「2020年インターハイ」が、分散開催による開催費用不足により初の中止の危機。高体連が、クラウドファンディングサービス「Readyfor」にて、4,000万円を目標に開催費用を募集。
PR TIMES / 2019年7月26日 6時40分
公益財団法人 全国高等学校体育連盟(事務局:東京都千代田区、会長:岡田正治、以下「全国高体連」)が開催する「2020年全国高等学校総合体育大会(以下、「インターハイ」)」は、東京五輪と開催期間が重なり、全国各地で分散開催するため、開催費用不足により中止の危機に陥っています。全国高体連は、「2020年インターハイ」の開催費用を集めるため、READYFOR株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:米良はるか)が運営する日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「Readyfor」にて寄附募集を開始いたします。目標金額は4,000万円で、10月23日(水)23時まで寄附を募ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47211/1/resize/d47211-1-216824-0.png ]
■インターハイについて
全国高体連が、1963年から毎年夏に開催しており、2019年は7月24日(水)から8月20日(火)まで開催します。毎年、全国47都道府県から6,000校以上、約36,000名の選手、監督・コーチが参加し、60万人以上の観客数を数える全国規模のスポーツイベントです。
■クラウドファンディング実施背景
インターハイ開催中は、選手や監督、役員ら約36,000人がのべ20万泊しますが、「2020年インターハイ」は、東京五輪と開催期間が重なったため、必要な数の「宿泊施設」が確保困難との予想から、当初予定していた北関東4県で全30競技を開催できなくなりました。北関東4県では11競技を開催し、残りの19競技を全国に分散して開催することになりました。開催地決定に向けては各自治体との交渉を重ね、2019年4月初めに全競技の開催地が決定したところです。
例年のインターハイでは、開催経費の7~8割を開催地の都道府県や市町村にローテーションで負担をしていただいています。しかし、2020年は緊急例外的に分散開催するため、開催地に対し例年のような経費負担をお願いできない状況です。「2020年インターハイ」を開催すべく、全国高体連で必要経費を確保することとなりましたが、多くの皆様のご協力が必要となりクラウドファンディング実施を決定しました。
■プロジェクト概要
「2020インターハイ」中止の危機を救え!高校生の熱い夏を守りたい
実行者 :公益財団法人 全国高等学校体育連盟
目標金額:4,000万円
形式 :寄附型 / All-in
公開期間:2019年7月25日(木)9時 ~10月23日(水)23時(90日間)
資金使途:2020年インターハイを開催するための費用
URL:https://readyfor.jp/projects/inhigh2020
[画像2: https://prtimes.jp/i/47211/1/resize/d47211-1-725296-1.png ]
■READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をミッションに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営しています。2011年3月のサービス開始から10,800件以上のプロジェクトを掲載し、58万人から90億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、小学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています。(2019年7月時点)「カンブリア宮殿」をはじめ様々なメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。2019年5月経済産業省等が主催する第5回日本ベンチャー大賞経済産業大臣賞(女性起業家賞)を受賞。
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