障がい者の自立推進を目的としたアートコンテストでオールジャンルスポーツのコラボレーションが実現!「SOMPOパラリンアートカップ2018」入賞作品発表と表彰式が11月13日に行われました!
PR TIMES / 2018年11月15日 19時40分
グランプリに飯島純子さん、準グランプリにオイヌマ ナミカさん工藤 由記雄さんが選ばれました!
◆入賞作品発表と表彰式には以下の審査員・ゲストの皆様、受賞者などが出席しました(敬称略/順不同)。
北澤豪(日本障がい者サッカー連盟会長)、高橋陽一(漫画家「キャプテン翼」作者)、松木安太郎(サッカー解説者)、遠藤彰子(審査委員長 武蔵野美術大学名誉教授/紫綬褒章受章)、若月佑美(乃木坂46/二科展デザイン部門7年連続入選)、 くじらいいく子(漫画家・ラグビー漫画「マドンナ」作者)、南海キャンディーズ しずちゃん(お笑い芸人/絵本も出版)、 寺西 一(ブラインドサッカー日本代表)、豊田まみ子(パラバドミントン選手)、伊藤俊亮(千葉ジェッツ)、畠山健介(サントリー・サンゴリアス/日本ラグビーフットボール選手会代表理事)、 杉田秀之(日本ラグビーフットボール選手会賛助会員)
一般社団法人 障がい者自立推進機構(代表理事:中井 亮)はこの度、日本プロサッカー選手会(JPFA)、 日本バスケットボール選手会(JBPA)、日本ラグビーフットボール選手会(JRPA)、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)、日本ラグビーフットボール協会、文化庁、厚労省のご協力、損害保険ジャパン日本興亜株式会社様の特別協賛をたまわり、2018年11月13日(火)に「SOMPO パラリンアートカップ2018」の入賞作品の発表と表彰式を開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39362/1/resize/d39362-1-526556-0.jpg ]
障がい者アーティストの独自の世界観と独創的な色彩で彩られたアート作品は、多くの人々に感動と驚きを与え、海外では芸術家として高く評価される作家が大勢活躍しています。しかし、日本の障がい者アーティストと家族の多くは、経済的に困難な状況で生活し、将来に大きな不安を抱えています。また、アーティストとしての活動と一般社会との結び付きが得にくい現状です。
本アートコンテストは「障がい者がアートで夢を叶える世界を作るというパラリンアートの想いと課題解決をスポーツの力で応援するという趣旨から、一昨年に誕生しました。障がい者が持つ力を表現し世間に拡めるプロジェクトとして、第3回目を迎えた今年は「日本プロサッカー選手会」、「日本バスケットボール選手会」に加え 「日本ラグビーフットボール選手会」のご協力も頂き、すべてのスポーツを題材とした作品を募集しました。
テーマは「スポーツに関するすべてのこと」(スポーツをする人、見る人・応援する人、スポーツをする場・楽しむ場、スポーツで使われるもの、未来のスポーツなど)、種目は単独でも複数でも可という条件で作品を募集。5月1日(火)~9月14日(金)の期間で、全国から総計854点が集まりました。
審査委員長に武蔵野美術大学名誉教授の遠藤彰子さん、審査員に漫画家で『キャプテン翼』作者の高橋陽一さん、漫画家のくじらいいく子さん、乃木坂46 若月佑美さん、南海キャンディーズしずちゃんらをお迎えし、厳正なる審査の結果、グランプリには、茨城県在住の飯島純子さんの「栄光のまなざし」、準グランプリには、秋田県在住のオイヌマ ナミカさん「めざせ ゆめのオリンピックへ!」と岩手県在住の工藤 由記雄さんの「大リーグボール」の2作品が選ばれました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39362/1/resize/d39362-1-450922-2.jpg ]
【グランプリ作品】
[画像3: https://prtimes.jp/i/39362/1/resize/d39362-1-618070-3.jpg ]
【準グランプリ作品】
[画像4: https://prtimes.jp/i/39362/1/resize/d39362-1-937359-6.jpg ]
その他審査員個人賞が選ばれました。また現役の選手らが審査する日本プロサッカー選手会賞、日本バスケットボール選手会賞、日本ラグビーフットボール選手会賞、47都道府県から1名ずつ選出する損保ジャパン日本興亜賞なども選定し、贈賞いたしました。
各個人賞の作品や入選作品については以下のサイトからご覧ください。
http://www.asahi.com/sports/events/pacup/2018.html
[画像5: https://prtimes.jp/i/39362/1/resize/d39362-1-172455-1.jpg ]
なお、受賞作品は以下の会場・会期で展示されます(会場によって展示作品数・展示内容は異なります)。
●アトレ恵比寿
・開催期間:2018年11月14日(水) ~ 18日(日)
・会 場:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 フォンテーヌ広場4F
※入場料は掛かりません。
●ラゾーナ川崎
・開催期間:2018年11月14日(水)~ 28日(水)
・会 場:神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 デイリーエンターテインメントフロア1F
※入場料は掛かりません。
●東京タワー ※障がい者週間(12/3~9)に合わせて開催
・開催期間:2018年12月7日(金)~ 9日(日)
・会 場:東京都港区芝公園4-2-8 メインデッキ
※展望台への入場料が必要となります。
●朝日新聞社 東京本社コンコース
・開催時期:2018年12月8日(土)~ 14日(金)
・会 場:東京都中央区築地5-3-2
※入場料は掛かりません。
●損保ジャパン日本興亜新宿本社ビル
損保ジャパン日本興亜賞 47都道府県ごとの受賞作品を中心とした展示会の開催を予定しています。
・開催期間:12月17日(月)~23日(日)※土、日・祝 開催予定
・会 場:損保ジャパン日本興亜新宿本社ビル1階フロア
東京都新宿区西新宿1-26-1
今後も一般社団法人 障がい者自立推進機構は、 『障がい者がアートで夢を叶える世界を作る』をテーマに、障がい者の社会参加と障がい者アーティストの経済的な自立を目的に、ビジネス支援を推進することを信念に活動して参ります。
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