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好きな声や話し方を解析レコメンドエンジン「Wave Surfing」を、トーク配信アプリ「Radiotalk」に導入

PR TIMES / 2019年3月27日 11時40分

Radiotalk株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井上佳央里)は、人の会話やトークの音声を「声質」「話し方」の好みに応じてレコメンドする、機械学習を使ったエンジン「Wave Surfing」を開発し、トーク配信アプリ「Radiotalk」への導入を開始いたしました。



[画像: https://prtimes.jp/i/43103/1/resize/d43103-1-177880-0.png ]




機能の導入経緯と展望

「Radiotalk」のサービスコンセプトは、「流せば楽しくなる、国内最大級のトーク配信サービス」です。

利用シーンとして、移動中や家事中など「スマートフォンから両手が離れている状態」が多くあるため、ザッピングの手間を省くレコメンドをご用意する目的として、今回の導入にいたりました。現在、Radiotalkでのレコメンド方法は次の双方からアプローチしています。

1.話されている内容、話している人に関するコンテンツ軸
2.聴きやすいかどうかの音声軸

1.のコンテンツ軸におけるレコメンドから始めていた中で、番組をクリップ(保存)した理由について「ずっと流していたくなる声・話し方だったから」という声もありました。そこで、より一人一人にパーソナライズする精度を高めることを目指して2.の音声軸の試験導入を開始しました。

好きな「文体」の小説家、好きな「絵柄」の漫画家、好きな「声質」の歌手がいることと同じように、トークにおいても好きな「声や話し方」からRadiotalker(配信者)を好きになるチャンスを増やしていければと考えております。

今後もエンジンを自社開発することで、連続自動再生や声質での検索など、サービスの最適なレコメンドに応用した検証を重ね、“流せば楽しくなる”を実現してまいります。


「Wave Surfing」の仕組み

「Wave Surfing」の「Wave」は音声のもつ波形を、「Surfing」はネットサーフィンとも言われるような「自然と回遊していく行動」を意味しています。
音声が持つ要素は、高さ・大きさ・音色に分類できます。

「Wave Surfing」では、まずRadiotalkに配信されている音声すべてを上記3つの要素に解析。その結果を用いて、機械学習により「音声として似たトーク」をグルーピングしています。そして独自のロジックとリスナーの行動履歴に基づいて、リスナーにおすすめのトークが流れるようになります。これにより、滞在時間の拡大のほか、従来のレコメンドでは到達しない音声への回遊性向上が見込まれています。
まずはアプリ「Radiotalk」内に試験開設した「好きな声かも(β版)」の枠に表示するほか、今後はさまざまなタッチポイントでのレコメンドに活用してまいります。詳しくは、Radiotalkを開発するエンジニアが技術について話す番組「ラジテクFM - RadiotalkTechFM」をお聴きください。

https://radiotalk.jp/talk/125231


トーク配信アプリ「Radiotalk」とは


誰でもスマホで簡単にラジオ番組を作って配信できるサービスです。1タップで収録スタート、SNSへのシェアが可能。収録後には部分カットしたり、話す速度や声の高さなどを自由自在に加工できます。リスナーは他のアプリを使いながらバックグラウンド再生で聴けるほか、ダウンロードしてオフラインで聴くこともできます。iOSアプリ版、Androidアプリ版、Web版で提供しております。


Radiotalk株式会社の概要

商号:Radiotalk株式会社
本社所在地:〒106-0047 東京都港区南麻布3-20-1Daiwa麻布テラス4F
代表取締役:井上 佳央里
取締役:西條 晋一
URL:https://radiotalk.jp/
アプリURL:https://radiotalk.jp/app/


協業・事業提携に関するお問い合わせ先


担当:井上
radiotalk_pd@excite.jp
03-6450-2859


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