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EC事業者向け受注・在庫・出荷管理のトータル支援SaaS「ロジレス」、500 Startups Japan より5千万円の資金調達を実施

PR TIMES / 2019年2月26日 12時40分

EC事業者向け受注・在庫・出荷管理のトータル支援SaaS「ロジレス」を提供する株式会社ロジレス(東京都豊島区、代表取締役:西川真央)は、500 Startups Japan(東京都千代田区、代表者:James Riney(ジェームズ・ライニー))より5千万円のシード資金を調達実施いたしました。今後、調達した資金を使い、製品の機能強化や提携物流倉庫の拡大を進めます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/42051/1/resize/d42051-1-971195-1.jpg ]

【ロジレス開発の背景】
日本の物販分野におけるECの市場規模は8兆6,008億円、伸び率7.5%(前年対比5,965億円増)で成長しており、今後もEC市場の拡大が予想されます。しかしその一方でEC事業者の経営課題は多く、特にバックヤード業務は、受注管理システム(OMS)や倉庫管理システム(WMS)などが存在しているものの、まだ大きな効率化の余地があります。

■バックヤード業務における課題


受注処理、商品の在庫管理、ピッキング、梱包、発送などの煩雑な作業が多い
複数のネットショップの受注から出荷までの管理を個別に行う必要がある
配送費の高騰による利益率の減少

上記のような問題を解決するために、ロジレスはEC事業者向けのトータル支援サービスを開発しています。EC事業者が非コア業務を効率的にアウトソースし、事業成長に集中していただけることを目指しており、物流倉庫の紹介も行っております。

【ロジレス概要】
■全ての業務を1つのシステムで管理
ロジレスは、受注管理、在庫管理、出荷作業などの一連の業務を、1つのシステムで管理できるEC事業者向けのトータル支援SaaSです。受注管理システム(OMS)と倉庫管理システム(WMS)の両方の機能を一体型として開発・提供しているので、EC事業者は、バックヤード業務を全てロジレスに集約でき、不要なデータ連携や手間のかかる作業が発生しません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42051/1/resize/d42051-1-562317-0.png ]

■「自動出荷」や「複数拠点出荷」を実現
全てのバックヤード業務が集約されるロジレスを使うことで、EC事業者の効率化において、出荷業務のアウトソーシングが最適な選択肢となります。
EC事業者は、ロジレスを使って出荷業務をアウトソースすることで、注文のあった商品が自動で出荷される「自動出荷」や、出荷拠点を分散させ、商材・配送先・配送方法などに応じて、最適な場所から出荷できる「複数拠点出荷」などが実現できるようになります。(※1)

【資金調達について】
今回の資金調達により、製品の更なる機能強化を進めるとともに、EC事業者がロジレスを利用できる物流倉庫の拡大を進めます。

【提携物流倉庫の募集】
ロジレスでは、物流業務アウトソーシングの受け皿として、ロジレスを倉庫管理システム(WMS)としてご利用頂ける物流倉庫様を募集しております。ぜひ以下のホームページよりお問い合わせ下さい。
https://www.logiless.com/

【会社情報】
会社名:株式会社ロジレス
代表者:代表取締役 西川真央
所在地:〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-36-7
設立:2017年2月
URL:https://www.logiless.co.jp/


■事業ついてのお問い合わせ
株式会社ロジレス
営業部
電話:050-3187-8257
Mail:group-sales@logiless.co.jp


■本件に関する報道関係者のお問い合わせ
株式会社ロジレス
広報担当:田和
電話:050-3188-7344
Mail:pr@logiless.co.jp

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※1 Appendix
■事例1.:自動出荷率70%。業務量が大幅に削減
これまで受注管理システム(OMS)で作業し、出荷可能になったものをCSVで倉庫管理システム(WMS)にインポートすることで外部倉庫に出荷指示を行っていたEC事業者様は、ロジレスを導入することで、自動出荷率(人が介在せずに、注文受付から出荷まで完了するもの)が約70%となり、1日約1,600件の受注が自動で処理されています。
更に、ほとんどの受注がオンラインで自動処理されるようになったことで、朝の受注処理を倉庫が待つ必要がなくなったほか、休日の出荷も可能となり、配送リードタイムの短縮、業務量の平準化が実現できました。

■事例2.:複数拠点の活用による配送コストの削減
これまで1つの拠点から全国に商品を配送していたEC事業者様は、ロジレスを導入し、東日本と西日本の2つの拠点から出荷を行うようになりました。
出荷元の拠点は、お届け先や在庫状況に応じて自動で振り分けられ、1つの拠点からの配送と比較して、出荷場所から近い場所に配送が出来るため、配送料金は6%低く、年間200~300万円のコスト削減を実現しています。

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