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スタートアップW杯”優勝投資賞金約1億円を手にしたのはベトナム代表!AIを活用した物流最適化プラットフォーム事業で世界一の座を掴む!

PR TIMES / 2019年5月22日 11時40分

世界の35地域・国の予選を勝ち抜いた強豪スタートアップが優勝投資賞金約1億円を競い合う「スタートアップワールドカップ2019」の準決勝戦と決勝戦が、米国シリコンバレーにて開催されました。世界優勝の座に輝いたのはベトナム代表のAbivin(本社:ベトナム、CEO&Founder Long Pham)で、自社のAIを活用した物流最適化プラットフォームによって物流コスト削減やサプライチェーン全体の可視化に成功しているスタートアップです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/44738/1/resize/d44738-1-141683-0.jpg ]

(優勝トロフィーを手に喜ぶAbivinのCassie Nguyen氏(左から2番目)と、スタートアップワールドカップ 主催Pegasus Tech Ventures 代表パートナー兼CEOアニス・ウッザマン(左から3番目))

2019年5月15日(水)から17日(金)にかけて米国シリコンバレーで開催された、Pegasus Tech Ventures(本社:米カリフォルニア州サンノゼ)が主催する世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2019」の準決勝戦と決勝戦では、世界35地域・国の予選を勝ち抜いた各地域代表が、優勝投資賞金約1億円と世界王者の称号をかけて激しい闘いを繰り広げました。世界TOP3に輝いた3社は以下の通りです。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/44738/table/1_1.jpg ]


世界35地域・国の予選を勝ち抜いた各地域代表のスタートアップ35社は、15日(水)に行われた準決勝戦で、最終ファイナリストとしてトップ12社まで絞られました。

日本代表の日本環境設計株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 高尾正樹、以下JEPLAN)は見事、最終ファイナリストのトップ12社に残りました。惜しくも世界優勝、TOP3の座は逃しましたが、世界決勝戦に集まった約2,500人の観客の前で、自社のビジネスについてプレゼンテーションと質疑応答を行い、世界の著名な投資家やベンチャーキャピタル、大手企業経営層との繋がりを得て、世界進出に向けた足がかりの大きな1歩を掴むこととなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44738/1/resize/d44738-1-463834-1.jpg ]

(Foundation Capital、NEA、Microsoft Ventures、IBM Ventures、500Startupsの審査員の前で登壇するJEPLANシニア・マネージャー杉山博紀氏(右端))

「スタートアップワールドカップ2019」決勝戦に進出したその他のファイナリストは以下のとおりです。各国政府もシリコンバレーの決勝会場まで応援に駆けつける等、大きな期待に後押しされた決勝戦となりました。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/44738/table/1_2.jpg ]



同大会では著名な投資家、ベンチャーキャピタル、企業家も一堂に会しました。
パンドラの創設者兼元CEOのティム・ウォスターグレン氏、23andMeのCFO スティーブ・ショック氏、Netflixの元CPO ネイル・ハント氏、Oracleの元社長レイ・レーン氏、ZenefitsのCEO ジェイ・フルチャー氏、Kayak.comの会長テリー・ジョーンズ氏など錚々たるメンバーが本大会に駆けつけました。

さらに、ソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏を支える、ソフトバンクグループCOOのマルセロ・クラウレ氏が、本イベントの目玉スピーカーとして登壇しました。スタートアップワールドカップが掲げる「世界のエコシステムを構築する」という意義に賛同するとともに、同社が計画する10兆円規模の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」(SVF)の第2弾(SVF2)について、人工知能(AI)分野への投資を重視する方針だと語りました。世界最大規模のベンチャー投資ファンドSVFは巨額な投資など注目度が高く、その第2弾の動向に関する発表はスタートアップワールドカップのニュースとともに世界中で熱い話題となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44738/1/resize/d44738-1-687038-2.jpg ]

(スタートアップワールドカップ決勝戦の応援に駆けつけたソフトバンクグループマルセロ・クラウレ最高執行責任者(右)とスタートアップワールドカップ主催 Pegasus Tech Ventures代表パートナー兼CEOアニス・ウッザマン(左))

「スタートアップワールドカップ2019」を運営するPegasus Tech Venturesの代表パートナー兼CEO アニス・ウッザマンは、以下のようにコメントしています。「性別や宗教、人種に関わらず、35地域・国の6大陸全てから世界トップクラスのスタートアップが、本大会に出場して下さったことに大きな感謝の気持ちと意義を感じています。スタートアップワールドカップというプラットフォームを提供することで、多くのスタートアップが世界に羽ばたくサポートができたことを大変嬉しく思います。また、優勝したベトナムのAbivinチームに心から祝福を送ります。彼らは、イノベーションには限界がないこと、どの国でも世界トップレベルで競争できることを証明してくれました。彼らの成功は世界中のスタートアップにとって良い例となったでしょう。」と述べています。

■スタートアップワールドカップについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/44738/1/resize/d44738-1-148751-3.png ]

スタートアップワールドカップ(http://www.startupworldcup.io/)は、世界のスタートアップエコシステム構築を目指し、イノベーション促進と起業家精神育成をサポートする世界最大級のビジネス・グローバルイベントです。このプラットフォームは、トップスタートアップ、VC、起業家、世界トップクラスのテクノロジーCEOを集めてPegasus Tech Venturesが世界規模で企画・運営しています。「Startup World Cup2019」では世界35地域・国で予選が行われ、各地域で優勝したスタートアップがシリコンバレーの決勝大会で著名な審査員に向けて約1億円の投資賞金をかけてピッチを実施しました。

■Pegasus Tech Venturesについて
米国シリコンバレーに本社を構え、これまでに世界で150社以上のスタートアップに投資を実施しているベンチャーキャピタルです。主にIT、ヘルスIT、人工知能(AI)、IoT、ロボット、ビッグデータ、仮想現実(VR)/拡張現実(AR)、フィンテック、次世代ITテクノロジー分野を中心に投資実績があります。日本ではメタップス、テラモーターズ、マネーフォワード、エボラブルアジア、FiNC、お金のデザイン、ZUU、Life is Tech、Unifa等への投資を行い、投資先企業の米国進出や東南アジア展開の支援等を行っています。
https://www.pegasustechventures.com

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