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日本初!ダイバーシティに関するキャリアフォーラム『RAINBOW CROSSING TOKYO 2019』参加申し込み受付開始

PR TIMES / 2019年8月9日 15時40分

主催:認定NPO法人ReBit、後援:厚生労働省、東京都 他 出展企業:20社以上

認定特定非営利活動法人ReBit(本社:東京都新宿区、代表理事:藥師実芳)は、日本初のダイバーシティに関するキャリアフォーラム『RAINBOW CROSSING TOKYO 2019』の参加申し込み受付を開始しました。
※公式HP: https://rebitlgbt.org/rct2019

『RAINBOW CROSSING TOKYO』は、2016年度より「LGBTも自分らしく働く」を考えるイベントとして毎年開催し、学生・社会人らのべ2100名、企業のべ200社が参加しました。

4回目となる2019年度は、LGBTのみではなく、ジェンダー、エスニシティ、障がいにテーマを広げ、属性にかかわらず「誰もが自分らしく働く」ことをテーマとした日本初のダイバーシティに関するキャリアフォーラムとして開催します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/47512/1/resize/d47512-1-199533-0.png ]


<RAINBOW CROSSING TOKYO 2019開催概要>
[画像2: https://prtimes.jp/i/47512/1/resize/d47512-1-372769-1.png ]

■名称:RAINBOW CROSSING TOKYO 2019

   (レインボー クロッシング トーキョー2019)
■日時:2019年10月19日(土)12:30~18:00
■会場:ベルサール渋谷ファーストB1階ホール
(東京都渋谷区東1-2-20)
■参加対象者:「自分らしく働く」ことに興味のある方。
企業のダイバーシティ(LGBT、ジェンダー、
        障がい、エスニシティ等)の取り組みへ関心が
        ある就活生・学生・社会人・企業担当者・就労支援者
■参加費:無料(※要事前参加予約)
■申し込み:https://rebitlgbt.org/rct2019

■コンテンツ:
第一部:キーノートセッション(12:00~13:10):現状の取り組みや課題を知る講演会。
・各後援団体から、ダイバーシティに取り組む意義と現状について共有
・SDGsとダイバーシティについての基調講演 等
第二部:ダイアローグ(13:30~18:10):さまざまなブースを訪問し、未来に向け対話を行う場。
・出展企業のダイバーシティへの取り組みを知るブース
・LGBT、ジェンダー、障がい、エスニシティのテーマに関わりの深い社会人たちと交流し、キャリアについて考えるブース 等

■参加企業(順不同・敬称略):
株式会社丸井グループ/ソニー株式会社/LGBTファイナンス/アクセンチュア株式会社/株式会社資生堂/グーグル合同会社/NTTグループ/NEC(日本電気株式会社)/野村ホールディングス株式会社/日本航空株式会社/武田薬品工業株式会社/KPMGジャパン/ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ/東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)/BLOOMBERG L.P./ユニリーバ・ジャパン/ウォルマート・ジャパン/西友/日本アイ・ビー・エム株式会社 他 ※随時公式ホームページにてお知らせいたします。

■後援:厚生労働省、東京都、一般社団法人 日本経済団体連合会、全国中小企業団体中央会
■アドバイザリー団体:認定NPO法人育て上げネット、認定NPO法人マドレボニータ、NPO法人永徳堂
■主催:認定特定非営利活動法人ReBit

マイノリティや特定の属性をもつ就活生の現状
 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みが加速しています。また、2030年に向けた持続可能な開発目標(SDGs)では、「8.働きがいも経済成長も」など、安全な職場づくりの必要性が触れられています。
 一方で、マイノリティや特定の属性をもつ方が求職や就労の際に抱える課題はまだ多いと考えられます。例えば新卒就活時にSOGI(性的指向・性自認)に関するハラスメントを経験する同性愛者や両性愛者は42.5%、トランスジェンダーは87.4%であるといいます*1。また、精神疾患をもつ20代の1年後職場定着率は58.0%であるといいます*2。他にも、日本における就職を希望する外国人留学生は全体の約64.6%ですが*3、国内就職率は32.4%あるといいます*4。また、第1子出産を機に離職する女性の割合は46.9%と依然として高い状況にある*5ことが指摘され、一方で男性の育児休業取得者の割合は6.16%*6であるといいます。

*1「LGBTや性的マイノリティの就職活動における経験と就労支援の現状調査」(平成31年3月認定NPO法人ReBit)
*2「障害者の就業状況等に関する調査研究」(平成29年4月(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター)
*3「平成29年度私費外国人留学生生活実態調査」(平成31年1月(独)日本学生支援機構)
*4「平成29年度外国人留学生進路状況・学位授与状況調査結果」(平成31年4月(独)日本学生支援機構)
*5「『第1子出産前後の女性の継続就業率』及び 出産・育児と女性の就業状況について」(平成30年11月内閣府男女共同参画)
*6「平成30年度雇用均等基本調査(速報版)」(令和元年6月 厚生労働省)

開催の目的
ReBitは、「RAINBOW CROSSING TOKYO 2019(レインボー クロッシング トーキョー 2019)」の開催を通じて、誰もが自分らしいキャリアへの一歩を踏み出すきっかけづくり、企業のダイバーシティ推進を更に前進させるための理解促進、そして就労支援者の支援力の向上に貢献します。

<本イベントのSDGsの取り組み分野>
[画像3: https://prtimes.jp/i/47512/1/resize/d47512-1-432522-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/47512/1/resize/d47512-1-639377-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/47512/1/resize/d47512-1-636553-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/47512/1/resize/d47512-1-155745-5.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/47512/1/resize/d47512-1-930641-6.png ]


認定特定非営利活動法人ReBit(りびっと)代表理事 藥師実芳(やくしみか・29歳)のコメント
 RAINBOW CROSSING TOKYO 2019は「誰もが自分らしく働く」ことを考える、日本初のダイバーシティに関するキャリアフォーラムです。今回のテーマであるLGBT、ジェンダー、エスニシティ、障がいは、私自身向き合ってきた属性でもあります。女性として生まれて男性として働くトランスジェンダーであること、発達凹凸があること、帰国子女でほとんど日本語を話せない時期があったことは、私を構成する要素です。
 個人や組織の中にはさまざまな属性・特性が存在するからこそ、それらを横断した、また、企業や就労支援者が連携した取り組みが必要だと考え、4年目の開催となる本年度は4つのテーマを掲げました。「RAINBOW CROSSING TOKYO 2019」の開催を通じて、学生・就活生・求職者、企業、就労支援者、学校関係者など就労に関わる全セクターが意見・取り組みを共有することで、誰もが納得感のある職業選択や企業の受け入れ態勢強化につなげ、特性・属性に関わらず就労・職業選択ができる社会の実現を願っています。

認定特定非営利活動法人ReBit(りびっと)について

[画像8: https://prtimes.jp/i/47512/1/resize/d47512-1-941261-7.png ]

2009年12月、学生団体として設立。LGBTを含めたすべての子どもがありのままの自分でオトナになれる社会の実現を目指す、認定NPO法人(代表理事 藥師実芳、2014年3月認可)。学校・行政・企業でLGBTやダイバーシティに関する研修900回以上の開催や、LGBT 2000名以上のキャリア支援を行う。
ReBit公式HP:http://rebitlgbt.org

ご取材に関して
本イベント当日のご取材の依頼は、認定特定非営利活動法人ReBit(rct@rebitlgbt.org)までお願いします。事前のご連絡がない場合、誠に勝手ながらご取材をお断りさせていただく場合があります。
また、イベント当日の詳細は、後日ご案内させていただく予定です。


【本件に関するお問い合わせ】
認定特定非営利活動法人ReBit
TEL:090-2253-2813
MAIL: rct@rebitlgbt.org

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