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【夏休み特別企画】手で触れて音を体感する展覧会「MATHRAX|指先の中の音たち」を開催(アートギャラリーミヤウチ、広島県)

PR TIMES / 2019年7月30日 13時40分

アートユニットMATHRAXによる中国地方初の個展(2019年8月4日~9月16日)

MATHRAX(マスラックス)は久世祥三と坂本茉里子によるアートユニット。電気という見えないエネルギーが人の感覚や感性とどのように関係しているのか、また人々とどのような新しい繋がり方があるのかを模索し、電子デバイスを用いたオブジェやインスタレーションを制作、発表しています。
本展は「音にふれる」をテーマに、石に触れてその声を聴く《いしのこえ》や、木のオブジェに触れることで参加者間の音による対話を試みる《ステラノーヴァ》など、実際に手で触れる作品を通して、耳だけではなくあらゆる感覚を使って音を体感していただく体験型の展示です。
当館では、毎年夏休みの期間に体験型の展覧会を開催。本展もお子様連れのご家族をはじめ、メディアアートやプロダクトデザイン、電子デバイスの開発にご関心のある方など、幅広い層を対象にしています。




[画像1: https://prtimes.jp/i/47268/1/resize/d47268-1-490971-0.jpg ]


聴くって何だろう?
私たちは耳だけで周りの音を聴いているのでしょうか。たとえば、音に色、味、匂いや温度を感じることもできるのでしょうか。この展覧会では「音にふれる」をテーマに、アートユニットMATHRAX(マスラックス)による作品を、見たり聴いたりするだけなく実際に手で触れて体感していきます。石に触れてその声を聴く「いしのこえ」や、木のオブジェに触れることで参加者間の音による対話を試みる「ステラノーヴァ」など、言葉とは違うコミュニケーションのあり方を憶えるかもしれません。それは、触れることで聴き、指先の中に自分や他人の存在を感じるような不思議な体験となるでしょう。私たちの身体に問いかけてくるような音たちを手がかりに、思い思いの世界を想像しながらお楽しみください。


開 催 概 要

MATHRAX「指先の中の音たち」
会期:2019年8月4日(日)ー 9月16日(月・祝)
開館時間:10:00 - 17:00(最終入館は16:30) ※本展から開館時間が変更となります
会場:アートギャラリーミヤウチ(広島県廿日市市宮内4347番地2)
休館日:火・水曜日(但し8/13,14は開館)
入場料:300円(200円)
(  )内は10名以上の団体料金。中学生以下・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
※小学生以下のお子様は保護者同伴でお願いします
主催:公益財団法人みやうち芸術文化振興財団
後援:廿日市市教育委員会


関 連 イ ベ ン ト


アーティストトーク
日時:8月4日(日)11:00-12:00(要観覧チケット、申込不要)
内容:展示作品を一緒に体験しながらお話いただきます

電子工作ワークショップ(募集終了)
日時:8月4日(日)14:00-16:00(要予約)
講師:MATHRAX(マスラックス)
定員:5名(小学生の参加の場合は保護者同伴)
金額:2,500円
内容:ふれるとさえずる鳥の電子基板をはんだづけを体験しながら組み立てます。

アーティストトーク@M98
日時:8月23日(金)14:00-16:00(聴講無料、申込不要)
会場:M98 基町プロジェクト活動拠点(広島市中区基町16-17-2-103)
内容:これまでの作品、活動事例をお話いただきます
共催:基町プロジェクト(広島市立大学・広島市中区役所)http://www.motomachiproject.net/



主 な 展 示 作 品


[画像2: https://prtimes.jp/i/47268/1/resize/d47268-1-493115-2.jpg ]

電気の力によって、石と身体と世界との接続を試みた作品《いしのこえ》(2017)は、「HAPTIC DESIGN AWARD 2017 優秀作品」を受賞。


[画像3: https://prtimes.jp/i/47268/1/resize/d47268-1-297041-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/47268/1/resize/d47268-1-515841-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/47268/1/resize/d47268-1-614602-4.jpg ]




アーティストプロフィール

MATHRAX(久世祥三+坂本茉里子)
マスラックス(KUZE Shozo + SAKAMOTO Mariko)

電気、光、音などを用いたオブジェやインスタレーションの制作を行う久世祥三と坂本茉里子によるアートユニット。デジタルデータと知覚、人が他者と新たなコミュニケーションを創り出していく仕組みを題材に研究・制作を行う。これまでに、なでるとオルゴールのような音が奏でられる動物の木彫や、水面に映る光をモチーフにしたLEDの照明作品などを発表。電気と柔らかくつきあうための電子工作ワークショップなども行う。2017年、作品「いしのこえ」が「HAPTIC DESIGN AWARD 2017 優秀作品」を受賞。2013年、六甲ミーツ・アート大賞 準グランプリ受賞。茅ヶ崎市美術館(神奈川)での個展など、展覧会に多数出品。
http://mathrax.com/


広報物イメージ



[画像6: https://prtimes.jp/i/47268/1/resize/d47268-1-233945-5.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/47268/1/resize/d47268-1-349421-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/47268/1/resize/d47268-1-109829-7.jpg ]

Design:MATHRAX
           

アートギャラリーミヤウチについて


[画像9: https://prtimes.jp/i/47268/1/resize/d47268-1-611819-8.jpg ]

広島県西部の廿日市市に位置する私設ギャラリー。2013年9月開館。現代美術の企画を中心に、広島にゆかりある作家や若手作家を紹介する展覧会、トークイベント、児童・幼児向けの創作ワークショップなど、幅広い事業を展開。また、滞在制作やアーティストによる企画展示のコーディネートなども行う。
ギャラリーは医療法人みやうちグループの一つとして公益財団法人みやうち芸術文化振興財団が運営管理。約160平米の展示室を2フロア設けており、寄贈作品を中心としたコレクション展も開催。近隣には世界遺産の厳島神社、そして特色の異なる美術館やギャラリーが複数点在し、美術館巡りを楽しむことができる。
http://miyauchiaf.or.jp/


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