多様性と創造の自由が国の文化の基幹となっている国では、なおさらその力が際立ちます。巨大で鮮明な大型スクリーンで、アメリカの音楽と文化遺産を、革新的かつパワフルな表現方法でお伝えします」(マクギリブレイ・フリーマン・フィルムズ社長かつ、『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』のプロデューサー、ショーン・マクギリブレイのコメント)

「音楽は人間が体験できる経験の中でもとても重要なものです。この映画を通じて、アメリカという土地でジャズ、ブルース、フォークなどの音楽ジャンルを生み出した様々な文化背景を紹介したいと思います。私はこの国における表現の自由を愛しており、アメリカならではの想像力とイノベーションの源となっていると考えます」(映画主演のアロー・ブラック氏のコメント)

「日本はブランドUSAにとって重要な市場であり続けています。今回の映画上映を通じ、日本の消費者の皆様と、音楽、芸術、エンターテインメントといった世界の共通語を通じて触れ合うことができるのを大変嬉しく思います。映画というユニークなプラットフォームを使い、日本の皆様にアメリカ国内の馴染深いゲートウェイ都市だけでない、魅力的な旅行地と多様な魅力をご紹介したいと思います」(ブランドUSAの社長兼CEO、クリストファー・L・トンプソンのコメント)

「長年に渡るブランドUSAパートナー、またこの映画のグローバル・スポンサーかつオンライン上の独占パートナーとして、同映画の認知度を高めていくことに貢献できることを、大変光栄に思います。私達は、音楽には世界中の旅行者を新たな場所や文化の発見に誘う力があると信じています」(エクスペディアグループ・メディアソリューションズのグローバル・ヴァイス・プレジデント、ウェンディ・オルソン・キリオン氏のコメント)

マクギリブレイ・フリーマン・フィルムズについて
マクギリブレイ・フリーマン・フィルムズは、世界屈指の大型スクリーン向け70mm 映画作品に特化したインディペンデント系の制作・配給会社で、これまでに自社クレジットのIMAX(R)劇場向け映画を計40 本制作しています。50 年におよぶ社歴において、2 作品がアカデミー賞ノミネート、3 作品がIMAX(R)殿堂入りしているほか、国際的な映画関連の賞を複数受賞しています。同社の作品はその芸術性と、自然科学を称える姿勢で高い評価を獲得しており、全世界での興行収入の合計が10 億ドルに達した最初のドキュメンタリー映画会社でもあります。同社に関する詳しい情報は、http://macgillivrayfreeman.com/をご覧ください。

ブランドUSAについて
ブランドUSAは、アメリカ合衆国への観光需要の活性化および、アメリカの出入国に関する政策と手続きに関するコミュニケーション活動を担う半官半民の事業体です。2010年に制定された旅行促進法により設立され、「ブランドUSA」という事業団体名にて2011年5月より、官民パートナーシップによる運営をスタートしました。オックスフォード・エコノミクス社の調査によると、過去5年間のブランドUSAのマーケティング施策により、海外からの訪米観光客が540万人増え、これらの旅客による支出の合計は約 380 億ドル(約 4 兆2,500万円)に上り、51,000件の雇用が創出されたと試算されています。ブランドUSAが展開している業務やパートナーについての詳細は、https://www.thebrandusa.com/をご覧ください。またアメリカの一般旅行・観光情報については、消費者向けのウェブサイトhttps://www.gousa.jp/をご覧ください。またFacebook、Twitter、 Instagram等のブランドUSAのソーシャル・メディアチャンネルもご参照ください。

エクスペディア・グループについて
世界最大規模の旅行会社であるエクスペディア・グループは、お客様がより楽しく、手軽で簡単に旅行できるよう、旅行手配に関する様々な障害を取り払う努力を行っています。世界中にいる当社サービスの利用客およびビジネスパートナーに対し、海外や世界をより近い存在に感じていただけることを企業ミッションに掲げています。独自のプラットフォームとテクノロジーを駆使しつつ、種類豊富なビジネス・ブランドとサービスを通じ、よりスムーズで快適な移動手段と、国内および国内の旅行体験を提供しています。当グループに含まれるビジネス・ブランドは以下の通りです。:Brand Expedia(R)、ホテルズドットコム、Expedia(R) Partner Solutions、Egencia(R)、トリバゴ、ホームアウェイ、オービッツ、トラべロシティ、Wotif(R)、lastminute.com.au(R)、ebookers(R)、CheapTickets(R)、Hotwire(R)、 ClassicVacations(R)、 Expedia Group™ Media Solutions、 CarRentals.com™、エクスペディアローカルエキスパート、Expedia(R) CruiseShipCenters(R)、 SilverRail Technologies, Inc.、アリス、 Traveldoo(R)。当グループに関するさらに詳しい情報は、www.expediagroup.com をご参照ください。(C) 2018 Expedia, Inc. All rights reserved. 商標やロゴは各オーナーに所属します。CST: 2029030-50

エア・カナダについて
エア・カナダは、世界6 大陸の200 以上の目的地へ向けて定期便・チャーター便を運航するカナダを代表するフラッグ・キャリアです。世界ランキングで20 位以内に位置する民間エアラインとして、2017 年には4,800 万人のお客様にサービスを提供しています。エア・カナダは、カナダの 64 の 空港、アメリカの60 の空港、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア、オーストラリア、カリブ海諸国、メキシコ、南アメリカの98 の空港をダイレクトに結ぶ、定期旅客便を運航しています。エア・カナダは、世界で最も広範な地域、191 ヵ国、1,300 ヵ所の空港、をカバーする空輸ネットワークであるスター・アライアンスの創設メンバーです。エア・カナダは英スカイトラックス社の調査で北米唯一の4 つ星ランクを誇り、2017 年の北米ベストエアラインに選出された国際航空会社です。詳しくは公式サイトaircanada.com(https://www.aircanada.com)、あるいはソーシャルメディア・チャンネル(Facebook あるいはTwitter)をご参照ください。

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